こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

第二の人生

2008-01-18 23:16:07 | どーでもいいこと
昔、むかぁ~し、御世話になった会社の課長(当時)が定年退職されて、家の近くの事務所に通われているとのことで、ランチをご一緒した。
定年なので60歳になられたのだけど、今の60歳の方々は若々しく、「なんで、まだ働けるのに定年なのかなぁ~?」って感じですよねぇ。
この方は、アメリカに駐在されていたこともあって、やはりずーっと日本社会に浸っているおじ様方とは違い、ヘンな偏見をもたない方だなぁ~と言うのが私の印象でした。なので私は異端児と見なされなかったんですねー。ありがたや、ありがたや…。
結構、出た大学とかで偏見もつオジンとかに遭遇したりしてましたから私…。ダンスをやってることとか…。ひどいオジンになると、
「娘を大学に出して、こんなことさせているのか?お宅の親…」
とまで言うヤツがおったんですわ。ホントに。アンタに言われたくねーや!って感じですよねぇ~。ホント、人っていろいろですわ。
あ、ボヤキになってしまいましたが、なるべくいい人に出会いたいもんだなぁ~とあらためて思いました。

近眼か、老眼か…?

2008-01-17 23:23:42 | ひとり言
知り合いが近視のレーザー治療を受けた。
0.1だった視力が1.5になったそうだ。よぉ~く見えるようになったけど、その分老眼が強く出たとのこと。飛蚊症がひどかったけど、それもきれいに無くなったそうだ。

レーザー治療を受ける1週間前はコンタクトレンズ使用はダメ。治療を受けたあとはお酒は1週間ダメ。それが何より辛かったとのこと。

ド近眼の私。ついつい前のりになって訊く。
「麻酔はするんですか?」
「するよ」
点眼の麻酔だそうだ。
目を開けたままでレーザーを照射するそうで、ずーっと前を見ていてくださいとのことだった。
「だんだん視界が真っ暗になるけれど、びっくりしないでずーっと前を見ているつもりでいてください」と言う。確かに視界は真っ暗になり、ほのかに焦げ臭い匂いがしたそーな。
ぎゃぁ~~~~。
それ聞いちゃ、やっぱ怖いなぁ~。たった片目に15秒くらいの照射なんだそうだけど…。
それで両目で17万円(紹介者がいたので)。10年間はその視力がもつそうだ。ちなみに老眼用の治療もあるけど、近視との併用は出来るのかは訊いてこなかったそうで…。

う~ん。目がよく見えるのは魅力的だなぁ~。だって化粧するとき自分の顔が見えないんだよぉ~!と思っていたら、その方は老眼が強く出たため、朝、ひげを剃るとき自分の顔が見えなくなったそーな。と、言うことはどっちにしろ、私も老眼が出てきたら自分の顔が見えなくなるってことで…。
どっちもどっちだなぁ~。とお~くをとるか?近くをとるか???
To be, or not to be. That’s a question….
ぐらいに、大いに悩むのである。

猫アレルギーの…

2008-01-15 23:11:19 | ひとり言
「誰かチワワの子犬、欲しい人いない?」
と友人が言う。
「なんで?」
友人の知り合いがチワワを買った。けど、そこのお家にはすでに猫もいる。猫との折り合いが悪いのかと思いきや、なんとそのチワワちゃん、猫アレルギーなんだそうだ。
他のアレルギーは陰性。なのによりによって猫アレルギーだけ陽性。

せっかく買ったけど、ずーっと飼っている猫を手離すわけにはいかず、こうしてチワワを誰かにもらってもらおうと言うことになったそうだ。

で、チワワを既に一匹飼っている人にもらってもらおうとしたら、そこのチワワとは折り合いが合わず…。呆れたことにその飼い主、今のチワワはおじいちゃんなので、その子と交換してくれとおっしゃる。

ふざけんなーーーーーーーーー!!!!

