ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

どうしようかなぁ・・・。

2008-11-28 18:01:46 | 日常のこと
(写真はマンションの玄関に植えてある「カクレミノ」の葉と実。)

いつもフラフラ出歩いているねこ吉も、風邪を引いておとなしく家にいると
あっという間に週末になってしまった。
火曜日にお医者さんに行って3日後に、また行くことになっていたので、
今日、行ってきた。
症状を聞かれて、改めて診断結果が出た。
「風邪ですね。」
ほら、やっぱりね。
「先生、鼻水が止まりません。鼻の奥が痛いです。」

「薬を出しておきます。治らなかったら、耳鼻科に行ってください。副鼻腔炎の
疑いがあります。」

「・・・。」


困った・・・。
近くの耳鼻科は、先生がすごく年をとっている。
娘が学生時代、扁桃腺炎でそこへ行った。

「あそこは魔女の館や。先生が長女、助手が次女、受付もおばあさん。
三婆の館やわ。」
そう言って娘が帰ってきた。

あれから何年たったやろ・・・。

去年の冬、前を通りかかったら、玄関には一足も患者さんの靴は無い!
玄関は透明のガラスがから、お医者さんの中がよく見える。

先生が上がりかまちに立って、外を見ている。

「先生、それじゃまるで、ハエ取り紙か、ゴキブリほいほいみたいやわ。
入ってきた患者は逃がさへんで!の構えや!」

この間通りかかったら、また、先生が玄関に立っていた。
心なしか、遠い目をしている。
今年も、やっぱり一足も患者の靴は無い。

先生はより一層、お年を召しておられました。

早く治りたい・・・。
ねこ吉はあの耳鼻科に行くことだけは避けたい。