ついに図書館で見つけた『九十歳。何がめでたい』。
本としては珍しく、テレビでちょくちょく宣伝していたこの本。 図書館でお会いできるとは思わなかった。人の関心が次の何かに向けられたと言うことか。
これを執筆していた時の佐藤愛子は92歳くらい。今は96歳になられているだろう。今もお元気なのだろうか?
昔から、佐藤愛子の歯に衣着せぬ物言いが面白くて、よくエッセイを読んでいたけど、久しぶりに読んで、佐藤愛子、九十を過ぎても健在! と嬉しくなった。
でもこれから、戦争を経験して、貧しい日本を知っていて、発展していく日本を見て来た人達がご意見番としていなくなっていくのかと思うと、日本の将来が不安になってくる。
理屈ではなく、いいものはいい、悪いものは悪いと言う潔い人がどんどんいなくなっているような気がする。潔い人は、ただ存在するだけで説得力があるのよね~。
本としては珍しく、テレビでちょくちょく宣伝していたこの本。 図書館でお会いできるとは思わなかった。人の関心が次の何かに向けられたと言うことか。
これを執筆していた時の佐藤愛子は92歳くらい。今は96歳になられているだろう。今もお元気なのだろうか?
昔から、佐藤愛子の歯に衣着せぬ物言いが面白くて、よくエッセイを読んでいたけど、久しぶりに読んで、佐藤愛子、九十を過ぎても健在! と嬉しくなった。
でもこれから、戦争を経験して、貧しい日本を知っていて、発展していく日本を見て来た人達がご意見番としていなくなっていくのかと思うと、日本の将来が不安になってくる。
理屈ではなく、いいものはいい、悪いものは悪いと言う潔い人がどんどんいなくなっているような気がする。潔い人は、ただ存在するだけで説得力があるのよね~。
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