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「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



マルツのセミナーで、後閑さんのPIC講座が
開かれるようですね。大御所登場といった
感じです。
http://marutsumake.blog74.fc2.com/blog-entry-318.html

PICの後閑さん、AVRの山根さんなどなど、
著名人を招いた講座を開催してくれていて、
いつも魅力を感じます。
山根さんのAVR講座はとても面白かった!

今回のPIC講座は初心者向けのようなので、
いまから参加というには…ですが、ある程度
テーマを絞って中級向けみたいな講座にしたら
面白いかもしれませんね。
(タイマーや割り込みまで触れるようなので、
 入門としては結構突っ込んだところまで
 やるような気がしますが)



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コンポジットビデオ出力(D1端子出力)の対象マイコン
として、ひとまずミニマムパッケージにしようと思って
いるので、AVRはTINY2313、PICは
16F84Aと、どこのご家庭にも死蔵されているマイコン
を使おう思いました。
で、そういえばPICKIT2(もどき)で16F84A
に読み書きできるか確認しておくことにしました。

先日、Microchip社のPICKIT2ライターソフト
を使って12F629に書き込んだときには何の問題も
無く書き込めましたが、さて、MPLABからも書ける
のでしょうか?

実際にMPLABから書き込みメニューを開いてみると…

PICKIT2が有効になってません!
なんでだろう?

デバイス選択画面を開いてみました。デバイスには
16F84Aが選択されてます。
PICKIT2のところには赤い丸(選択不可)に
なっています。

試しにこれを他のデバイスにしてみるとPICKIT2が
選択できるように(緑の丸に)なります。

ネットで色々調べてみると、どうやら16F84Aは
MPLABからは書き込めず、PICKIT2ライター
を使わないといけないようです。

というわけで、PICKIT2ライターを起動して
書き込み、ベリファイ、初期化などやってみたところ
ちゃんと読み書きできました。
丁度手元に16F628もあったので試してみました。
こっちもOK。16F628ならMPLABからも
OKなようです。(ちゃんと緑の丸が出ました)

それにしても、なんでMPLABからは書き込みが
出来ないようになってるんだろう?

そうそう。PICKIT2にはconfigワード
の個別修正が出来ないので、昔からネットで公開
されているHEXファイル等は使えないことが
ありそうですね。
秋月ライターは当面手放せそうにありません。



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負電圧生成のプログラム、PICKIT2でも書き込みが
出来るよう、HEXファイルにconfigを埋め込むように
ソースプログラム・HEXファイルの修正を行いました。

対象ファイルは、OS-CON用に作ったプログラム
 ・25000Hz用
 ・50000Hz用
 ・100000Hz用
の3つのプログラムです。(100000Hzは、
公開を忘れていたので併せて公開しました)
↓すべてこのページでダウンロードできます。
http://picavr.uunyan.com/experiment_nega2.html

なお、MikroBASICで作ったプログラム
(電解コン用に作ったプログラム)には元々configを
埋め込むように環境設定されていたので、問題なく
使えるはずです。(変更なし)

もし、OS-CON用のプログラムをPICKIT2で
使ってうまく動かなかった方がいらっしゃったら
ゴメンナサイ。m(_v_)m

もちろん、元々のHEXファイルでも秋月ライターなら
問題なく動きます。が、一応念のため、新しいHEX
ファイルに置き換えていただければと思います。

よろしくお願い致します。



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PICKIT2でconfigワードの設定が出来なかった
という件。色々調べてみました。

(1)PICKIT2で書いて秋月ライタで読んだ場合

 →初期値のままで読み込まれました。

(2)秋月ライタでconfigの設定してからPICKIT2で読み込み

 →設定したものと同じらしきものが読めました。
  ただし、秋月ライタで書いたものとはなんか違う
  感じ。頭4ビットがなんか変。
  (秋月ライタ:21B4  PICKIT2:01B4)

  なお、configの設定は以下のとおりです。
  FOSC:INTOSC(GP4:I/O)
  WDTE:Disable
  PWRTE:Disable
  MCLRE:MCLRpin
  BODEN:Disable
  CP:Not_Prtect
  CPD:Not_Protect

