ABT ガラ

アメリカン・バレエ・シアター（ABT）のオールスター・ガラを観て来ました。
来年の春（だっけ？）にABTから去るニーナ・アナニアシヴィリ。ABTとともに踊るのを観られるのは日本では今回が最後…。残念ながらアンヘル・コレーラは怪我のため来日できずで…。
パートナーが変わったためか、体調がコントロール出来ていなかったためか？ちょっと今日のニーナは精彩を欠いていたように見えました。が、観客はニーナ目当てなんですねぇ～。拍手が違う。

日本では初演のトワイラ・サープ振り付けの『ラビット・アンド・ローグ』。コミカルに仕上げてはいたけど、なんかゴチャゴチャしているように見えて作品に品がない。まぁ、トワイラ・サープ自身に品がないからしょーがないのかなぁ～？でも、せっかくいいダンサー達を使っているのに、もったいない！と、私は思いました。

アメリカ人って（ホントは日本人も含む多国籍の集団なんだけど）、個を大切にする教育を受けているせいか、アンサンブルで合わせるとか立ち位置を合わせるとか、ホントできないよねぇ～。アンサンブルは個と個のぶつかり合いに見えてしかたがないのですが、これも一つの「美」なんでしょう。生きるうえでは…。でも、舞台上はやはり呼吸の合った「美」の方が、観客に感動を与えるような気がするのですが、どうでしょう？

さて、劇場で偶然友人に会い、ホワイエで立ち話をしていたら、私の目の前にいた女性が、
「○○（←ダンサーの名前）って、マキシマムかっこいい！」
と言ったのが聞こえました。
「えっ？この方、嵐ファン？しかも翔君の？」
と思ってしまいました。だって「マキシマム」（最高に、と言う意味なんだと思う）なんて単語、使っている人、他に知らないも～ん！意外な場所で聞いてビックリしました（笑）。

「デビューかんぱ～い！」

インターネットTV、『あっ！とおどろく放送局』拝見いたしました。
FUNKISTのメンバーの「デビューかんぱ～い！」は、らしくていいや！

「遠い存在になるんだねぇ～」
とはインディーズからのファンの声。
でも、そんなファン達からはずーっと、精神的には「近い存在」でいて欲しいですよねぇ～。
これがインディーズから頑張ってきたアーティストの魅力なんですもん！
ジャンルを問わず、幅広い音楽を皆に届けられるアーティスト！すごいです！

ついでだから…なんなら演歌も挑戦してみては？？？（←いやッ、言ってみただけです…汗）

本日デビュー!!

我が友人各位、それと何かのハズミでこのブログに遊びに来てくださっている方、たまたま通りがかった方、このブログを全く知らない方（笑）、以下のメッセージ、読んでね～!!!
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本日、バンド「FUNKIST」がデビュー致します。
HPのトップページにてデビューシングル「my girl」を視聴していただけます。
my space内では、PVを観ていただけます。
覗いていただけましたら嬉しいです。
HP：http://funkist.info/index.php

また本日、20時～20時15分の間に全国の皆様と「デビューかんぱ～い！」でお祝いするイベントが行われます。
この時間にパソコンを開いている方いらっしゃいましたら、御参加していただけると
嬉しいです。
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インターネットTVのアクセス方法ですが、
●パソコンの方
放送局名：「あっ！とおどろく放送局」
ＵＲＬ：http://www.odoroku.tv/index.html
番組名：「やまチャンネル」
聖飢魔Ⅱの”ACE”さんとGRASS VALLEYの”本田海月”のユニット「face to ace」さ
んの番組で、
20時～20時15分の間に全国の皆様と「かんぱ～い」できるようになりました。
「face to ace」HP：http://www.2-face.jp/facetoace/pc/index.html
動画なので、ブロードバンドで観てくださいね。
「あっ！とおどろく放送局」トップページの左上に「すぐに生放送を見る」のバナーをクリックすると生放送が観れます。
ＣＭの後に画面が写るので、早めにアクセスしておいてください。
●携帯の方（docomo　FOMAのみです。ごめんなさい。）
サイト名：「あっ！とタウン」
ＵＲＬ：http://atwn.tv
（QRコードは、PCのトップページにあります。）
会員登録が必要です。早めの登録をお願いします。
尚、パケット通信料がかかりますので、「パケ・ホーダイ」利用が必要です。

※パソコン、携帯共に視聴料は、無料です。

FUNKIST/my girl

ついに明日メジャーデビューとなるFUNKISTのCDを一足先に聴いております。リードボーカルの染谷西郷さんが南アフリカと日本のハーフと言うことで、ジャケットもディスクもアフリカをモチーフにした感じ。『my girl』っていうから、ビンビンのバラードかと思いきや、夏にピッタリな爽やかなサウンドです。
おススメですよ！

季節感。

東京はお盆。
今年も大家さんが家の前で迎え火を焚いていたので、
「あ、そうか」
と気づく。長い間東京に住んでいても、どうもこの時期にお盆というのはしっくりこない。

今年のほおずき市はうっかり見過ごした。
いつも朝顔市がすんで1週間後にあるからそんなつもりでいたら、今年はサミットの関係で朝顔市が延期になったそうで…。
「サミットで警備が全部持っていかれたからなんじゃない？」
と憶測する。
そうかぁ～。こんな身近なところにもサミットの影響があったのねぇ～。それでかなぁ～、家の地域のお祭りも今年は遅かったような。1週間遅れての七夕祭りって…どうよ？

