masaring

自己チューの進行形日記でshow。

毎日が最初の一歩。

2008年11月12日 | masaringは、芸術家!??

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【ピラカンサス。植物の世界も毎日が新鮮、毎日がスペシャルだ。】

Akahana

『First  Step』    by    masaring

あなたの夢と ぼくらの夢を
かさねてみよう 大きくなる
広い大地と かがやく太陽
みんなの旅立ち 待っている
  

ラララ 愛と希望を
ラララ いつも忘れず
胸に深くきざんで行こう
ラララ 青い大空
ラララ 光る星空
そうさいつも みんなのものさ 

あなたの夢と ぼくらの夢を
ほんとのものに するために
広い大地に 手と手をとって
最初の一歩を ふみだそう
最初の一歩を ふみだそう!!  

Akahana

私の趣味のひとつに作詞・作曲がある。

聴く立場では、どんなジャンルの音楽も好きなのだが、
作って、発表するとなると話は別で得意分野となる。

長い間、こどもミュージカルの創作に関わっていたから
メインの曲はどういう訳か人生の応援歌が中心となる。

でも、25年間それに関わって気づいたことがあるんだ。
何かのために作った歌も結局は自分のための歌なんだと。

そうだよ、年齢を重ねても一生青年でいられるんだよ。

生きるものすべてに言えることなんだけど、

今日は私に残された人生で「最初の一日」なんだ。

だから、今日も最初の一歩をふみだそう。
きっと、新しい発見があるはずだから。

Akahana

それでは音楽。冒頭の詩に曲をつけて歌っています。
素人の私と同じく素人の小学生のコラボ。下↓をクリック。

First Step

20080904_002

【熱帯睡蓮も人々に支えられて、毎日元気に花を咲かせている。】

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「生と死を超えたひかり」。

2008年11月10日 | masaringの内緒話

20081021_005

【アリアケカズラ↑。あなたは「生と死を超えたひかり」ですね。】

Akahana

公開中の映画「おくりびと」。私は9月23日に観た。
11月になってもロングランを続け、観る人に感動を与えている。

今年どういう訳か新春からたくさんの映画を観たが
個人的には今年のBEST1に挙げるべき映画だった。

この映画で、亡くなった人の体を清め、棺に納める
「納棺師」という職業があることを知った。

私も、身内で何回もこの場面に接してはいるのだが、
葬儀屋さんがやっているものと思っていた。

しかしそれとは別に独立した職業があったのだ。
《映画では「隙間の職業」という台詞が印象的だった。》

Hanaaka

主演のM.M.さんは15年前に、『納棺夫日記』という本と
出合って以来、この作品の構想を温めてきたということだ。

「納棺夫」とは、著者の青木新門さんの造語だ。
早稲田大学を中退して、故郷の富山県で経営していた
パブ喫茶が、倒産してしまう。葬祭会社に入ったのは、
たまたま、新聞の求人欄で目に留まったからだ。

いつのまにか、死体処理の専門家にされてしまったものの、
最初はこの仕事がいやでたまらなかった。

映画でも、友人が離れていき、
妻からもなじられる場面があった。
ひどい状態の遺体には辟易(へきえき)する。

ところが、毎日接しているうちに、
死者が「静かで美しく」見え、かえって
死を恐れる生者の「醜悪さ」ばかりが気になるようになる。

死者の顔に漂う「光の残映」のようなものの正体は何だろう。

Hanaaka

宮沢賢治が、昭和6年の11月3日。当時の明治節に
ノートに書きつけた『雨ニモマケズ』、
浄土真宗の開祖、親鸞の主著『教行信証』、
わが子の姿も見ずに、32歳で世を去った医師の遺稿集…。

著者の青木さんは、乱読と思索の末に、生と死を超えた
「ひかり」の存在に行き当たり、この本を書いたそうだ。

Tyei_2

 

また、現在Fテレビ系で、放映中のドラマ「風のガーデン」。
「北の国から」。「優しい時間」。に続く倉本聰さん脚本で
北海道富良野シリーズの最終章だそうである。

あまりテレビを見ない私だが、かかさず見ている。

 

Hanamidori

 

末期がんに侵された敏腕の麻酔科医が主人公だ。
その父親は、故郷、富良野で、終末医療を手がけている。

演じる緒形拳さんは、これが遺作となった。

いくつもの「死」に彩られているというのに、
暗さを感じさせないのが不思議だ。
むしろ瑞々しさが画面から伝わってくる。

要因は、365種の花が季節折々に咲く、
英国風庭園を舞台に、脚本家の倉本聰さんが、
描こうとしているのも、「ひかり」の存在のようだ。

Akahana

「生と死を超えたひかり」。
凡人の私には、今はその「ひかり」は見えない。

でも私も、私のその「ひかり」を見つけたい。
次の世代に自分なりの生命のリレーをするためにも。

Hanamidori

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【我が家の軒先のバラ。この花達は「ひかり」を知っているようだ。】

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またもや、俄芸術家。

2008年11月07日 | masaringは、芸術家!??