その話を聞いて、私は激怒!
もう何年も飼っておきながら、古くなったから新しいものと交換しろってぇ~?チワワは電気炊飯器かぁ?エアコンかぁ?物じゃないワイ!!!ふんっ!!
そんな人に大切な命、あずけられますか!?

と言うことで、猫アレルギーのチワワちゃん、一生大切にしてくれる飼い主さんが見つかるといいね。

それにしても犬にも猫アレルギーがあるんだったら、猿にも馬にも、はたまたカバにも猫アレルギーってあるんだろうか?まさか、猫アレルギーの猫って…いないよねぇ~?

アンカー展

2008-01-14 20:09:38 | ひとり言
やっと行きたかったアンカー展へ行って参りました。
とは言え、時間が充分になかったので急ぎ足。ゆっくり見られなかったのが残念だす。

日本ではほとんど知られていないアルベール・アンカーは、19世紀のスイスの自然主義画家だそうで…。
私のように絵心のない人間にも親しみやすく、特に子供たちの描写があたたかく、人肌の体温まで伝わってくるようでした。
なんで今まで日本に紹介されなかったのかなぁ~?

私みたいに絵に造詣がないものにとって、
「わぁ~、写真みたい!すっご~い!」
と言うのが最高の感動のポイントなんですが、絵画と言う芸術にこだわりのある人は、
「見たままを描いていて、芸がない」
と評価するそうですね。だから印象派画家はバカにされていた時代があったということなんですが…。でもやはり「写真みたい!」と言うのに惹かれてしまいます。しかもスイスの画家だということもあり…。題材も好きな作品ばかりでした。

さてアンカー展が開かれている渋谷では、きょう「ヘブンアーティスト祭」とかで、歩行者天国になっていてストリート・パフォーマーたちが各々のパフォーマンスを街行く人々に披露しておりました。これも立ち止まってゆっくり見たかったです…(涙)。
まぁ、私が午前中、ウダウダしすぎたもんで自業自得なんですけどねぇ~(汗)。

恒例の…

2008-01-13 23:46:26 | ひとり言
今年も我が家で毎年恒例の新年会をやりました(ホントは忘年会ですが、年末、私がN.Y.へ行っていたもんですから、今回は新年会になりました)。
今回、初めて参加していただいた方のご主人は、以前から「定年になったらN.Y.へ留学する!」
と宣言されていたそうですが有言実行で、単身で一年間、N.Y.へ行かれているそうな…。
ほぉ~。ついつい彼女がN.Y.に行くとき、私も連れてって!とか、言っている私です。あはは…(懲りないなぁ~)。
今年も皆で元気で、幸福な一年を送れるように…。そんな思いでの新年会でした!

10年ぶりのN.Y.

2008-01-11 10:55:31 | 自己満足
10年ぶりに行ったN.Y.(またN.Y.話に戻ります)。
10年ひと昔とはよく言ったもんで。それでも東京の10年よりはN.Y.の10年の方が変わっていないとは思います。

相変わらず地下鉄の駅はまだ汚いままのところもあるし、道路もボコボコ。整備されていない。けど、道を走るポンコツ車も、1ブロックにひとりはいたホームレスの姿も見なくなった。
地下鉄に乗っていると、
「Change, please」
と小銭の入った紙コップをチャリンチャリン言わせながらやってくる物乞いもいなくなった。
何より治安がよくなり、そしてその分、人も面白くなくなった。

ただ、東京のように道を歩きながら携帯で話したり、メールを打ったりしている人はほとんど見なかった。やはりどこか街を歩くとき、緊張感を持っていないといけない街なのかもしれない。

日本語の新聞の種類も増えていた。
友人宅で読んでいたら、アメリカらしい記事が…
「ドアマン、口臭で解雇」
ドアマンとして15年ものキャリアを持つ男性が、口臭がひどいとして解雇されたと言う。

「3歳児、大麻3gを託児所に持参」
これは母親が所持していた大麻を何かのはずみで、その子どもが託児所に持って来たというニュース。母親は大麻使用の常習犯だったそうだ。

