< 毎週金曜発行 > 木下黄太メールマガジン第16号は
【 福島の子どもたち89人が甲状腺がん(疑い含む)という状況から、医師たちが考える健康被害 】
【「福島への修学旅行」に取り込まれた岡山や台湾の高校生達、あからさまな狙われた理由 】
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美味しんぼの騒動を、僕が訝しく見ていたのは、美味しんぼのマンガ表現をあそこまで、追いやろうと体制側や世の中が行おうとするならば、放射能回避で避難・移住することなど、キチガイ沙汰で、ありえない話だと、更に弾劾してもおかしくないなと思ったこともあるのです。
東京でそういう感覚の人も一定数以上はいると思います。少なくとも関東から避難移住なんておかしいと考えている人の方が、多いと思います。
しかし、西日本でも、そういう感覚が多いと言えるのか、僕は西日本で被曝懸念が強くない地元の方たちと話すたびに、???となっています。
そして、こういうことが普通にあります。
来月に京都でトークセッションを僕とおこなう三田医師。彼は東京の医院を閉めて、先月、岡山で開業していますが、、三田医院の様子が冒頭に映し出されてるニュース特集『増える岡山への移住相談...現状は?』が、岡山のテレビ局で夕方、普通に放送されています。下記にテレビ局のリンク(公式リンク)を記載します。映像が見られます。
http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/1349#feature
http://youtu.be/Fvp-bE_k_Lk
首都圏からの放射能(VTRの中では放射線としているのがマイナス)についての避難・移住者が岡山では特に増えていて、その対応をどうしているのかが、8分以上の特集で語られていて、今も増加傾向である実態が語られています。三田医院に首都圏から訪れたある母子に密着している映像が流れつつけています。
これは岡山では、普通に、テレビで、夕方のニュース特集として放送されているのです。こういう現実があることを、首都圏の人々に見せることも、本当に大切です。実は西日本(愛知以西)のいろんなエリアの人たちと話していると避難の波が去っていないことが、3年が過ぎてもそのまま続いています。特に夫の転勤を希望し続けて、ようやく達成できたという類の話も多く聞こえてきている感覚です。こういう試みをしている人が多数とは言いませんが、首都圏でも一定数の人々が3年という時間経過を経ても、そうした試みを続けている現実があります。
http://youtu.be/Fvp-bE_k_Lk
首都圏からの放射能(VTRの中では放射線としているのがマイナス)についての避難・移住者が岡山では特に増えていて、その対応をどうしているのかが、8分以上の特集で語られていて、今も増加傾向である実態が語られています。三田医院に首都圏から訪れたある母子に密着している映像が流れつつけています。
これは岡山では、普通に、テレビで、夕方のニュース特集として放送されているのです。こういう現実があることを、首都圏の人々に見せることも、本当に大切です。実は西日本(愛知以西)のいろんなエリアの人たちと話していると避難の波が去っていないことが、3年が過ぎてもそのまま続いています。特に夫の転勤を希望し続けて、ようやく達成できたという類の話も多く聞こえてきている感覚です。こういう試みをしている人が多数とは言いませんが、首都圏でも一定数の人々が3年という時間経過を経ても、そうした試みを続けている現実があります。
大阪でも、ある経営者と仕事の話をしているときに「首都圏から西日本に転勤希望を出す人が結構いて、大阪にも東京から避難してくるような人は今も多いね。」と言われたということもあるそうです。
こうしたことを認識することはとても大きいです。
まわりとの様々な軋轢に悩んでいるような方には、西日本でこんなニュースが普通に流されていることを伝えてください。「ネットはウソしかない」と言い張る人たちが、テレビで流されていることなら、すぐに陥落するケースもありますから。
僕にはあほらしいことなんですが。。。
ちなみに三田医師は東京でも一定回数以上、テレビや新聞の取材を受けていますが、ほとんど紙面に載ったり、OAされませんでした。メディアの会社所在地である東京が危険であるという話を報じられない構造が存在していますから。西日本では、あっさり放送されるという現実です。
西日本と東京や首都圏の意識の違いが、明確に分かる話と思います。
非汚染地と汚染地の意識の違いなのです。
汚染地は意識が遅れます。誤魔化しますから。
鼻血問題や甲状腺ガンの増加などについても、健康被害を否定する側のプロパガンダが強くなっています。そこで、首都圏で1500人ほどのお子さん達の甲状腺や血液像を見続けていた三田医師と、来月、京都で二日連続にセッショントークを行います。
基本的に同じ内容で開催しますが、土曜の夜と日曜の朝で、いろんな方たちが来やすい日程を設定しました。二月の東京での開催は予約は数日で五百席がうまりました。被曝による健康被害を憂慮する皆様に、実際に役に立つ会になると思います。
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6/21(土)夜 【三田医師&木下黄太トーク「被曝影響と放射能防御」IN京都】
三田医師報告、トークセッションと質疑
開場:18:00 開演 18:30~20:30
場所:ひとまち交流館
定員:270席(固定席&椅子席)
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6/22(日)午前 【三田医師&木下黄太トーク「被曝影響と放射能防御」IN京都】
三田医師報告、トークセッションと質疑
日時:6/22(日)開場 09:10 開演 09:40~11:40
場所:ひとまち交流館
定員:230席(固定席のみ)
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