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新しいことを見つけるって楽しい!

さんまと秋芳梨がおいしいです

2008年09月15日 | 食の話題
さんまの季節がやってきました。今年のさんまもおいしいです。塩焼き、刺身とさんざん食べて、昨日は『ピリ辛煮』にしてみました。しょうゆ、みりん、酒を同量煮たて、豆板醤、味噌、酢をちょっと加え、しょうが、ねぎ、にんにくと共に煮ます。日本人に生まれてよかったと幸せを感じる一品。

それから、先日『お取り寄せ』を頼んだ秋芳梨が今朝とどきました。山口に住んでいた頃からの大ファンです。これだけはどこに移り住んでもお取り寄せしたい。今年は豊作との事、いつもは『年に一回のことだから』と赤秀の最高品を買いますが、今年は優にしてみました。でも、とてもおいしいです。やはり梨は『秋芳梨』が日本一です(と私は思っています)。
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農場の親子講座

2008年09月14日 | 仕事・研究


昨日は附属農場の親子講座でした。ウシのお話をして、搾乳、聴診、バター作りなどを体験していただきました。今年はちょっと小さいお子さんが多かったので、お話が難しくなかったかなあとちょっと心配でしたが、でも、みなさん喜んでウシに触っていましたね。

ホルスタインは一頭一頭模様が違うので、それで個体識別ができるのですが、最初に写真を見てスケッチをして、それから畜舎に行ったら、ほとんどの方はすぐ「あっこのウシだっ」とわかったみたいです。やはりきちんと見て観察するためにはスケッチが一番。普段うっかり見過ごしてしまうようなことも、描こうと思うと見過ごしません。

写真は子どもたちが折ったウシ(や他の動物)の折り紙と生クリームが分離してバターができかけたところ。





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秋の気配がすでに

2008年09月10日 | 日々の暮らしを楽しく
今日もよいお天気。朝、出張だったので山の中を車で走っていました。萩の花がこぼれるように咲き始めており、あちこちに赤い実がなって、木々の葉も色づき始めています。まだまだ残暑厳しい地域も多いでしょうが、仙台はすでに秋の気配。風もすっかり涼しくなりました。これからしばらくいい季節です。この間の長雨はうんざりでしたから、この快晴がもう少し続くとうれしいな。大学はまだ夏休みで、講義がないから少し余裕。いや、ほんの少しですが。。昨日も実験と会議で走り回り、ねずみの世話に行ったら消灯の3分前であせりましたが、しかしやっぱりちょっと余裕があるからこそ秋の気配も感じるわけで、後期が始まってもあまりじたばたしないようにしたいなあと思いました。

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梅雨だから?

2008年09月08日 | 日々の暮らしを楽しく
アメリカから帰国して、すでに2週間ですが、ずうっと雨でした。丸一日晴れた日がなく、毎日うっとうしく過ごしておりました。が、今日はようやく快晴で、本当に晴れ晴れとした気持ちになりました。

この間、家では子供達が「しょうがないよ、梅雨だからね」などというのでひっくり返りそうになりました。このあたり、帰国子女だからなのか、単にものを知らないのか、本当にわけわかりませんです。
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9月始まりのノートを買いました。

2008年09月06日 | 仕事・研究
昨日書いたように、毎日の仕事のコマゴマを記録しようと、ノートを探しに行きました。最近は9月始まりや10月始まりの手帳がたくさん出ているのですね。びっくりしました。さんざん手にとってみて、アマガエル色のノートが気に入って買いました。それからRHODIAのmeeting bookも。これで仕事がすこし整理されるといいなと思っています。毎日いろんなことをTo do list(これもRHODIA)に書いて片付けています。でもいつまでも消されずに次のページに書き送りになる事柄があります。急がないことだから、先送りになるのです。面倒で、あまり短時間でできることでもないのです。そういう事柄はも少し細分化してやらないと片付かないのでしょう。そういう事柄を整理しようとRHODIAのノートを買いました。ついでながら、RHODIAのメモは紙がよくすべるんですよ。で、ペンがよく走るんです。ひっかかりません。

それから、今日はめがねも買いました。仙台のロフトにZoffという店があります。めがね一式が5250円から。ちょっとびっくりする値段です。フレームもおもちゃみたいにきれいな色がたくさんあって、いくつも買えそうな気になるのです。私はいつも使っているめがねが夜見にくいときがあるので、ちょっとだけ度を強めてもらいました。検眼してレンズを入れてもらって小一時間でできあがり。ほんと、おもちゃみたいですが、でもちゃんと調整してくれましたよ。よく見えます。