「地下鉄の各路線に責任者を配置」
これって、日本じゃ当たり前のことなんですけどね。
N.Y.の地下鉄にサービスなんて言葉はないに等しい。サービス向上のため、各路線に責任者を決め、その人が全管理をすると言うもの。意見や苦情など、その人あてにメールすることが出来る。ここんとこ、個人対個人で、日本にはないサービスですよね。

「は~い、ジョン。57丁目のアップタウン行きの表示が消えかかっていて見えにくいわ。奇麗に書きかえてちょーだい」
「Dear.キャサリン。ご意見ありがとう。さっそく君のご意向の通り、表示を分かりやすく改善するよ。また何か気づいたことがあれば、気がねなく意見してね」

―っう~、感じなのかなぁ~(あくまでもイメージです)。

そしてこれは広告で、日本では見られないもの、
「卵子ドナー募集」
うむ~、アメリカやのぉ~!

Book O○fも出来、1ドルで古本も買えるようになり、N.Y.で暮らすには、以前より不自由しなくなった。

日本人に限らず何処の国の人でも、自国の文化と習慣で暮らしていけるN.Y.。
それでも、自国にいると当たり前に出来ていたことが出来なくなる不自由な生活は、今の私には出来ないなぁ~。

迷った遙かな日々
涙じゃなく 力にして
あふれる思いを今こそ 果てなく抱きしめて…
(『瞳がほほえむから』今井美樹)

今回のN.Y.訪問は、過去を振り返る旅ではなく、これからをしっかり生きるため、自分自身を鼓舞する旅となりました。めでたし、めでたし…。

幸せの黄色い…

2008-01-10 23:18:15 | 自己満足
日本橋で銀座線に乗り換えようと思ってホームに辿り着いたら、すでに電車の扉は閉まりかけ…。
が…、ン?なんか景色が違う…。
よーく見ると、いつもの車体ではなく、『地下鉄開通80周年記念』と書かれた記念車だった。一瞬、黄色い車体のドクター新幹線(って言うんだっけ?)みたいな線路の修理に使われる電車かと思ったけど、普通に乗客が乗っているので、
「何だぁ~?」
と思わずカメラでバッチ!

で、銀座線の車庫を覗いてみたら(←そこまでするか?アタシ)、その車体の電車が一台だけ他のいつもの銀座線と並んでおりました。と、言うことは…すごい確率!偶然にも今年最初に見た銀座線は、幸せの黄色い電車なのだぁ~~~!!!(←オメデタイっすね~)

フィンランド

2008-01-09 19:04:10 | ひとり言
ここんとこN.Y.話でひとり勝手に盛り上がっているオババです。

が、今日はフィンランドのお話を―。
って、フィンランドに縁もゆかりもないんですけどね。って言うか、「サウナとムーミン」以外、なーんにも知らない超浅識。恥ずかしや、恥ずかしや…。

さて、知り合いが年末年始、娘さんの学校に留学しているフィンランドの人を別々に5人、自宅に招いたそうです。その方もフィンランドに対する知識は私とどっこいどっこい。
「フィンランドの人は世界一、奇麗好き…」
と、どこからかそんな話がまことしやかに流れてきて、とにかく必死で掃除したと…。
だけど、そーですよねぇ~。日本人だっていろんな人間がいるんだからフィンランドの人だっていろんな人がおり…。
「そうでもなかった…」
と言うことでした(笑)。

フィンランドとかノルウェーとか、北欧をとかく一緒くたにしてしまう私であります。そして私の頭は平面の世界地図がスタンダードで、「北欧って遠いですよね」とついつい我が無知加減を披露してしまいましたが、
「日本からヨーロッパで一番近い国なんですって」
との事。日本から9時間で行けるそうです。考えてみればロンドンへ行くとき、あっちの方通って来たなぁ~(汗)。地球は丸かった!