しかし、あわただしく過ごしていると、季節の行事を忘れてしまうもんですねぇ～。そう言えばもうすぐ隅田川花火大会だなぁ～。どこに非難してようかなぁ～？（苦笑）

ティッシュの…

先日、旅行会社の添乗員の人はほとんど派遣形態で働いていて、安い賃金の上、何の保証もない中、過酷な労働を強いられていると言うのをニュースで見た。たまたま添乗員さんをやっている方と話す機会があったので訊いてみた。
「そうなんですよ～。ワーキング・プアの最たるものかもしれないですよ～」
との事。彼女も仕事をしなければお金はもらえないとのことです。ここのところイタリアを行ったり来たりしていらっしゃるそうで、件の落書きの話をしたら、
「丁度、イタリアにいたんだけどね。イタリア人の友人が日本は厳しすぎるんじゃないかって言ってましたね」
お国柄が違うと言えばそうだけど、でもこれが日本国内の国宝建造物なんかに落書きされたら…と思うとやはり厳重な処分は必要かと、私は思ったりするんですが…。
「自分が他人にされて嫌なことは他人にするな！」
ってコレ基本でしょ？

教職員採用試験の不正も話題になっておりますが…。人を教育する側のトップの校長、教頭ペアの両親が、自分の娘のために200万円でお膳立てしてもらったと言う…。
それで思い出しました。
随分前、家庭科の先生をやっていると言う母親を持つ友人がおりました。彼女曰く、
「自分の生徒たちには絶対、縫い物の課題を家に持って帰らせなかったけど（親が手伝うのを避けるため）、私のときは母が縫ってくれて、それを学校に持って行ったんだよねぇ～」
と…。
びっくりしましたわぁ～。他人の子と自分の子に対する教育姿勢。こんなに違うんか、と…。やっぱ、
「自分の子が他人にされて嫌なことは、他人の子にするな！」
ですよねぇ～（ン？なんかニュアンス違う？）。
私が教わった学校教師の中に、こんな先生がいたのかなぁ～？

話は変わって、
写真はティッシュで作られたピカチュー。
お寿司屋さんの前に、お祭りの間だけ置かれているそうな。思わずピカチューの頭を撫でてお店に入っていくおじさんを見ました。

袋いっぱいの…

東京にも、こんな子がいるんだなぁ～って話。
しかも女の子です（小学校低学年）。
きのう、昆虫採集の話（？）を何気にしたけど…。その子は近所の広場に虫を採りに行くのが大好きだそうで、カマキリを飼うのに餌のバッタを採ってきたりとかするそうで…。
去年の夏は、蝉の抜け殻をスーパーの袋いっぱいに採ってきて、お母さんを困らせたそうな…。見たかったな。袋いっぱいの抜け殻…。
う～ん。子供はこうでなくっちゃ！…ね。

夏休みの自由課題

は、昆虫採集だぁ～！
って、こんなのどう？
かなり大きな網と虫かごが必要になるけど…。

私だけ!?

朝、とんでもないドシャ降りの中、20分も歩いてズブヌレになった。傘を持っている人でさえ駅で立ちすくんでいたっけ…。出来れば私も立ちすくんでいたかったけれど、時間がない。歩く。そして、パンツまでビショビショ！が、よかったわぁ～。今日はパンツの着替え二枚も持ってたも～ん！（余裕！）
まぁ、それはさておき…。あんなに大変な思いをしておきながら、帰りはむしろ晴れていた。そして隣の駅にある仕事場に向かった。で、グシャグシャのまま仕事仲間に朝、どんだけ雨がすごかったか力説したが、皆の反応は、
「うっそー！こっちはちっとも降ってないよぉ～」
とのこと。これを聞いて私の方が、
「うっそー！」
って感じでした。だって私がズブヌレになったのは隣の駅での出来事ですよぉ～。距離にして1キロちょい位のところですよぉ～。なのに、ぬけしゃーしゃーと、「こっちは降っていないぃ～？」てか？よく川を越えると天気が急に変わるとか言うけど、川もないし…。その後、私と「今朝の雨、すごかったねぇ～」と話題を共有できる人はひとりもおりませんでした。これって、孤独…。

トニー賞

遅ればせながら、去年のトニー賞の授賞式をビデオで観た（毎度のことながら、私は時代を何百歩も遅れて、ノロノロと歩んでおります…）。

去年の6月にN.Y.のラジオ・シティーで行われた授賞式。
毎年観ているけど、今回の構成は良かったかなぁ～（NHKサイドの…）。

だけど今回は個人的に観てビックリ!!!
ミュージカル部門で作品賞を取った、19世紀のドイツが舞台である『Spring awakening（春の目覚め）』。全部で8部門のトニー賞を受賞したけど、その中の振り付け賞を取ったのが、ビル・T・ジョーンズだった。
「おお！まだ生きていたのか!?」
とは正直な私の感想だった。
彼の恋人（男性）は約20年前にエイズで亡くなっていた。だからついついそう思ってしまった。まぁ、ある意味、私のエイズに対する偏見なのかもしれないのですが…。
N.Y.に住んでいたとき、彼のワークショップを受けたことがあるんですよ。私。
竹中直人が顔真似する遠藤周作を黒人にしたような顔の彼は、今も竹中直人が顔真似する遠藤周作を黒人にして10キロほど痩せさせたような風貌でした。
残念ながら彼の振り付けをじっくり観ることは出来なかったけど、今はどんな振り付けをしているのかなぁ～？

それにしても毎回思います。ブロードウェイに立つ役者たちは本当に熟練した大人たちだと…。ルックスや事務所の力とかではなく、その役どころにあった役を演じ、その実力を評価されているんだなぁ～と思います。
まぁ、私的にはスピーチでのジョークの笑うツボがイマイチついていけなくて、カルチャー・ショックを覚えてしまうのですが…。

それにしても『Spring awakening（春の目覚め）』、是非ともブロードウェイで観たいなぁ～。