沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 LITERA記事 安倍首相とメシを食ったあの人たちが上位に! 安倍政権御用ジャーナリスト大賞! 5位から2位、そして大賞発表

2018年01月04日 19時31分43秒 | マスコミジャーナリズム

安倍首相とメシを食ったあの人たちが上位に! 安倍政権御用ジャーナリスト大賞! 5位から2位、そして大賞発表

http://lite-ra.com/2018/01/post-3716.html

5位●三浦瑠麗(国際政治学者)
ついに安倍会食デビュー!「どっちもどっち論」で御用学者の実態を隠す曲者

4位●阿比留瑠比(産経新聞政治部編集委員)
デマを流しておきながら「朝日のフェイクニュース」と言い張る厚顔無恥

3位●長谷川幸洋(東京・中日新聞論説委員)
自社の望月記者に人格攻撃の一方で“極右講演会ビジネス”で金儲け

2位●松本人志(芸人)
安倍首相と仲良く焼肉でとうとう田崎スシロー化してしまった「権力大好き芸人」

大賞●田崎史郎(時事通信社特別解説委員)
本家御用の地位はゆるがず、安倍首相が憑依する「イタコ」化が進行


詩596 LITERA記事 この1年、安倍サマをかばいまくった安倍政権御用ジャーナリスト大賞! 10位から6位、そして殿堂入りはあの人

2018年01月04日 19時25分55秒 | マスコミジャーナリズム

この1年、安倍サマをかばいまくった安倍政権御用ジャーナリスト大賞! 10位から6位、そして殿堂入りはあの人

http://lite-ra.com/2018/01/post-3715.html

殿堂入り●山口敬之(元TBS記者、ジャーナリスト)
ヨイショの見返りに逮捕も免れた?「安倍首相に最も近いジャーナリスト」

10位●八代英輝(弁護士・『ひるおび!』コメンテーター)、恵俊彰(『ひるおび!』MC)
八代「安倍首相を信頼できない国民が無責任」…露骨な“忖度ワイドショー”

9位●高橋洋一(経済学者)、岸博幸(慶應義塾大学教授)、八幡和郎(評論家)
加計を擁護し「前川は官僚のクズ」と罵った元官僚たちの特区ビジネス

8位●岩田明子(NHK政治部記者、解説委員)
NHK社会部の“加計スクープ”を握り潰した「総理にもっとも近い記者」

7位●須田慎一郎(ジャーナリスト)
安倍首相と一緒になって前川バッシングに励む「トバシ」ジャーナリスト

6位●有本香(ジャーナリスト)
ネトウヨ村から地上波に侵食! 森友問題で「辻元デマ」を垂れ流し






詩596 沖縄タイムス辺野古高江ツイート

2018年01月04日 18時42分10秒 | マスコミジャーナリズム
 
  1.  
     9 時間9 時間前

    1月4日午前9時20分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸では、護岸工事は行われていません。曇りで風も強い寒々しい光景の中、新基地建設に反対する市民は今年初の海上行動を開始。のんびりとカヌーを操っています。

  2.  
     

詩596 琉球新報辺野古高江ツイート

2018年01月04日 18時39分43秒 | マスコミジャーナリズム
  1.  8時間8時間前

    1月4日。埋め立てに反対する市民らの抗議船やカヌー隊がフロートの外から作業が行われていないか確認しています。海上保安庁はゴムボートなどで並走し、臨時制限区域に入らないよう呼び掛けています。   

  2.  
     8時間8時間前

    新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。名護市辺野古の新基地建設工場にかかる作業は4日午前10時現在、確認されていません。(写真は1月1日に辺野古の浜から撮影した初日の出)   


詩596 LITERA記事 村本大輔、マツコ、水道橋博士、水原希子…炎上に負けず政権批判や反差別を貫いた芸能人「よく言った大賞」

2018年01月04日 12時30分19秒 | マスコミジャーナリズム

村本大輔、マツコ、水道橋博士、水原希子…炎上に負けず政権批判や反差別を貫いた芸能人「よく言った大賞」

http://lite-ra.com/2018/01/post-3710.html

日本が多額の拠出金を出していた湾岸戦争の時期、「俺はね、人殺しのアシストしたくて働いてるんじゃない」「こんなもんに金使うんだったら、俺は納めません」と税務署まで直接文句を言いに行った

