こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

10年前!

2008-07-05 23:46:56 | 今さら日記
スタジオで何の脈絡もなく猫がウロウロしている報道番組が、土曜の午前中に放送されていると友人から聞いた。さすが『ポチ・たま』をやっている放送局!と思ったけど、残念ながら時間的に観られない。それにしても気になってしょーがない…。

洞爺湖サミットで、東京でも厳戒な警備がところどころに見られるけど、こんな最中、よりによって北海道でコンサートって…。他地方から北海道に行く人も多いだろうけど、空港での荷物チェック。どんな光景なんだろう~?応援うちわとかチェックはいるのかなぁ~?

話変わって…。
いつものように図書館に行ってふだんは行かない、そしてほとんど人がいない奥の方に位置するコーナーへ行ってみる。そこはドキュメンタリーの書棚で何の気なしにざっと見ていると、ニュースキャスターの安藤優子さんの本が目に留まった。
「あ、確か留学したときの話を書いたんだっけ?読みたかったのよねぇ~コレ」
と手にとってみてビックリ!!!ナ、ナントこの本、10年前に書かれたものだった…。
私の記憶の中ではついこの前に「本を出した」と聞いたような気がしたけど、10年前ですかぁ~?なんだぁ~、この時差ボケは???(←時差ボケと言うにはスケールが大きすぎますか?)いやぁ~。おそろしや、おそろしや…。ホント、我ながら自分の時間の感覚に腰が抜けそうになりました。

本の内容は、70年代のベトナム戦争が終わって間もないころのアメリカの一般家庭に、一年間留学したことが描かれていて、私自身の80年代にたった2,3日間だけどアメリカ人家庭に滞在した経験を思い出しました。
一見ドライに見える家族関係も、実はドライゆえに繋がっていて、何よりめんどくさくない。世間体や人の目を気にせずに、一個人としての責任さえ果たせば何をしようが自由。家事は女性がするものという決めつけもなく、得意な分野をそれぞれ各自が分担する。確かに私が垣間見た家族もそんな家族だったなぁ~と思い出し…。まぁ、アメリカでもいろんな家庭があるだろうからこうだとは断定できないだろうけど、それでもいい経験をさせてもらったことは確かです。

それにしても…。10年前かぁ~。一昔前だよねぇ~。あーーーーっショックだわぁ~(溜息)。

星に願いを…☆

2008-07-04 14:39:31 | ひとり言
歯医者通いはまだ続く…。
そしてとうとう保険適用のギンバでは、どうしようにもカバー出来ない被せ歯が必要になってしまった…(涙)。
歯並びは悪いものの、なんとかオール自歯で生きてこられた。差し歯で出費に嘆く友人たちを目の当たりにしては「大変だなぁ~」と思っていたけど、他人ごとではなくなった。
と、言うことで今年の七夕で短冊に書く願い事が決定!
「10万円が空から降ってきますように…」

今年の願いは切実だぁ~(溜息)。

夏の旭山動物園

2008-07-03 20:33:44 | どーでもいいこと
日テレの『アナ☆パラ』とか言う番組に、夏の旭山動物園の見所が紹介されると言うことでさっそく予約録画。
旭川出身の知人から、「旭山動物園は冬の方がいいよ~。でも冬はマイナス30℃とかなるしねぇ~」と言われ、ちょっとテンション↓ではありましたが、夏には夏の楽しみ方があるそうな…。だってねぇ~。ベビー・ラッシュらしいではないですかぁ~。今…。だから丁度夏にはそれなりにかわいい姿が見られるらしいし、オラウータンの空中遊歩は夏だけらしいし…。この前の土曜日にオープンしたばかりのオオカミの森も、アクリルの窓から見るには長蛇の列とか…。オオカミと犬の違いがあんまり分からないと言っていた私に、
「オオカミのほうが犬より細いよ」とは知人の弁。絶滅寸前なんですってね。知りませんでした。俄然、興味が湧いてきました。彼らは「ワン!」とは鳴かないんでしょうね。考えてみれば…。じゃぁ、どう鳴くの?
シロクマは午前中の方が動きがいいそうで、これも長蛇の列…。ディズニー・ランドのアトラクションに並ぶのにもシビレを切らす短気者の私が、果たして旭山動物園でどこまで我慢できるか…。が、負けないわ。アタシ…(←あくまで予定…笑)。
でもホント、楽しみで~す!

花よりサクランボ!

2008-07-02 22:43:46 | どーでもいいこと
私は上京するまで、生のサクランボを見たことがなかった。
サクランボと言えば、ワンポイントでレモンスカッシュとかクリームソーダとかの上に乗っかっているジュクジュクの缶詰のものだった。だから東京へ出てきたとき、果物屋さんでネットに入った複数の生のサクランボを見たときは、まさにミラクルだった!
「すっごい!サクランボって生で食べられるんだぁ~!」
とは言え、サクランボを生で豪華喰いしたことは恐れ多くて…やったことが…ない。

今はうちの田舎だって、生のサクランボが拝めるようになったのかなぁ~。アメリカン・チェリーは随分前から拝めるようにはなったらしいけど…。

今日、職場の女性が青森から送られてきたと言うサクランボを持って来てくれた。以前サクランボ狩りに行った友人からサクランボのお土産を所望していたにもかかわらず、お土産はサクランボでなかったのでガッカリしていた私を見て、持って来てくれたのだ(ほんと、ガッカリしてたのねぇ~。アタシ…笑)。
あこがれの佐藤錦ではないらしいけど、いただいた後思わずつぶやく…。
「もう死んでもいぃーーー!」
それを聞いた友人、つかさず、
「あら、旭山動物園が待ってるでしょ?オオカミ館が新しく出来たってニュースで見たよ」
とツッコム。
あーそうだ、私には旭山動物園のシロクマが待っている。あ、まだ嵐のコンサートもあるし、バレエの公演もあるしなぁ~。第一、本物の佐藤錦をまだ食べていないじゃないか!これしきで死んでなるものか!と欲望がモクモクと沸き起こる…。あー、人間ってホント欲深いのねぇ~。

だけど、だけど、やっぱいつかはあこがれの佐藤錦を口に入れたぁ~い!
ココロザシが低すぎますか?