ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

当世ジム事情(その2)

2015-09-04 21:59:33 | 日常のこと
                         (スーパーでもらった鉢植え)


ジムに通いだして7か月ほど・・・。
先日、体脂肪とかを無料でチェックしてくれて、色々アドバイスをしてくれた。

思ったほど体脂肪も減ってなくてガッカリ。
ねこ吉は水分不足らしい。

顔の皮膚が干からびて行くのだから、当然体の内部も干からびて行くのは道理だわ。

8月は、お盆などでせわしなく、暑くてへばっていたせいもあるけど、月8回が通えず一回繰り越し。

「涼しくなったことだし、真面目に通わなくては。」と水、木と続けてジムへ・・・。

自転車を漕いでいると、よく見かけるお爺さんが2人で喋っていた。70代後半と思われる。
電車の乗り換え方を、片方のお爺さんに教えていた。

大阪駅構内から、懇切丁寧に教えている。
ねこ吉が使う「Yahoo路線」より判りやすいね。

口が動いている分、足は止まってる。

「○○さん、今日は来ないなぁ。」と言っている。

そういえば、3人並んで自転車を漕いでいることもあったなぁ。

話の内容がねこ吉にも聞こえてくるけど、高校野球の話だったり、病院の検査の話だったり・・・。
ジュラシックワールドを見に行った話もしていたな。

「グワ~っと飛び出してくる感じやったやろ?」
「そうでもなかった。」
「3Dと違うんちゃうか?」
「俺が、安もんのを見に行ったというんか!」と気色ばむお爺さん。

嗚呼、難儀やなぁ・・・。


息子が京大卒の女の人と、その友達の謙遜と褒め殺し、お金の話よりはずっとましかな。

片方のお爺さんが自転車漕ぎを止めたので、路線に詳しいお爺さんは手持無沙汰と言うか何というか・・・。

再び自転車漕ぎのタイムを追加して、顔見知りが声をかけてくるのを待っているようだ。

まるで、獲物を待っている蜘蛛みたいだよ。

ねこ吉が終わっても、まだ座っていた。


マシンを使って足に筋肉を付けたいと、ねこ吉がむなしい努力をしていると、向うで声高にお爺さんが喋る声が聞こえる。

「俺が挨拶したのにしなかった。」
「したやろ、聞こえんかったんか!」

やくざじゃないんだから、挨拶ぐらいでもめないでよ。
まぁ、とりなす人もいて、すぐ収まった。
悲しい哉、耳も遠くなってんねんで。

スタジオのエアロビやヨガにも、自分がマットを置く位置が、それとなく決まっているらしいと聞いた。
何処に行っても、親分、子分は出来上がっていて、絶対親分にはなれないけど、子分になるのも嫌なねこ吉には、
自分の立ち位置を気遣うのが面倒臭い。空気を読むのが苦手だし・・・。

だから、勧められてもスタジオには入らない。


予定の時間より早めに切り上げて、スーパーに寄って買い物をして帰る。

「1000円以上お買い上げの方、100名様に花の小鉢をプレゼント」だって!

残り3個が残っていて、ねこ吉は滑り込みセーフで、ピンクの可愛い鉢植えをもらって帰って来た。

ちょっと嬉しい出来事。


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