EUは2月21日未明に、ギリシャのデフォルト
防止に備えて、第2次支援額として1300億
ユーロ(約13兆6500億円)の支援を決定した。
IMFは第1次支援額の1100億ユーロのうち
27%に当る300億ユーロを負担した。
今回の第2次支援に備えた負担額について
先行きに不透明感を備えているギリシャに対して
前回を上回る負担に対してアメリカが反対を表明。
2010年9月の予想では、2012年に債務比率が
145億ユーロでピークとなり、2020年には
111%に落ち着くと予測していた。
しかし、2011年7月になって、大幅な上方修正を
行わざるを得なくなり、2012年に172%に達する
との悲観的な見通しになった。
このため、IMF内部でも2020年に120.5%に
落ち着くとの見通しには懐疑的になっている。
素人考えでも、年金も賃金も、更には公務員数も
大幅にカットされ、更に増税が加われば経済が
伸びるわけがなく、GDP成長率の大幅な回復
なぞ期待する方が無茶だと思える。
第2次支援は第3次支援までのつなぎ支援であり
第3次もまたその次のためと果てしなく続くことに。
IMFには日本も多額の出資をしているのだ。
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