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備忘録というか業務日誌というか

2008年09月05日 | 仕事・研究
実験ノートに記録を取る以外に、雑事もろもろも書いておきたい、しかも後で「あれはいつのことだっけ?」と見直せるものがいい、と思い立ち、買い置きのノートをあれこれ眺めてみましたが、やはりカレンダーになってる方がいいような気がします。明日、出かけたついでにロフトでも見に行こうと思っています。

今日やったことをただ書くだけですが、いつも持ち歩いている手帳ではスペースが足りません。

ちなみに今日は

研究費の支払いの計算、事務局に出す経理の書類作成、提出。自分が持っておく帳簿つけ。

25日に学生が発表する学会のスライドをCDに焼いたものを封筒に入れ、書類をつけ、宛名を書いて郵便局に出しに行く。

11時に来客。LCMの代理店さんと話をする。

自分の実験:LCM。スライド6枚分。

Fくんの実験データを見て検討。夜、実験を手伝う。指導教員の先生とディスカッション。

その合間にとある書類にアクシデントがありはんこをとりに家に戻り、また大学へという予定外の用事があった。

本当はマウスの世話をしなければならない日でしたが、はっと気がついたらすでに消灯時間を過ぎていました。明日の早朝やる予定です。

今日は本は全然読む時間なし。オーディオブックはiCON(Steve Jobsの自伝)を20分くらい車の中で聞きました。

iCONの中で聞いたおもしろい話を書こうと思いましたが、時間切れおよびエネルギー切れです。続きはまた明日。

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学会の準備でおおわらわ

2008年09月03日 | 仕事・研究
学会の準備でおおわらわ、、、って私の話じゃないんですが、お手伝いしている某先生とその研究室の学生さんの話です。今日は結局6時過ぎに家に電話をかけて「ごめん、とりあえずなんか食べといて」と言って8時くらいまでつきあいました。

来週半ばまでにデータを取り終えたいとのこと。相当しゃかりきにやらなきゃなりません。週末も仕事かなあ。

とりあえずカップラーメンを食べていた子どもたち。帰宅してから夕食をつくってやりましたが、いつもの半分くらいしか食べられず(まあ当たり前ですが)。で、食べ終わったらもう寝る時間。いかんなあ。
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効率だけを追い求めるのはちょっとげんなり、でも

2008年09月02日 | 仕事・研究
タイトル通りで、仕事にしても家事にしても時間をうまく使いたいと常に思っているんですが、でも、「時間を有効に!」「無駄を省いて!」「隙間時間をこんなに活用!!」とかいうの、あんまり好きじゃありません。効率を追い求めることにやっきになるの、つまらないですから。

しかしそういう私も、時にこんな本を手に取ってしまいます。
定時に帰る仕事術」ローラ・スタック著

確かにうんざりはするんですが、しかし、たまにはこういう本を読むのはやはりよいです。生活時間を見直すことにもなりますし、工夫のしどころがもうないと思っていたところにもハックがあったりします。また、意識を修正できるのもよいです。こういう本ばっかり読んでいたらしんどいですが、ほんとにたまにはお勧めです。

実際、この著者の本は日本人男性の書いたビジネス本に比べればはるかに「使える」本です。続編の

働くママのための定時に帰る仕事術

も今読んでいますが、家庭を持つ人がバーンアウトせず、楽しく働き続けるための考え方が参考になると思います。

ところで、私はアメリカに滞在するたびに、帰りの飛行機の中で自分のこれからを見直します。考えたことを手帳に書き留め、多忙な日常の中に戻ったときに忘れないようにします。たとえば、私のボス(女性)は週日は料理しません。週末は必ずエクササイズに行きます。夏に2週間程度の休みを取り、旅行に行かない年はありません。私もそれをそっくり見習おうというわけではありませんが、ライフワークバランスを忘れないようにと思っています。また、研究についても、常にアメリカの共同研究者の動向を把握しつつ、自分の方向性を考え、意義のある展開にしていきたいと考えています。ただ、日常に埋没していると、つい、目の前のことにしゃかりきになり、遠くの展望を忘れがちになってしまいます。

そういう意味でも、こういった本は時々意識の修正のために自分の役に立つような気がしています。




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