ホントに知らないこといっぱいなんですが、フィンランドでも日本の漫画は人気があるそうで、なんと、ジャニーズのアイドルのこともよく知っており、振り付きで歌ってくれたりしたそうです。ほぉ~。俄然、フィンランドに興味が湧いてきましたぁ。

やっと…

2008-01-07 16:43:29 | どーでもいいこと
N.Y.に行って2日目にいともアッサリと欠けてくれた私の左下の歯。
今日、やっと治療してきました。

今まで通っていた歯科院に見切りをつけたものの、新しいところを探して行くのはちょっと勇気がいります。大事な歯をまかせるのですから…。
とにかく一度行けば絶対、また通わされるハメになるに違いないので、とりあえず家から近いところに行ってみようと思い…。午前中に看板に予約制と書いていない歯科院へ行ってみると、しばらくずーっと予約で一杯みたいな感じで…。
どうされましたか?と聞かれ、歯が欠けたことを伝えると、痛みはあるか?しみるのか?と聞かれ…。ないんですけどねぇ~。欠けた歯でずーっといることは心穏やかなもんじゃないもんで…。仕事でどうしても今日以外時間が取れないことを告げると、受付の人は奥の医師に相談に…。しばらくして午後3時に来られるなら来て下さい、と言うことで出直すことになった。
でも午後に行ったときは患者さん、他に誰もいなかったけどなぁ~。

歯科院も競争が激しい昨今。いろいろと大変なんだろう。
30代後半とおぼしき医師が満面の笑みを浮かべて応対。で、「また来て下さい」とは言わず、「これ一日で治せます」と言って、そのあとまた来るように何気に誘導してくる。うまいねぇ~。

まぁ、去年は以前通っていた歯医者で嫌な思いをして、歯のメンテナンスをしていなかったから、今年はちゃんと歯のケアーをしようっと。
でもホント、なんで磨いても、磨いても虫歯になるんじゃ~~~!(←ひとえに磨き方が悪いんでしょうけどサ…)

映画の話

2008-01-07 12:34:08 | どーでもいいこと
昨夜は『釣りバカ日誌17』が放送されていましたね。私がこの第一話を初めて観たのはN.Y.からの帰りの飛行機で…だったなぁ~。あれからンーーーーー年。いやはや時の経つのは早いもんです。

さて、今回行きと帰りで観た映画。
『しゃべれども、しゃべれども』―これは去年の夏に観たんだけど、もう一度観たくて観ちゃいました。
『レミーのおいしいレストラン』―ねずみが料理を作る話。これはねずみ嫌いの私でも楽しく観ることが出来ました。結構、奥が深いですねー。
『おいしいレシピ』―こちらもレストラン関係のお話で、でもラブ・ストーリー。ついつい『バンビーノ』を思い出してしまった。
『ヘアースプレー』―ジョン・トラボルタが太った母親役で登場。社会派的な内容だけど、そこはミュージカルでソフトに表現している。
『トランスフォーマー』―実はこう言うの苦手なんです。動きが早いと目が回ってしまって…。でも他に観るものもなくなってきて…(笑)。だいたいウルトラマンなんかもそうだけど、地球に何の義理があって他の星人が命張って地球を守らなきゃいけないんだ!?地球人のエゴが感じられるんだよねー。
『私をスキーに連れってって』―これは20年前くらいの日本映画。若かりし頃の三上博史やら高橋ひとみやらが出て来ておもしろい。自殺してしまった沖田浩之(←だったっけ?)も出ている。この映画がリリースされた年に、私は初めてN.Y.に行ったわけで、あの頃あたりのTVや映画は全く疎遠になっていたから、私は知らない。タイムスリップしたみたいで楽しかった。

N.Y.ではTVで『オズの魔法使い』(機内でも上映されていた)、『101』、『ドリーム・ガールズ』、『ドリトル先生動物記』(←だっけ?動物の話が分かる獣医の話)が放送されているのを偶然観ました。
はい。毎度、うす~い感想でスミマセン。