郵便料金の値上げのニュースが流れました。
かなり大幅ですね。
郵便と新聞配達は、わが国の素晴らしいサービスです。
でも、今年の年賀状の販売枚数というか、売られる枚数が昨年よりもかなり下回りましたね。
みんなが手紙を書かなくなったし。
企業の請求書だって、ネットだものね。
配達までの時間がこの頃格段に遅くなったりして、使いずらくもなってきているのも確か。
悪循環なのね。
来年値上げしたとしても、もはやこの悪循環はとどめがなさそう。
でも津々浦々同じ料金で届くというこの素晴らしい制度が無くなっていい訳ではない。
痛し痒しだわ。
最近とみに届くのは、年賀状仕舞いのハガキ。
分かるわねえ、私の年齢になればね。
値上げはこれに拍車をかけるでしょうね。
机の上に、夫の年賀状ができていました。
お互いに30年以上前から、ありきたりの文面ではなく、近況を書いた文面にしているのだけど。
「今年は金婚式を迎えます。これからも相思相愛の気持ちで・・・・・」という文面が目に付きました。
相思相愛に思わず笑ってしまった私。
結婚した頃、イヤ嫁に来た頃と言ったほうが正しいわね。
夫は同士でしかなかったのね。
嫁としての毎日をやり過ごすが精いっぱいだったから。
義祖父も義父も見送り、義母も施設にお世話になって、ようやく50年近くの月日を経て、夫と私は相思相愛の境地になれたということか・・・・・・。
夫にその言葉、私がありがたくいただくから、文面は2人3脚にしないと提案。
金婚式を迎えるようになって、穏やかな日々がやってき、この後は2人3脚で健康で日々を送ることが目標。
お読みいただきありがとうございました。
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うちは 夫が養子なので 自分の親だからお気楽かといえば 実際はそんなこともなく
大家族が長かったので 夫も居場所が少なかったと思います。
夫も実家が大家族だったし 二人そろって 生まれて初めて 二人の生活になっており
来年は金婚式でもあるし ほんと 相思相愛の我が家ですわ(笑)
義父が3ヶ月で亡くなり、夫は世帯主になり家のこと全部任されやりくり大変でした。その上義母は私と相性が合わずだめ嫁にされ気が休まる時がありませんでした。義母が痴呆になり介護に17年、今年17回忌をすませました。でも夫が陰で支えてくれたので50年迎えられそうです。誰にも遠慮しないで暮らしている今が一番幸せです。↑のようさんのコメントも理解できます。
実家を妹が養子もらって後を継いでくれたので義弟には感謝ですね。
一度にこんなに値上げするなんて、「郵便事業使わないで」「どうせ使ってないでしょ」と言っているようなものです。
やめようかと迷いながらも毎年作っている年賀状ですが、こんな私でもこのニュースでちょっと辞めたくなってきました。
自分の一年のまとめ的な思いもあるので、そのために写真もまめに撮っていたのですが。
今の方たちには信じられないようでしょうね。
肩の荷が下りて来た不文もあるけれど、相変わらず、田畑、お墓や付き合いなど、バトンを渡せる人が一緒にいないと、こちらの方の肩の荷は下りそうにありません。
夫と2人3脚でここまでこれました。
愚痴る私の側にたって話を聞いてくれていたから、逃げ帰えらなかったのかもしれません。
今心穏やかに暮らせる幸せをうれしく思っています。
採算の合わない電車を廃止すると言えば、ほとんど利用しない人たちも反対します、と同じだと思うのです。
津々浦々まで同一料金で届けてくれるシンテムが無くなっていいのか・・・・・完全なる民間業者に任せるのか・・・・・コストは上がりますしね。
でも、物の伝達がこれからますます多様になっていくと、維持していくには限界がありますね。
国民全員がスマホを使いこなせるようになるまで、もうしばらくは必要かもしれませんね。
年賀状、少しずつ減らしています、が減らない(笑)