nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

GARMIN vivoactive ベルト切れ 金属ベルトへ

2019-04-09 09:53:14 | サイクリング

2016年6月に購入したガーミンウォッチ(GARMIN vivoactive)ですが、今年で丸3年経ちます。

皆さんどうしてますか? ベルト!

ハッキリ云って、専用のベルトは軽くて良いですが、1年弱で劣化で切れてしまいます。

今回は、たったの8ヶ月で切れました。

切れるのは決まって、こちら側。

 500円とかなら許せますが、2500円くらいしますからね。

以前から金属ベルトに、しかも、できればチタンベルトに変えられれば良いなと考えていました。

あらためて調べました。

ところが・・・・

vivoactiveって取り付け部の幅が16mmなんですが、調べまくってもみんな18mm以上か逆に12mmとかになってしまって、金属製の16mmって凄く特殊で、めったにありません。

BAMBIというメーカーでは、16mmに対応するチタンベルトがありました「BTB1234N」で、「フィット管」という物を使って16mm対応(付属には20mmしか付いて来ないので、別途16mmを買うか20mmを16mmに切断しても出来るかな??)となります。でも、色は白しかありません。

黒いベルトはBSB4554-Bですが、同様に「フィット管」という物を使用して16mm対応ですが、こちらはステンレス製です。

ステンレス製ならvivoactive専用品も有るようです。(本ブログ記事の一番下のリンク参照)

どちらも高いので、買っては見たものの使えないとがっかりですから、ちょっと腰が引けます。

ところが、見つけました。

なんと、たったの1000円(税抜)のステンレス製。

とりあえず、これで実用できるのか確認してからでも遅くないか・・・

しかもこの1000円のベルトは、ベルト幅が24mmの物もあります。

この24mmというのはVivoactiveの専用ベルト幅と同じです。

取り付け部が16mmだからと云って、ずん胴の16mmのベルトにするとちょっと細く感じます。

この1000円のベルトを買って、自分で加工することにしました。


実験開始!

これが、届いたステンレスベルト。

使った工具はこんなもの。 +万力です。

ちなみに、写真の時計は完成形です。違和感無いでしょ。

まず、先端の取り付け部を外します。

ヘアピンを抜きます。

この先端部分の幅は24mmあるので、16mmに短縮しないといけません。

表面にセロテープを張って保護し、万力で軽く挟んでヤスリで1mmくらい長めに切って、その後切り口を綺麗に整形しました。

出来上がった状態がこんな感じ。

はめてみると、良い感じでしょ。

ベルト買うときに心配だったのが、軸を通した時にベルトの一つ目の部品と、Vivoactiveの取り付け部が干渉しないかでしたが、ぎりぎりOK。

完成はこんな感じです。

ちょっとマット系で光沢が無く、このガーミンウォッチにはとってもフィットして良い感じです。

加工するのが無理だと思う方はちょっと細い感じになりますが、取り付け部と同じ同社のベルト幅16mmの物を買えば加工無しで使えると思います。

16mmより幅広のベルトを加工して使う場合には、以下の点を注意して購入する必要があります。

注1:Vivoactivの取り付けリング部が太いので、ベルトの最初のパーツと干渉する可能性があるので写真等をじっくり見て、間隔が全くない物は恐らく駄目です。

注2:取り付けパーツを切断する事を考えて、接続部の形状はパイプ式のものを選びます。

   いろんな商品見て行くとパイプ式じゃない物もあり、切断するにはちょっと出来そうも無い物もあります。

今回は、2時間掛けてネットで調べ上げてやっと見つけた逸品です。

たったの1000円ですから、失敗してもがっかりしないしね。

 もう、使用して5日経ちます。慣れましたがやっぱりステンレス製は重い。

考えようによっては、腕の筋肉のトレーニングになるかぁ。
やっぱりチタンが欲しいな。
暫く使ってみてから検討しましょう。

 
 

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