やっぱり、今のHEXファイルってconfigワードを
含んでいるんですね。調べていてようやく判りました。

後田 敏さんのブログの過去ログ↓
http://goda.blog3.fc2.com/blog-category-5.html
の、「PICkit-2更新レポート」という記事に
かかれていました。

曰く、
 >問題点といえば、Configワードの指定が
 >できなくなっています。HEXだけ配布する
 >プログラム、「CONFIGデータを書き込み
 >プログラムで設定してマイコンに書き込む」
 >と言うケースではこのライタプログラムでは
 >できないことになります。
 >今後HEXファイルを配布する人はConfigワード
 >をソースコード内で指定してHEXファイルを
 >配布する必要があるようです。
とのこと。

そうですか。確かに今回のプログラム、ソース中に
コンフィグの設定は書いてません。PICKIT2で
使う人が今後多数派になるでしょうから、
負電圧生成のPIC用プログラムはすべて見直しして、
一通り修正しておきたいと思います。

しばしお待ちを。

MikroBASICの方はプログラム中でちゃんと
設定出来るんだったっけかな???調べておきます。

長いことPICをほとんど使ってなかったので、
浦島太郎の気分です…。


そうそう、config関係の参考になるサイトを見つけました。
http://einst.hp.infoseek.co.jp/config.html

ページの最下部あたりに、アセンブラでのconfigワード
指定方法がかかれています。



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「PICKIT2もどき」の書き込みテスト、
無事出来ました。

色んなチップを書いてみようと思ったんですが、
とりあえずHEXファイルがすぐに取り出せた
16F629だけ試してみました。

秋月ライターのようなZIFソケットが目下のところ
ないので、とりあえずブレットボードで試しました。

配線はここ↓に書いてある通り、5本の信号線を
直接PICに繋ぐだけ。
http://www.geocities.jp/p400w/115_pickit2ZIF/115_pickit2ZIF.html


まずは電源をオン。…直後に16F629を認識しました。

次に読み出しを。
以前書き込んでおいたなんかのプログラムが読み出せ
ました。エラーなし。

次に、負電源生成時に作ったプログラム(25kHzで
発振するやつ)を書き込んでみました。↓このページにあるやつ。
http://picavr.uunyan.com/experiment_nega2.html

書き込みでエラーなし。ベリファイでエラーなし。
読み込みでエラーなし。

そして、100kHzで発振するプログラムも
書き込んでみました。
(あ、今見たら、100kHzのプログラムはまだ
 貼ってなかったですね。あとで修正しておきます。
 すみません。)

書き込みでエラーなし。ベリファイでエラーなし。
読み込みでエラーなし。

うーん、完璧( ̄ー ̄)

電圧の表示も正しく出ているし、デジタル信号の
入出力も、電力供給も、リセット信号も問題なく
繋がっているようです。

あとはIDE環境機能を使ってみることが未確認なのと、
あとPICに電源が供給されている状態(つまりICSP)
での書き込み時に支障が無いかが未確認なのと、
外部発振子がついている場合にちゃんと書き込めるのか
が未確認ですね。

信号自体はちゃんと生きているようなので、
1件目は多分大丈夫でしょう。残りの2件は配線ミス
(はんだミス)等があるかもしれないので、あとでちゃんと
確認しておかないといけません。

いずれにしても、簡単に作れて安定して動いて、
よく出来たキットだと思いました。

やっぱZIFソケットのキットも欲しいなぁ。

そういえば、FUSEビットってどうやって設定すれば
いいんだろう?
画面上には無いんだけど…

今のHEXファイルって、FUSEビットも含んでいる
ものなんですか?
最近AVRばかり弄っていたので、あまりそこらへんの
事情に詳しくありません。あとで調べようっと。

そういえば、書き込み時にFUSEかなにかのメッセージ
が表示されていたけど、無視して書き込んだら書けちゃった
のであまり気にしてなかった…

あとで秋月ライターで読み出してみようかな…
FUSEがどうなっているのか。



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