三浦半島の津波堆積物調査で、2000年前までの
2000年間に、M8級の地震が5回発生していた
ことが突き止められた。
相模湾に存在する相模トラフ沿いで発生する
巨大地震は、200~400年周期で発生すると
想定されており、2000年前以降で確認できるのは、
元禄地震(1703年)と大正関東地震(1923年)が
あるが、この2回の地震以外には資料が少なく
地震の規模や震源地などの詳細は不明。
だが、2000年以前の津波の痕跡が発見された
ことを受けて、これ以降の調査を進める計画。
元禄16年(1703年)の大晦日に発生した元禄
地震は、房総半島野島崎沖に延びる同じ相模
トラフを震源としたM7.9~8.2の地震だった。
また、大正関東地震(1923年)は、小田原直下を
震源とするM7.9の地震で、トラフ沿いに130
Kmの範囲に岩盤の割れが広がった。
10~15秒後に、三浦半島直下で地震が連続して
発生したので「双子の地震」と呼ばれている。
更に3分後に東京湾北部を震源とするM7.2の
余震が発生している。
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