2016年6月に購入したガーミンウォッチ(GARMIN vivoactive)ですが、今年で丸3年経ちます。
皆さんどうしてますか? ベルト!
ハッキリ云って、専用のベルトは軽くて良いですが、1年弱で劣化で切れてしまいます。
今回は、たったの8ヶ月で切れました。
切れるのは決まって、こちら側。
500円とかなら許せますが、2500円くらいしますからね。
以前から金属ベルトに、しかも、できればチタンベルトに変えられれば良いなと考えていました。
あらためて調べました。
ところが・・・・
vivoactiveって取り付け部の幅が16mmなんですが、調べまくってもみんな18mm以上か逆に12mmとかになってしまって、金属製の16mmって凄く特殊で、めったにありません。
BAMBIというメーカーでは、16mmに対応するチタンベルトがありました「BTB1234N」で、「フィット管」という物を使って16mm対応(付属には20mmしか付いて来ないので、別途16mmを買うか20mmを16mmに切断しても出来るかな??)となります。でも、色は白しかありません。
黒いベルトはBSB4554-Bですが、同様に「フィット管」という物を使用して16mm対応ですが、こちらはステンレス製です。
どちらも高いので、買っては見たものの使えないとがっかりですから、ちょっと腰が引けます。
ところが、見つけました。
なんと、たったの1000円(税抜)のステンレス製。
とりあえず、これで実用できるのか確認してからでも遅くないか・・・
しかもこの1000円のベルトは、ベルト幅が24mmの物もあります。
この24mmというのはVivoactiveの専用ベルト幅と同じです。
取り付け部が16mmだからと云って、ずん胴の16mmのベルトにするとちょっと細く感じます。
この1000円のベルトを買って、自分で加工することにしました。
これが、届いたステンレスベルト。
使った工具はこんなもの。 +万力です。
ちなみに、写真の時計は完成形です。違和感無いでしょ。
まず、先端の取り付け部を外します。
ヘアピンを抜きます。
この先端部分の幅は24mmあるので、16mmに短縮しないといけません。
表面にセロテープを張って保護し、万力で軽く挟んでヤスリで1mmくらい長めに切って、その後切り口を綺麗に整形しました。
出来上がった状態がこんな感じ。
はめてみると、良い感じでしょ。
ベルト買うときに心配だったのが、軸を通した時にベルトの一つ目の部品と、Vivoactiveの取り付け部が干渉しないかでしたが、ぎりぎりOK。
完成はこんな感じです。
加工するのが無理だと思う方はちょっと細い感じになりますが、取り付け部と同じ同社のベルト幅16mmの物を買えば加工無しで使えると思います。
16mmより幅広のベルトを加工して使う場合には、以下の点を注意して購入する必要があります。
注1:Vivoactivの取り付けリング部が太いので、ベルトの最初のパーツと干渉する可能性があるので写真等をじっくり見て、間隔が全くない物は恐らく駄目です。
注2:取り付けパーツを切断する事を考えて、接続部の形状はパイプ式のものを選びます。
いろんな商品見て行くとパイプ式じゃない物もあり、切断するにはちょっと出来そうも無い物もあります。
今回は、2時間掛けてネットで調べ上げてやっと見つけた逸品です。
たったの1000円ですから、失敗してもがっかりしないしね。
もう、使用して5日経ちます。慣れましたがやっぱりステンレス製は重い。