家事は妻の仕事・・・そう思っている最後の年代

2013年10月27日 | 日々のこと
 クラス会、65歳まで定年延長の時代だけど、出席者のうち働いている人は半分。
男性は主夫が多い。

 その主夫の漏らした言葉・・・・昼食を自分で用意して一人で食べるのがたまらなく嫌・・・らしい。

 いつ退職したの?と思わず聞いてしまったけれど。

 1年ちょっと。

 まだ慣れないのねえ。

 いいじゃん若い奥さんが働いてくれているんだもの。

 自分に稼ぎがなくなったから・・・・・。

 あ~あ、それってかなり思い込み激しいわよー。

 我が家はじじばば4人暮らしだから、一人の食卓なんてありえないから寂しいことはないけど。

 我が家の主夫もだいぶ板が付いてきたわ(笑)

 でも料理はできない・・・・しないから、夕食後料理を作るのは私。そばで少しは助手のマネができるようになってきたみたい。

 クラス会の席で、その昔15歳年上の方が教えてくれた話をしたの。

 女性の自立は男性の自立にかかっていると・・・・逆に落ち込ませちゃったかなー。

 夫が、自分で食事を作れるか、コンビニで調達できるか、外食できるか、この内のひとつでもできないと、妻はおちおちと旅行もできないと。

 これは15歳先輩の時代の話だから、今はコンビニに行けない人は少ないから大丈夫かなあー。

 自分で食事が作れれば、楽しみも増えるし、みじめと思う感じもなくなると思う。

 家事は妻の仕事・・・・たとえ妻が仕事を持っていたにしても・・・・その意識を持つ最後の年代なのかなあー、とクラス会の男性のお話を聞いていて思ったのでした。

                                 依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


                          


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