こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

キムチチョコ

2006-03-23 21:34:22 | どーでもいいこと
これは、友人の会社で、韓国に旅行に行ったという人のお土産のキムチチョコ。
友人は辛いものが苦手なので、私にハイとよこして来た。食べてみる…ホントに辛い!チョコと唐辛子を一緒に食べているような感じ。これって韓国の人には一般的な食べ物なのかしら?それとも話題作りのお土産用?(たとえば、静岡のわさびのアイスクリームみたいに…)

今日、ニューヨークに住む友人へ小包みを送る。テロ対策で、中身を詳細に記したほうが、税関で開けられないですよ、と郵便局の人に言われる。まぁ、ちゃんと友人に届くなら、別に開けられてもいいし…。な~んもやましいものなんか入ってませんけどね。郵便局のカウンターで、「ふりかけとか、釜飯の素とか、乾き物ですから…」と申告。果して向こうの人が「ふえるわかめちゃん」とか「とろろ昆布」とか見て、何だかわかるかなぁ~?

以前、ニューヨークから出国するとき、手荷物のバックに1袋、99セントのお菓子の袋を10袋くらい入れて機内に持ち込もうとした(お菓子が潰れるといけないので…)。税関で黒人の女性にバックの中を見られたときは、ちょっと恥ずかしかったけど、その女性は、「あ~ら、いっぱいねぇ~。あなたも好きなのね。私もこれ好きよ」と言ってくれた。あの時はテロの前だったから、おおらかだったのかなぁ~。でも、そのお菓子、私は大好きだったから、ニューヨーク郊外のスーパーマーケットで見つけたときは、大興奮!しこたま買って、友人たちにおみやげにしたのだ。
食べ物に対する執着心が…、結構つよいもんでね…。

親子ウォッチング

2006-03-22 19:44:30 | どーでもいいこと
今年も親子ウォッチングのシーズンが来た。
駅前に男子校がある。この季節、入学前に入学準備のためか、新入生とその父兄が同伴し、登校する。その親子のペアとすれ違うけれど、いろんなパターンの親子を見るのが、私の密かな楽しみ…。仲良く話しながら歩いている親子はあまりいない。どちらかと言うと、晴れ晴れとした顔をしているのはお母さんだけで…。私も息子がいたら、こんな風に一緒に歩いてるのかなぁ~。私の横にいるのはどんな息子かなぁ~。出来れば「嵐」の櫻井君か相葉君みたいな子がいいなぁ~。…と妄想モードに突入するのである。
負け犬の私には、息子どころか亭主もいないけど、一緒に歩いた母もいなかった。だからかなぁ、母親の立場から見ても、息子の立場から見ても、なんだか羨ましくて、微笑ましいのであります。

祝。術後3ヶ月。

2006-03-21 20:34:52 | 自己満足
今日で丁度、術後3ヶ月経った。やったぁ~、これで晴れて大暴れ出来るぅ~!
(とっくに、やってましたが、でも気分的に違う…)
今日はお彼岸。寺町の我が地域は、いつもと違ってお墓参りの人達でにぎわっていた。遠方にある母と祖母のお墓には参れず、気持ちだけ…。

今日は、Bunkamuraへ「スイス・スピリッツ-山に魅せられた画家たち」を見に行った。気分だけでもスイスを味わおうと思って…。その前にギャラリーでダンサーを描き続けた、現代のドガ、「ロバート・ハインデル展」をやっていたので、中に入って見る。ドガと違って、ロバート・ハインデルの絵は躍動感がある。遠めで見ると、ほんとに動いているように見える。絵の値段が掲示されていたけど、どれもン百万円。ン十万円。たまにン万円。欲しいなぁ~、なーんて見つめていたら、ギャラリーの人に声をかけられた。欲しいオーラが出てたんだろうか?もちろん、どれも、私に買えるようなお値段ではないし、買えたとしても、どこに飾るんだッ?って感じですが…。(第一、絵がかわいそう)
スイスの絵は、私のスイスのイメージとは違うタッチのものが多かった。暗かったり、明る過ぎたりとか…。まぁ、勝手な私の思い込みなんだけど…。

帰り、渋谷の駅前で号外が配られていた。号外を配っているところに遭遇したのは、長~い間生きてきて、生まれて初めてだ。そうかぁ、王ジャパンが勝ったのね。「赤い稲妻」なんて言うから、どれほどスゴイ速球を投げてくるのかと思ってヒヤヒヤしてたんだけど、日本が4点取った後に家を出た私。良かった、良かった!少しは明るいニュースがないとね。

