この頃読んでいるのは、「定年後」--------「もう一つの人生」への案内-------。
岩波書店編集部編 岩波書店が1999年1月に発行したもの。
約四半世紀前の定年考である。
団塊世代が定年を10年後に迎えるにあたっての心構えとして考えられた本。
今読むと、四半世紀前ってこんな「感覚」だったのね、と、この四半世紀が私の中でアッという間に過ぎ去ったことをあらためて思った。
でも面白い
Ⅰ 定年後の視点
この問題に深い関心をいだく各界の方々が、それぞれの立場から考察とエッセーを寄せています。
城山三郎・加藤仁・石坂豊干・甲斐良治・木津川計・佐高信・高任和夫・中沢正夫・柚井孝子・鹿嶋敬・沖藤典子・門野晴子等々
Ⅱ 私の定年後 公募手記
「楽しむ日々」「会社から社会へ」「家庭の中へ」「夢と準備と」「子の目で見れば」に26作品が載せられています。
実をいうとこの本を貸してくれた友人の作品が載っているのです。
これが初めて原稿料をいただいたものだとか。
今半分までようやくきました。
友人のは楽しみに残してあります。
今もそうなのでしょうか。
定年になった男性が家庭に入るのがこんなに難しかったのでしょうか
男性の定年考がいっぱいありますが、女性の定年考はあまりなさそう。
女性は仕事をしながらも、地域社会も友人関係も趣味の世界もこなしてきているからでしょうね。
定年になって夫婦中が悪くなったのではなく、今までの結果だとどなたかが書かれていましたけど。
いつの時代になっても、この問題は続くことではょうね。
定年前の方も定年を過ぎた方も読んでみると面白いですよ。
アカシアの伐採も今日で5日目。今日で目星を付けたい希望・・・・・目をつぶっている用事が山積み。
昨日薪用にカットしたのを、持ちに来た知人がチェンソー持参でお手伝いしてくれました。
確かに何十倍物の捗りで、ありがたかったです。
やっぱり道具だわね(笑)
これからもうひと頑張りです。
お読みいただきありがとうございました。
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