「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



コンポジットビデオ出力(D1端子出力)の対象マイコン
として、ひとまずミニマムパッケージにしようと思って
いるので、AVRはTINY2313、PICは
16F84Aと、どこのご家庭にも死蔵されているマイコン
を使おう思いました。
で、そういえばPICKIT2(もどき)で16F84A
に読み書きできるか確認しておくことにしました。

先日、Microchip社のPICKIT2ライターソフト
を使って12F629に書き込んだときには何の問題も
無く書き込めましたが、さて、MPLABからも書ける
のでしょうか?

実際にMPLABから書き込みメニューを開いてみると…

PICKIT2が有効になってません!
なんでだろう?

デバイス選択画面を開いてみました。デバイスには
16F84Aが選択されてます。
PICKIT2のところには赤い丸(選択不可)に
なっています。

試しにこれを他のデバイスにしてみるとPICKIT2が
選択できるように(緑の丸に)なります。

ネットで色々調べてみると、どうやら16F84Aは
MPLABからは書き込めず、PICKIT2ライター
を使わないといけないようです。

というわけで、PICKIT2ライターを起動して
書き込み、ベリファイ、初期化などやってみたところ
ちゃんと読み書きできました。
丁度手元に16F628もあったので試してみました。
こっちもOK。16F628ならMPLABからも
OKなようです。(ちゃんと緑の丸が出ました)

それにしても、なんでMPLABからは書き込みが
出来ないようになってるんだろう?

そうそう。PICKIT2にはconfigワード
の個別修正が出来ないので、昔からネットで公開
されているHEXファイル等は使えないことが
ありそうですね。
秋月ライターは当面手放せそうにありません。



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