高遠の桜

2014年04月14日 | 
父からバトンタツチを受け始めた畑作業。じゃがいもの種蒔きです。

 耕した畑に、線を張りまっすぐに畝を掘ります。父が手本に見せる畝と夫の掘る畝は全然違います。
さすがプロだわと内心舌を巻きます。

 そしてそこに肥料をまきます。さらにその上に腐葉土ならぬ土のような物を蒔き、そこへ40~50㎝の間隔に種芋を置き土をかぶせました。

 土をかぶせるために鍬を使う私に・・・・鍬を使う基本だからと父が扱い方をレクチャーしてくれます。

 芋は土を厚くかけてもしっかり芽を出すから大丈夫なんだそうです。

 男爵とメークインを半々。

 これで夏の収穫を待つのみと安堵したのは夫と私。

 しかし・・・・父から1ケ月して芽が出たら、2本の芽を残し他は摘みとるようにと。そしてその後3回~4回土をかけるのだそうです。

 蒔いたらあとは自然に位に思っていた私たち・・・・農業がいかに奥深いものかを知るのでした。

 野菜は収穫カゴで採れるというレベルの農家の嫁の私でしたので、前途は多難ですねえ(笑)

 ついでにネギを植えてしまおうか、と思っていたのですが、それは時期早々のようです。

 時間は2時半、あらこの時間なら出かけられるではありませんか。

 「絶対来てね」とお誘いを受けていた「伊那の高遠の桜の花見」。猛烈な勢いで仕度をして出発です。

 なんでこんなに車が空いているのでしょう、渋滞にあうこともなく1時間40分ばかりで到着しました。

 朝は3分咲きだったとかという高遠公園で夜桜を楽しみました。

 ピンクの色が濃い華やかな桜です。暮れ始めた空に桜の幹や枝が浮かびます。

 今週半ばには満開になるのでしょうか。本当は来週の日曜日が見ごろかもしれませんが、予定が詰まっていてどうにもなりません。

 それに混雑が恐ろしいし。

 念願の高遠の桜に満足。

 そして翌日花曇りの穏やかな河川敷の公園で、ようやくに自転車乗りに目覚めた孫娘に付き合ったのでした。

 芝生に座って読書をしていた私ですが、このごろオーバーワーク気味だった身体が回復していくのが実感できたのでした。

 家にいると家事が目に付いて休まらないのです(笑)

                                 依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


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