風強し、女も強し。

2006-03-19 22:31:17 | ひとり言
今日も、怖いくらい風が強かった。
スーパーマーケットの店頭で売られていた、お花が入った入れ物がひとつ、私の目の前で風に吹かれて倒れ、水がこぼれて花も散乱した。その入れ物を起こし、花を差し込んで元の場所に戻し、さて店の中に入ろうと思った瞬間、またその入れ物は倒れてしまった。
「あれぇ~、どうしよう~」
と思った瞬間、自転車で通りがかった女性が、自転車を持ったままお店のレジの人に向って、
「すみませ~ん!お店のかたぁ~!外の花、水こぼれてますよぉ~!」
と大声で呼びかけたのだ。おおっ!立派な方!
私より若干、若そうなんだけど、いかにも下町ッ子って感じでカッコよかった。
私には無理だな。大声でレジの人たちに向って叫ぶのって…。なんか恥ずかしい。でも、そんなことにこだわらず、さらっと出来る人って素敵だなぁ~と思ってしまいました。
強い女性は、優しい女性…だと思うなァ~。

空を飛んだべーグル

2006-03-19 01:20:42 | 自己満足
N.Y.在住の友人からべーグルのテンコ盛りが届いた!
おお~ッ!我が愛する本場ニューヨークのべーグル達よ!
やっぱり、日本に存在する「なんちゃってべーグル」とはワケが違うよ!
そのずっしりとした重量感、存在感。うーーん、もぉ~、ハグ、ハグ、チュッ、チュッ!!
アイ・ラブ・ユ~!!鼻血ぶーーー!(←失礼しました)
ひとしきり興奮したけど…。

べーグルを送ってくれた友人は、ずーっと体調がすぐれなかったとか。このべーグル達は、彼女から私への退院祝いだったけど、私からは彼女への快気祝いとして乾麺でも、空に飛んでいただこうかしら?べーグルに対抗できるものは…???
それを考えるのも、楽しい。

ありがとう!

2006-03-19 01:19:04 | 自己満足
誕生日から4日後のバースディケーキ!
皆様、ありがとうございました。ン十ン歳にもなって、こんなケーキで祝ってもらえるなんて、感激でござる(涙)。写真はわざとベストショットを外しやした。オババの名前がオオバレ小僧になってしまうので…。「○○ねぇちゃん、おめでとう!」と書かれたプレートが、また嬉しいんですけどねぇ~。

話しは変わって、
久しぶりに人様の振り付けで踊ることになった。曲はなんと、「Cherry bomb」。たしかRunawayという女性ボーカルバンドが70年代にリリースしたものか…?振り付けた友人は、当時小学生だったとか…。でも、30年以上ぶりに聞く「Cherry bomb」は、なぜか新鮮だ。でもさぁ、こんなオババが「Cherry bomb」を踊ったら、観客引くよなぁ~。今から、その引き具合を想像して……楽しみである。うふふ…。←Sかよッ!

解読、主に勘。

2006-03-17 21:13:55 | ひとり言
友人の勤めている会社で、データの入力をする人を探していたのでお手伝いをする。ホントは会社まで出向いて、そこで勤務しなくちゃいけないんだけど、データをメールで送るってことにしてもらって、家でやる。交通費、かかんなくていいよね?
原稿をFAXでもらったけど、うちのFAXが悪いのか(いまだに感光紙のロール紙)、文字がかすれて解読するのに一苦労。内容からなんとなく文字を推測しながらの入力。たぶん、こうなんだろうなぁ~、と。それでもワケがわからないところは、電話をして確認する。在宅の仕事は管理が難しいから敬遠されるんだろうけど、なんとか友人の顔でもって…。彼女の顔を潰さないようにしなくちゃね。でも、原稿の解読は、主に勘…である。

懲りもせず…

2006-03-16 21:51:10 | どーでもいいこと
昨日は友人とふたりでお誕生日会!(←ただの飲み会なんだけどね)
フリーペーパーのクーポンを切り抜き、しっかり握って某焼き鳥屋さんへ。いやぁ~、飲んだ飲んだ。ここのところ、二日酔いする程飲めなくなっていたのに、昨日は生ビール1杯、赤ワインのボトルをほぼひとりで空け、締めはジントニック2杯。そして今日は二日酔い気味。(←「気味」と言ってなんとか表現をやわらげてみたりして…)
確か今年の私の目標は、γ-GTPの数値を下げることだったんだわッ。どうも飲むと、γ-GTPというものがこの世にあることすら忘れてしまう…。

月曜日にTVでやっていた久世光彦追悼番組の「寺内貫太郎一家」をビデオで観る。
中学生の頃、大好きだったドラマで、私の当時のニックネームは「ばあちゃん」だった。あの悠木千帆(今、樹木希林)が沢田研二のポスターを見て、「ジュリ~~~」とつぶやくシーンを、皆でよく真似していた。なぜか、私が似ていると言うことで、「ばあちゃん」と呼ばれるようになった。今では正真正銘の「ばあちゃん」になりつつある。おお、月日の経つのが早いこと!

