こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

こ、こわい…

2010-05-04 19:25:52 | ひとりよがり
旅立つ前日から飛行機に乗るまで腹痛に悩まされていたけど、旅行中はピタリと止まった。
家に帰った途端、思い出したようにまたお腹の調子が悪くなってしまった…。いつも海外に行くとお腹の調子がいいのよねぇ~。なんでだろう?

ツアー2日目。と言っても実質上1日目は移動だけだったので、観光第1日目。
ドイツ最古の学園都市と言われるドイツのハイデルベルクから「中世の宝石」と称えられるローテンブルクへ。地名にある「ブルク」とは城塞の意味だそうで、その名の通り城塞に囲まれた街。その後ロマンチック街道を通ってノイシュバンシュタイン城のあるフュッセンへ。

ホテルの部屋は中世っぽいテイスト。広い部屋に窓とベランダがあり、窓の外の景色も中世ぽい(←すごいアバウトな表現でスミマセン。写真見てね)。この部屋を独り占めなんて、私もどこかの公爵夫人~♪気分でコスプレしたくなるぅ~!!
と、有頂天になるも束の間…。
この広い中世テイストのお部屋には沢山の絵が飾られており…。そしてその中に中世の女性と思しき肖像画があり、こっち見てるのよぉ~。しかもベッドの方で丁度目が合うのよぉ~。ん、ん…あたしゃ有難いことに霊感はないけど、肖像画とか人形とかはあんまり好きじゃない。なんか嫌な感じがするの。一晩、このお姉さんと一緒に過ごすのはなんだか怖い…。もしやここで私も霊感デビュー(←なんじゃ、それ?)してしまうのではないか…そう思うとますます怖い…。と言うワケでTVを付けっぱなしで就寝(←結構、小心者なんです)。ところが心配するでもなく、霊が起そうと思っても疲れ果てて起きないくらい爆睡していたようです(笑)。

翌朝、他の人たちに部屋に肖像画があったか聞いてみたけど、風景画はあったけど肖像画はなかったとのこと。旅行会社さん、おひとり様には肖像画のない部屋をお願いしまッス。