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「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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焼津にいます

2010-02-01 22:15:35 | その他
焼津駅にほど近い、川の近くで
安くてきれいなよいお店をみつけました。
外の入口はこぎれいな料亭風ですが
中は違いました。

焼津ではここは、特におすすめです。

くろむつの塩焼き、ほうぼうの煮つけ、太刀魚の刺身などなど
地物ばかりの魚が特においしいです。

製麺所に特注の太麺の焼きそばもかなりおいしいです。

お魚を食べたい人は是非。

東京から車で二時間。ラストオーダーはこの辺では
とても珍しく遅い、23時だそうです。

何故、朝青龍は渋谷ガールズコレクションに出たのだろうか

2010-02-01 03:24:17 | その他
今回、殴打事件なのかと騒がれている
横綱、朝青龍関ですが、
この事件を考える上で大切なファクターが
僕の中にはひとつあります。

それは代々木の国立代々木競技場第一体育館で
去年の3/8に開催された「第3回渋谷ガールズコレクション」に
朝青龍関が出ていたことです。
僕は何故彼がこういうイベントに出るのかとても不思議でした。
相撲取りが出るものではない気がしていました。
その周りの方々と人脈的に横綱は近いのかなとも感じていました。

今回、どういういきさつでこの殴打事件とされる状況が
おきたのかは、当事者以外には分かりにくい構図になっています。
ただ、分かることは横綱が場所中に
どういう人達と付き合い、どういう感覚を持って
過ごしてきたかが傍からも分かったということです。
この事案の全体構図を見たときに
相撲取りが他人を殴ってはならない、まして横綱は、という類の
精神論レベルでなく、
実態としての横綱の人的関係がリアルに切り取られている事を
捉えなければならないということです。

渋谷ガールズコレクション参加というファクターからも
色々、分かってくる部分があると僕は思います。

そして、恐らく、高砂親方や協会の一部の言い訳で
この事態を沈静化させれば
相撲というもの自体の致命傷になるとおもいます。

横綱朝青龍関が切り取った断面は
人を殴る殴らないという次元をはるかに超えて
彼を取り巻く病巣を浮き彫りにしたといえる、
そう僕は思います。

「横綱は泥酔、殴った記憶ないと」…高砂親方(読売新聞) - goo ニュース