KEE electronicsからjtagice mk2互換機が届きました。
早速使ってみようと思って繋いでみると、あれやこれや
でなかなか上手く繋がってくれません。
1点目。
AVRstudioのバージョンが少し古いままだったので、
jtagice mk2のファームと合わないとかで警告表示。
とりあえずAVRstudioをバージョンアップしました。
ok。
2点目。
AVRstudioからjtagice mk2が認識されず。
→ケーブルを抜き差ししたり、PCを再立ち上げ
したり、ファームのバージョンアップ(付録CD
に入っていたファームのバイナリを使用)したり
していたら、とりあえず認識されるように。
3点目。
ISPモードからdebugwireモードに変更できません。
TINY2313用に以前組んだプログラムを実機のTINY2313
使ってICEしてみようと思って試してみたんですが…
そのデバイスにAVRISPmk2経由でアクセス(ISPモード)
してみるとちゃんと動く…。
ってことはデバイスは壊れてないはずだなぁ。
配線が間違えているのか?
純正のjtagice mk2とはコネクタ部分の構造がちょっと
違うみたいなんですよね。
KEEのjtagice mk2本体から生えている10ピンコネクタは
jtagの配置みたい。
これに、付属の変換基板を噛ますと10ピンのISP
コネクタに変換できるっぽいです。
で、そのISP10ピンに変換しておいて、ブレッド
ボード上でTINY2313に配線してみたんですが、
LEDは青い点滅のままだし、spienビットが「?」
表示のままだし、デバイスに読み出しも書き込みも
出来ない…
Vcc、GND、RST、MOSI、MISO、SCK
をひとまず全部繋いであるので、ISPモードで
接続できるはずなんだけどな…
コンフィグ画面上で、デバイスに供給されている
電圧を見てみると5.1V。ってことはVccと
GNDの配線は正しいみたい。
やっぱり変換基板でISP10ピンの配置になってる
って事だよな…。その点の間違えは無さそう。
その他の配線も特に間違えていないみたいなんだけど
なぁ。
デバイスから読み出し出来ないし、dwenビットにも
書き込みできないし…。
AVRISPmk2でdwenビットを書いちゃうって言う手も
無いことは無いんだけど、一旦やっちゃうと
AVRISPmk2からは戻せなくなるからな…
やったからって、jtagice mk2で接続できるって
保証はまだ無いわけだし。
やるなら、やっぱりjtagice mk2上で変更したい
よなぁ。
あとでまた弄ってみよう。
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