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【可愛いキルティングのスーちゃん。何故?意味は↓を読んでね】

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

地域のイベントも多い。正遷宮行事が終わったばかりだが、
今度は、地域の文化祭作品展の時期が近づいて来た。

そう言えば、この時期。我が夫婦は俄芸術家に変身するのだ。
今年は出品や~めた。いや、地域のイベント。
付き合いが大事。出品することに意義があるのだ。

例年、私は「書道」と「写真」を出品している。
ほんとに自己チューで、せこい私。にわか芸術家は、
手抜きで見栄えのする作品をどうすれば出来るか
またもや考えた。(正直、あんまり考えなかったけど、、、。)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

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「う~ん。今年も、俄か芸術家を洒落込むか!」
という訳で、文化祭作品展に出品する作品を大急ぎで作った。
※写真をクリックすれば、恥ずかしながら、作品が拡大されます。

まず、書道。努力しても、下手なものは、下手。
上の写真は、左から詩で「奇跡」。色紙に太筆で「雲鶴」。
そして一番右はM.K.さんの詩を私なりに変えた「ありがとう」

書体と筆の太さの違いで何とかごまかして芸術家気取り。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

20081104_001書道と言えば条幅。
(俗に言う、掛け軸。)

しかし、ええい、
格好良く表装だ。

お金が要るけど、
見栄え、見栄え。

今年は「落款」も
忘れずに押して

完成、完成。 

  

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 

そして写真。
写真の様に、奥深いものには手が出せない。
【どの道も極めるには、すべて奥深いものだが。】

ブログを始めてから、デジカメや携帯で写真を撮っている。
ブログに載せて「面白い」と評されたものから選んだ。

20081104_005 20081104_023

 

   

   

   

ひとつは、 「志原海岸の青鷺」。もうひとつは「我が家の稲荷?」。
「生き物」シリーズになった。芸術とは程遠い。
全くインスタント・カメラマンだ。

町の文化展には出せそうもないが、(プロ級の人の作品展だ)
地域の文化祭は、ご愛嬌で、許してくれるから
以上6点。出品いたしましょう。完成いたしました。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

お付き合い!。我が奥さんも2点出品することに。
されど、作品を作る暇は無し。

20081104_010毎月1回開催の「女性学級」に
お付き合いで参加しているから、
「学級」で作った作品。

「トールペイントの
 レターラック」

「手芸で、可愛い
 キルティングのスーちゃん」。

各々1回で仕上げた作品。

そう。冒頭の写真の意味が、ここで解明いたしました。
奥さんのは、実用的。
作品展が終われば、日常使うもの。

という訳で夫婦共々、俄か芸術家を気取ってみました!。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

それでは、今日の音楽にまいりましょう。何、もう要らない?
そう言わずに、もうしばらくお付き合いくださいナ。
今回も元気よくまいりましょう。「ムーンライト伝説」。

今日もシンセの打ち込み。何しろ私、俄か芸術家なもので。
曲を聴いてくださる方は、下↓をクリックしてください。

ムーンライト伝説

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

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【最後はプロの育てた蘭です。パンダではなくてバンダ。お見事。】

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大地の恵みに感謝。

2008年11月05日 | 農業は、スゴイ!

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【越後産の小豆と、紀州産のみかんが仲良く会話を楽しんでる。】

Tyei

昨夕、仕事から帰ったら、私宛に宅急便が届いていた。
ブログを通して知り合った越後の物々交換友達の
しゅうちゃんからの贈り物。大地の恵みの贈り物でした。

そうです。まだ一度もお会いしたことのない不思議な関係。
人生って不思議ですよね。ブログでこんな素晴らしい
友達が出来るんですから。だから人生って面白いんですよね。