「戦争に行かされるのは国民。戦争をさせる人を絶対に許してはならないと思います」

〈燃えた家計簿に(加計)/火消しをするように/木で隠した森(Friend)/丸出しでソーリー/シンゾウには毛が生えて/舌の数は無尽蔵/HP残り36ポイント(支持率)/保護するのは秘密の方で/テロと五輪 歪なコーデ/組み合わせて出来た/それで治安維持しようぜ〉


詩632 日米政府と沖縄の在り様 10

2018年01月04日 10時39分34秒 | 政治論

 母と子でみる「コルベ神父  優しさと強さと」早乙女勝元著 草の根出版会 

 ナチスホロコーストによって無下に殺された人間の数は膨大である。その悪の権化のような組織的強制的殺戮集団の構成員は、何故この国家的犯罪の実行部隊として然したる疑義もなく抵抗さえない在り様で、一人一人が平時なら平凡でありふれた一市民にすぎないのに、凶悪な非人間的暴力に勤しんだのか、単に戦時だったからという言い訳では済まない恐ろしい人間の本性やら、あるいは潜在的に抱える「殺人願望」など想像され、例えば沖縄高江辺野古での官憲の目に余る横暴、悪質な暴力的排除行為、戒厳令に近い異常な警備体制を何気に黙過するその物言わぬ民衆的在り様にも、同じ質の結果的には「取り返しのつかない」集団心理的犯罪性を感じないわけにはいかない。

 収容者の一人が逃亡し姿を消したとき連帯責任で何人かが飢餓室やガス室送りとなる倣いだったアウシュビッツで、10人ばかりが選別されるというとき、一人の元軍人がその家族との死別を嘆き悲しんだ姿を見て、コルベ神父は「彼の代わりに私を選べ」と進み出て言う。勿論その行為は明らかに自殺行為であり、確実に餓死するか毒殺されるのはわかりきっている。黙って看過すれば少なくともその時は命を長らえる。それをそうしても誰も責めはしない。イエスは明らかに死すべき運命とわかっていたエルサレム行きを一種の懊悩の末実行し、裁かれ架上に息絶える。コルベ神父はイエスと共に「主よ彼らをお許しください、彼らは自分が何をしているか知らないのです」と言えたかもしれない。

 身代わりに死を選ぶ、確実に死地となる地へ赴く、という行為は、他人事のように言えば英雄的行為となる。しかしながら翻って考えて、もし自分が同じ立場に置かれたらどうするか、やはり黙過して済ますだろうがそういう局面は日常でも往々にしてある。日常的に、心理的には恐らく頻繁にあるともいえる。試されているのは何だろう?、人間の尊厳?人間性?あるいは。

 惻隠の情、が最も近いかもしれない。自発的自然性とか衝動に近い。我々の中にもあるそれを押しとどめているのは何か。コルベ神父は「自分には妻もない子もない死に近い老人だ」が「(選別され殺されようとしている)あの人には嘆き悲しむ妻や子がある、彼は生きなければならない」、だから身代わりになる、というのだが、この時彼は未だ40代の壮年であり、死は自然発生的にはそれほど近くはない。彼を真に突き動かしたのは何か。自分に置き換えるとそれは通常言われるキリスト者の倣い(他の多くの神職者が同じようなことしたという話を聞かない)などではなく、彼の全人格だったとしか言えない。この全人格は彼の普段の生活や思考、あるいは判断や行動の蓄積が自ずと作り上げる、その人独特の個別的な人間性であろう。そういう意味ではこの英雄的な行動を進んで取ったキリスト者は、自然性や自発性において(キリスト教や教会的な縛りからさえ)極めて自由であった、ということになる。自由に考え判断し行動することが、本来備わっている人間性を最も重大な局面で実効実現する結果を生む。

 この安倍晋三一派や右傾化し偉ぶって物知り顔に戦時意識を煽動する識者たちは、市民の自由発想や思考、行動を縛り上げ、徒に一定方向へ誘い、やがて自ら墓穴を掘ることになる翼賛化を画策する、ナチスに近似する非人間的な物質主義者であり、優生思想に染まった破滅型のエゴイストである。我々はかかる集団心理陽動作戦に乗せられてはならない。彼等の玉砕思想を少しでも信じてはならない。だが自由に考え判断し行動する当たり前の常識を不断に正常に働かせていれば、こういう流れに左右されずに自分なりの思考、判断、行動ができるはずなのだ。コルベ神父の事は恐らくは少しも特別な奇跡的な事ではなく、誰でもそのようにあり得る事だったに違いない。ここに希望がある。(つづく)