今日、線路わきの道を歩いていたら、
「お~い!」
と大きな声が頭上から聞こえた。
見上げると、鉄橋の上から車いすに乗った男性が大声をあげながらやって来る電車に手を振っている。この鉄橋は、電車好きにはたまらない電車鑑賞スポット。だけどこんなに電車に天真爛漫に手を振っている人を見たのは初めて。しかもかなり大人。車いすの男性は障害者のようで、初老の男性が付き添っていた。
しかし、もっとびっくりしたことに、やってきた電車は「ぱぁあ~ん!」と(この擬音語で適切かどうか自信ないけど…)、その男性に返事をしたのだ。
え?運転手さんと知り合い?
とか思ったけど、違うよね?運転手さんの粋な計らいのように思えた。
子供の頃、祖母の車の助手席に乗っているとき、すれ違うバスに敬礼をしたら、運転手さんが敬礼し返してくれた。しかも、何人も!バスに乗っていたとき、バス同士がすれ違うとき、運転手さん同士が敬礼で挨拶するのを見て、子供の私は誰にでもやってくれるもんだと思ったのだ。
なんか、そんなことを思い出したのであります。
「お~い!」
と大きな声が頭上から聞こえた。
見上げると、鉄橋の上から車いすに乗った男性が大声をあげながらやって来る電車に手を振っている。この鉄橋は、電車好きにはたまらない電車鑑賞スポット。だけどこんなに電車に天真爛漫に手を振っている人を見たのは初めて。しかもかなり大人。車いすの男性は障害者のようで、初老の男性が付き添っていた。
しかし、もっとびっくりしたことに、やってきた電車は「ぱぁあ~ん!」と(この擬音語で適切かどうか自信ないけど…)、その男性に返事をしたのだ。
え?運転手さんと知り合い?
とか思ったけど、違うよね?運転手さんの粋な計らいのように思えた。
子供の頃、祖母の車の助手席に乗っているとき、すれ違うバスに敬礼をしたら、運転手さんが敬礼し返してくれた。しかも、何人も!バスに乗っていたとき、バス同士がすれ違うとき、運転手さん同士が敬礼で挨拶するのを見て、子供の私は誰にでもやってくれるもんだと思ったのだ。
なんか、そんなことを思い出したのであります。