昨夜の夕飯は早速、お蕎麦でしたよ。
もちろん、しゅうちゃんブログを参考にしていただきましたよ。
美味しかったです。幸せです。そして野菜の数々。

我が家でも母が細々とは作ってますが、只今端境期。
すべてスーパーで調達しているので幸福度100%です。

お酒をいただきながらの夕食。思わずこんな歌を
口ずさんでいましたよ。

5ben2_3

母なる大地の ふところに~
われら~人の子の 喜びはあ~る~
人の子の 喜びはあ~る~
喜びは~ある~

大地を愛せよ 大地に生きる~
人の子ら~~~~~ひとの子ら土に感謝せよ
人の子ら~ひとの子ら土に感謝せよ
人の子その立つ土に感謝せよ
その立つ土に感謝せよ

平和な大地を 静かな大地を 
大地をほめよ 讃えよ土を

われら~人の子の われら~人の子の
恩 寵の 豊か~な豊か~な 大地

大地をほめよ~~ ほめよ讃え~~よ~

だいち だいち たたえよ讃えよ土を~
母なる大地を 母なる大地を 讃えよ~
ほめよ~ 讃えよ~ 土を~~
母なる大地を ああ~
讃えよ大地を ああ~ 

5ben2_3

タイトルは色々あるみたいだ。「大地讃頌」に「大地賛歌」。
元々は混声合唱組曲 「土の歌」の第七楽章であるらしい。

しかし、私の今の心境にこの曲の意図はあまり関係無い。
私の今の心境は次のようなものだ。《即興ですみません。》

Tyei

母なる大地のふところに、
私達百姓の喜びがある。

苦労して育てた作物の収穫の喜びがある。
そう!土に、この大地に感謝しよう!!。

そして大地は繋がり、人は繋がる。
大地よ人よありがとう。

同じ時代に生まれて 今を生きる。
生きてく、張りをありがとう。 

Tyei

それでは音楽。シンセの打ち込みですが、「大地賛歌」。
これをカラオケ代わりに上の歌詞を歌いましたよ。
「大地賛歌」。まっちゃんのシンセ。下↓をクリック。

「大地賛歌」  シンセサイザー打ち込み by   masaring

5ben2_3

20081105_002

【野菜大好きのまっちゃん大感激。しゅうちゃんに大感謝!謝々】

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ワッショイ、秋祭り!正遷宮。

2008年11月03日 | masaringは、芸術家!??

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【我家も献燈と描かれた提灯を玄関に掛け「正遷宮」を祝った。】

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例年は10月の第2日曜日が地元の神社の秋季例大祭。
5つの町内会で執り行っている。

大昔、この村の各地に祀られていた13の神様が
1906年(明治39年)の勅令による「神社合祀政策」で
合祀された、地元の神社。
今は、えびす神社として近隣でちょっと有名。

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20081102_003今年は20年に一度の
「正遷宮」である。

そのため本年は
11月1・2・3日の3日間が
この行事である。

但し、10月16日に
新築の神社本殿の竣工祭と
ご神体を本殿に遷する行事は執り行われている。

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例年だと、5つの町内会の内2町内会が
「餅の練り込み」と「神輿巡行」を順番で当番となる。

本年は「正遷宮」。「神輿」は各地区リレー方式。
「餅の練り込み」は各町内会共行った。

「正遷宮」の行事は、1日が「砂もち」。「石もち」。
総勢75名の稚児行列と稚児神事。

2日は「奉祝祭」。「子どもみこし」。そして1日から
各町内会をリレーした「本神輿」が夕方神社に到着。

3日は「餅の練り込み」。2時間半の「神楽舞」。
「餅まき」ですべての行事は終了した。

20年前は昭和天皇のご病気平癒を願い、行事は全て
急遽中止となり、ひっそりとご神体を本殿に遷したのみ。

3年前から今回の「正遷宮」実行委員の皆さんは
夜昼無しの準備。本当にお疲れさまでした。

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何と言っても町内会ごとの、こども神輿が可愛い。
その、こども神輿のお囃子として、こんな曲が流れる。

タイトルは「ワッショイ!おおたに。秋祭り!!」。
実は、この曲。娘が幼稚園時代。私PTAの会長で
秋の運動会の「親子踊り」のために作った曲。

振り付けも私がして、親子全員で練習し
運動会当日、大きな親子の輪になって踊った。
歌も私と幼稚園児のコラボレーション。
大いに盛り上がったと記憶している。もう21年も前のこと。

その後、どこからかテープが流出した。
すっかりこの曲が、こども神輿のテーマとして定着した。
今になると、この経緯を知る者はいない。
また、誰が作ったのか、歌ってるか、知る者も今は皆無。
私の信条。「みんな、幸せになってよね!!。」

今年もこの曲に載せて、こども神輿が我が村を巡行だ。
「正遷宮」に良く合ってます。ワッショイ!!。ワッショイ!!。
音源探してもテープのみ。楽譜も紛失。詩はこんな詩。

Akahana

『ワッショイ!おおたに。秋祭り!!』 by masaring

秋がきました おおたにに 笛や太鼓で 秋祭り
そろいのハッピが 素敵です
さあさ みんなで 踊りましょう
お日様 にこにこ笑ってる (ヨイショ)
からだに ちからがわいてくる (ヨイショ)
ワッショイ!!おおたに。こどものお祭りだ
     

秋の虫さん出番です20081104_019_2
スズムシ マツムシ
クツワムシ
得意の声で おはやしだ
さあさ みんなで
踊りましょう
山も真っ赤に
色づいて (ヨイショ)

どんぐりコロコロ
仲間入り (ヨイショ)
ワッショイ!!おおたに。
こどものお祭りだ 

Akahana

曲です。音は悪いが聴いてください。下↓をクリックしてね。

ワッショイ!大谷、秋まつり。

■回■■回■■回■■回■■回■■回■■回■■回

20081012_014

【ガーデンシクラメン達も手拍子叩き踊り出しました。正遷宮】

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