紙ヒコーキ

2013年10月11日 | レスリング
この頃の日課、朝新聞を読んだ後、折込チラシで紙ヒコーキを折ること。
この地域折込チラシの多いことで有名。日々10機は折れる、週末になると倍増である。

 実を言うとしばらく前に、山ほどの紙ヒコーキを処分したばかりである。

 3人の孫の長子が3歳頃から喜んで飛ばしていたからである。子供たちの遊びは長子の遊びに引っ張られるから、その次の子達は3段跳びで長子の遊びに付き合う。

 紙ヒコーキも風船遊びもしないままに行ってしまうかと思ったら、真ん中ががぜん紙ヒコーキに興味を示し始めた。

 ならば長子とおんなじ位の紙ヒコーキを折ってやろう、という次第である。

 鍵の手の3間を使ってヒコーキ大会が週末ごとに繰り返される。

 やるなら徹底的に好き程、飽きるまでとことん付き合う。

 満足感を与えたい。

 覚えた知識は忘れるが体感や経験で得たことは身体が覚えている。

 トンボや昆虫大好きの4歳は、さんざんトンボを捕まえて「トンボは後ろから捕まえたほうが捕まえやすい」と会得したらしい。

 最近では私より上手である。

 こうしてわが子の時には思いもしなかった時間を過ごしている、気も長くなったものである。
                              依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


                          


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