昨日の記事を、花に例えた歌にして
私の気持ちを、あなたに伝えたいと思います。
この歌詞を読み、歌を聴いていただく前に、
昨日掲載の記事を読んでください。
【ムコ多糖症】って病気を知ってますか???
http://blog.goo.ne.jp/n20471105/d/20070915
『花のバトン・リレー 』 by masaring
あい・あい・あいしてる この町この人を
みんなが生まれた町 花咲く町にしよう
春にはサクラ舞い 夏にはヒマワリ畑
秋にはコスモスゆれて 冬はサザンカ ♪♪
かぎりのある時を だいじに使うには
次の時代にバトン・リレーをすることさ
あの時 この場所で あの人が育てて
一年花が咲くと言われるように
あい・あい・あいしてる この町この日々を
ふるさと ほこりに思う ぼくらでいたいから ♪♪
おとなになることは 今のハート持って
次の時代にバトン・リレーをすることさ
未来につなぐ夢 やさしさふやすこと
ひとりじゃ無理だけれど 仲間がいるさ
あい・あい・あいしてる この町この日々を
ふるさと ほこりに思う ぼくらでいたいから ♪♪
花のバトンリレー
※私は、歌を通じてメッセージを伝えていきます!!
※みんなの思いが、大きな輪になることを願って!!。
※ノウゼンカズラも、応援してくれているように思いました。
【ホームページのオリジナル曲も2曲アップしました。聴いてね!】
※ホームページアドレスは下記のとおり。クリックしてください。
http://www.masaring.sakura.ne.jp/ ←masaringのHPです。
以下、転載文です。
(1)厚生労働省の承認が遅いのは事実ですが、それは薬事行政のシステムの問題です。
社会的認知度の低さが原因ではありません。
当会が2004年11月、2003年から欧米で承認され販売が開始されているムコ多糖症I型の酵素製剤の国内展開を早期に求める要望書を厚生労働省に提出しましたが、これを受けて、翌年の未承認薬使用問題検討会議にてとりあげていただき、製薬会社は2005年8月に新薬承認申請を実行することにこぎつけました。実際のところ、既成の薬事行政のシステムでは成り立たないはずのところを、緊急性の高い難病疾患として理解され、担当者の英断により山が動きました。いずれの酵素製剤も米国で開発されたものですので、国内展開にはタイムラグはあります。 厚生労働省も製薬会社もそれぞれに多大な尽力をして下さっているものと当会は受け止めております。 やる気がないように思われる文章は不適切と思います。 何度か当会も厚生労働省や製薬会社を訪ね、ムコ多糖症の患者たちの現状を訴え、理解して頂いております。
(2)「発症するとほとんどの人が10-15歳で亡くなる」というのは誇大表現です。 実際には重症なタイプでは10歳に満たないケースもあり、20歳前のケースはほとんどです。 しかし、軽症の場合には20歳を超え、30歳、40歳の方もおります。 「ほとんど」というのは表現に行き過ぎがあるでしょう。
(3)いま最も期待され安全といわれている治療法は酵素補充療法というものです。一定の効果を認めていますが、根治療法ではありません。 これまでは骨髄移植以外はなかったので朗報なのです。 ムコ多糖症への遺伝子治療は研究中のレベルです。
とりあえずバトンの内容についてコメントさせていただきました。 これが出回っているとなると、誤った認識が広まる危険性があるように思い危惧します。
日本ムコ多糖症親の会事務局。
http://www.mps-japan.org/index.html
・・・↑以上転載↑・・・