西城秀樹のファンが浅田美代子にカミソリを送っていたと言う。1999年に、新橋演舞場で「寺内貫太郎一家」を上演したときも、浅田美代子にカミソリを送った人がいるらしい。西城秀樹が「ごめんなさい」と言ったら、浅田美代子が「懐かしかったわぁ~」と答えたとか。しかし、そのカミソリを送った人たちも50歳前後になっているはず。今、どんなオバさんになっているんだろうか?カミソリを送った自分をどう思っているのだろうか?とそっちに興味がある。

それにしても、「寺内貫太郎一家」を観ながら、その当時を思い出す。全く音信不通になってしまった同級生たち。皆どうしているんだろう?

懲りもせず、二日酔い気味の頭で、ぼんやりと思ってみたりしたのでした。

一年でたった一日。

2006-03-14 23:03:54 | ひとり言
今日は私にとって「一年でたった一日」の特別な日。でも、考えてみれば、毎日が「一年でたった一日」で、もう二度と来ない一日なのよね。なが~い間生きていると、そんな当たり前のことを忘れて、毎日、ハンで押したような日々を惰性で生きている。いかんなぁ~。

高校生の頃、「ゆうひが丘の総理大臣」にハマっていた。
そしてそのドラマに優等生役として出ていた斎藤とも子の記事を、何かの雑誌で見た。そこには彼女の誕生日が書かれてあって、なんと私と同じ今日なんである。あろうことか(?)私と同じ浅田美代子のファンで…、で単純な私は斎藤とも子のファンになったのである。(でも、さすがに五木ひろしのファンにはならなかったな。いくら同じ誕生日でも…)
最近、見ないなぁ~。どうしてんだろう?

ホワイトデーが誕生日なんて、聞こえはいいかもしれないけど、学生の頃は期末試験だったし、大人になると確定申告だったりして、人から忘れられる悲しい誕生日だったりする。

一浪するまでは、同級生の中で最後の方に歳をとっていたのに、一浪したら、同級生の誰よりも早く歳を取ることになってしまい…。まるでずーっと一人っ子だったのに、急に下に兄弟が出来たみたいな気分になったりして。

私が25歳になった約1ヶ月後に、母はこの世を去った。
25歳の誕生日の時に、母が私に、
「もう人生の3分の1を生きてきたのね。スゴイわよねぇ~」と言ったのが意外だった。
この世を生きるのが辛くて、楽しいこととは思えなかったからだ。今、彼女が生きていたら何て言うだろう。
「もう人生の4分の3を生きてきたのねぇ。成長してないわよねぇ~」
とでも言われるかも?
そんな私は、もうすぐ母と同い歳になるんだなぁ~。

大家さん

2006-03-13 14:01:55 | ひとり言
うちの大家さんは北海道から姑、小姑4人がいるところへ、写真だけのお見合いで東京へ嫁いで来た。しかも酒乱のダンナのところに…。
三人の息子がいたが、長男は勘当。二男には自殺された。
そんな大家さんは私の顔を見るたびに、
「ひとりは気楽でいいわよねぇ。私も出来ればひとりがよかった…」とおっしゃる。
はい、ひとりは気楽でいいです。ホントに。
孤独と孤独死の覚悟があればの話ですがね。
たぶん、ひとりがいいか、よくないかは、回りの人との相性で決まるんじゃないだろうか?どーしょうもないヤツとだったら、ひとりの方がいいに決まっているし、ツーカーの仲だったら(携帯じゃないよ)、ふたりの方がいいに決まってる。どちらがいいなんて、一概には言えないと思うけど…。

結婚に失敗した私の母は、私に失敗してもいいから一度は結婚してくれ、と遺言にしたためてきた。親から見ると、独りというのが一番心配の要因なんだと思う。苦労をしても、身近に人がいることの方が安心なんだろうね。もし、私が親だったとしても、きっとそう思うにちがいない。