佐伯泰英著 「新・古着屋総兵衛」の完結は 雨の前の仕事

2023年05月27日 | 日々のこと
今朝、佐伯泰英の「新・古着屋総兵衛」の十六巻目を読み終えました。
終わり近くになって予感したのです。
私の中では、この16巻で完結だと思っていたのです。
それが終わりが近づくにつれて???
あとがき読んだらあと2巻で完結にするとあります。

今日明日の予定に、この本を探しに行くというのが入りました。
天気予報を見たら、来週は雨マークばかりです。

今日幾つ出来るかわかりませんが、朝からもうダッシュで始めました。
小豆とペチャ豆を水に浸し、冷凍庫に入れてあったペチャ豆を餡子にするため、持ち出しました。
昨夜から煮ていた大豆を納豆メーカーに仕込み、裏庭の蕗を採ってきました。
細目は山蕗のようにキャラブキに、少し太目は信田巻に。
自作のカンピヨウが役立ちます。

これからお布団を干して、とにかく庭の草取りです。

昨日お客様訪問していて、気が付きました。
お客様の庭から松が2本消えて、門かぶりの松だけになっていました。
2年前、庭先で「松くい虫にやられてほしいものだ」と笑って話されたお客様。
80代後半に入られ、思い切られたようです。
松は手入れというお金を掛け続けてこそ価値があるものです。
嫁に出した娘さんに負担をかけたくない、その気持ちが伝わってきました。

後期高齢者になられたお客様、傍目にはそんなお年には全然みえません。
茶髪を通り越した黄色いお髪になっていました。
「きれいですね」と思わず声に出てしまいました。
私も昨年から、かなり茶髪にしてもらっているのですが、美容室の方が気を回して、なかなか思う色になりません。
やっぱり白髪が目立たないように、この色にしたのだとか。
私もそうなんです、とその話で盛り上がりました。

どちらのお客様も老い支度を始められたかな、とわが身を考えて思いました。
我が家も2年前に松を1本伐りましたもの。
先祖から預かったものは伐れないけど、私達の代で植えた物は、私達の判断でいいだろうから。
松が無くったら、庭石が際立ってよかったかも。
それにしても、今年はサツキの花芽が霜でやられて、花の時期がありません。
シャクヤクもボタンも咲かずじまいでした。

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2 コメント

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 (よう)
2023-05-27 19:46:12
おかげで 楽しませていただいています。
今読んでいる 毛利元就も 二人の作家の作品が 元就を主に書かれいていると 
妻を主役して書かれているのを 引き続いて読んで 比較できるというのも 楽しいです。
ありがとうございます。
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ようさん (美恵子)
2023-05-27 20:12:27
早く読んで送りたいと思っていたのに、あと2冊あることに気が付きました。今日2冊ゲットしてきました。
もう少しお待ちくださいね。
佐伯さんの本にのめり込んでいます。
他の本の山が全然減っていきません(笑)
歴史小説は長く生きてきたから、楽しめるようになった気がしまする
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