地震・野沢菜漬け

2014年11月25日 | 料理
22日の長野北部の地震、県内であっても佐久は無事。佐久は東北の方が震源の時の方が揺れ方がひどいような気がする。地層がそちらにつながっているのだろうか。

 揺れた時、私は爆睡中だった。寝ぼけ眼でニュースを確認してそのままパタン。

 明け方になって被害状況がわかってこれまたびっくり。

 婿さんに実家に電話したほうがいいかも、と言いにいってしまいました。

 お怪我なされた方、ご自宅が倒壊された方、被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。

 寒さに向かう時期、どのようにされるのだろうと心配です。高齢者や単身の方も多い地域らしいから。

 本当に災害は突然にくるもの、という思いがいたしました。

 自分のところだけは大丈夫って思っていますものね。

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 この3連休お天気は最高。

 野沢菜漬けをしました。今年は不覚にも我が家の野沢菜は全滅。農業1年生の夫・・・・奥が深いと思ったはず。

 そんな訳でお願いしておいた野沢菜がど~んと。プロの作ったのはすばらしいと感激した私。

 夫が手元を務めてくれて、さらにちーちゃんも手伝ってくれて50K分が終了。

 後は時期をずらして醤油漬けを漬ける予定。

 ラジオから流れた「大根の千枚漬け」をジッパー袋に漬け込む。千枚漬けって自分が漬けられるなんて思ったことがなかった。

 大蕪でなくても大根でいいんだあー。

 大根を薄く切り1kに対して、塩が25~30gにみりん・酢をカップ4分の1、昆布とトウガラシをジツパー袋を入れて、空気を抜いておくと、翌日

 から食べられます。

 みりんと酢も塩もご自分で調節してみてください。

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 小屋に行ったら、我が家の規格外の大根がコンテナに山盛り。

 何事も早めにおしまいにしたい私は、切干大根をつくりはじめたが、さすがに天気が暖か過ぎたみたい。

 師走という言葉を聞くだけで、気ぜわしい気分になってしまう。

 だから、だからついつい先を急ぐ、超せっかちな性分なのである。

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 娘の位牌が我が家の仏壇に入った。父が「ちーちゃんが大きくなるまで一緒に入れてください」と小さな儀式をした。

 納骨が済んでも、お花を届けてくださる方がいて、仏壇への引っ越しが遅れたのだった。

 仏壇には、娘のためのお花を飾ることは出来ないから。

 私が嫁ぎたての頃、お盆の飾りをしつつ、嫁は死んでしまえば、位牌ひとつにしかなりえない、と思った日々があった。

 だが娘を亡くしてみて思う。ちーちゃんという継げた命があることの幸せを。

 人は何のために生きるか・・・・・命を継ぐため。今そう思いたい。
                                 依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


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