こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

アンカー展

2008-01-14 20:09:38 | ひとり言
やっと行きたかったアンカー展へ行って参りました。
とは言え、時間が充分になかったので急ぎ足。ゆっくり見られなかったのが残念だす。

日本ではほとんど知られていないアルベール・アンカーは、19世紀のスイスの自然主義画家だそうで…。
私のように絵心のない人間にも親しみやすく、特に子供たちの描写があたたかく、人肌の体温まで伝わってくるようでした。
なんで今まで日本に紹介されなかったのかなぁ~?

私みたいに絵に造詣がないものにとって、
「わぁ~、写真みたい!すっご~い!」
と言うのが最高の感動のポイントなんですが、絵画と言う芸術にこだわりのある人は、
「見たままを描いていて、芸がない」
と評価するそうですね。だから印象派画家はバカにされていた時代があったということなんですが…。でもやはり「写真みたい!」と言うのに惹かれてしまいます。しかもスイスの画家だということもあり…。題材も好きな作品ばかりでした。

さてアンカー展が開かれている渋谷では、きょう「ヘブンアーティスト祭」とかで、歩行者天国になっていてストリート・パフォーマーたちが各々のパフォーマンスを街行く人々に披露しておりました。これも立ち止まってゆっくり見たかったです…(涙)。
まぁ、私が午前中、ウダウダしすぎたもんで自業自得なんですけどねぇ~(汗)。