レスリング大会

2015年11月24日 | レスリング
北信越のレスリング大会が福井市で開催され、我が家の孫息子の小3と小1は団体戦の県代表になった。土日以外にも週に何回かの練習をして参加したが、準優勝とのこと。昨年は優勝していたから、みんな意気消沈したらしい。

 翌日の個人戦も2人とも3位と好成績は残せなかったらしく、ママの電話も弾んではいなかった。

 たまには応援に行ってあげたいのだが、夫も私も自分のスケージュールが込み過ぎで付いていくこともできない。

 勤労感謝の日は長野県の大会が小諸市にあり、こちらは年中の3番目が初戦デビューとのことで駆けつけることができた。

 大会の開始直後一番の試合である。相手も同じクラブの子で、どちらもデビュー戦であるが、まだレスリングの型がとれるレベルではない。相手を倒さなければ始まらないのになかなかできない。観客からは応援というより笑いが絶えない。

 かろうじて勝てた。結局3人の総当たり戦で銀メダルがもらえた。

 一足先に帰ったら、そのメダルを持って見せに来た。その誇らしそうな顔というより、兄2人がいつも持ち帰るのを羨望のまなざしで見ていた彼の初メダル色なんて問題ではない様子である。

 大きくなって初戦のビデオを見てなんて言うかしらと遠い先に思いをはせた。

 兄2人はそれぞれ危なげなく勝つことができた。

 レスリングをする子供は少ないから県の大会と言っても3つのクラブからの参加で、いつも練習している仲間との大会である。

 だから日頃も県外に練習相手を求めて出かけていく。

 今回は3人の父親の審判のレビューでもあり、私たちも少し緊張して観戦した。たまの観戦ではルールがよく分からないから、息子が審判を間違えていないかと緊張した。

 幼稚園時代に身体を鍛えるのがレスリングしかないからと父親が選んだ道であったが、いつのまに3人とも自然に同じ道を歩み始めた。

 確かに体力と集中力は付いたと思う。

 朝起きるから寝るまでグローブを放さなかった程の野球人間だった息子であった。だから1人位は野球にいくのかなと思ったりしたが、まあ身体を作っておけば孫たちもいつか自分のやりたいことを見つけるかもしれない。

 「依田の3兄弟」と言われるのが私の夢ですとコーチがじいとばあにも釘を刺した(笑)

 ハイそんなようになれるとうれしいですが・・・・。
                                   依田 美恵子

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