最近、庭仕事も少なくなりズーと家の中でパソコン作業をしていて、三度の食事もあまり喉を通りません。
先日、お世話になった友人を誘って結構有名なうなぎ専門店に行って来ました。
那須町の芦野と云うところにある「丁子屋」。

創業はなんと300年以上らしく、とにかくうなぎの老舗です。
駐車場は道の反対側に町の大きな駐車場があるのでそこに置きました。
なので、駐車場に困ることはありません。
(探訪館から見た写真)

入り口は開けっ放しで、なんか寒そう。
早速中へ。
入り口はどことなく旅館みたいな感じで、広い縁があってそこで靴を脱いで上がります。
廊下の奥の部屋に通されました。
4人がけのテーブルが4つか5つあって、既に3組のお客さんが居ました。
中は暖房が利いていて暖かいです。
引き戸も昭和初期のような佇まいです。
反対側で見えませんが、壁にはレトロなポスターが何枚か貼ってあったりします。

席は電話で事前に予約しておきました。
行った事のある人の話では、注文受けてからうなぎをさばくので凄く時間が掛かると聞いていましたが、注文して10分足らずで出てきました。
もしかすると、予約無しで行くと時間掛かるのかも?
隣の人は私たちより先に来ていましたが、私たちが食べ終わる頃出来て来ました。
で、そのうな重は・・・
うわ~~!

身は柔らかく、たれも程よい味加減。
ご飯は柔らかめで、身の柔らかさとベストマッチ。
とろーっと口の中でご飯とうなぎとたれの旨みが融合。
流石は300年の悠久の時が生んだ味、食感、見感。
何時もそうなのかは分かりませんが、右側の縦に乗ってるうなぎが、なんかとても得した気分になる。
ご飯はネットクーポンで無料で大盛りにしていただきました。
いやー! また食べたい!
そうそう。お吸い物には定番?(東京ではあまり出てきません)のうなぎの大きな肝が入っています。

今回食べたお重のランクは「上うなぎ」です。
「特上」って何が違うんだろう。
食べてみたいけど、高いしね。
私はこれで満足。
このあと周囲を散策。
探訪館にも寄りました。(写真右上の高台にある)
この芦野地区の、とっても古い歴史に驚きました。

次回。