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自己チューの進行形日記でshow。

アジサイと葛とすもも王子。

2015年06月18日 | 農業は、スゴイ!



【我が家のアジサイフリルがついたようなピンクのアジサイ。】

今日も雨が降ったり止んだり。梅雨特有の天候だ。
この季節は、アジサイの花の季節でもある。

梅雨が嫌いという人もいるが、
アジサイの花が咲くから梅雨から初夏が好きと
言う人が多い。アジサイの花は日本が原産だ。



萼(がく)が花序の周辺部を縁取るように並ぶガクアジサイ。】 

我が町、「町の花はアジサイ」である。
制定時、多くの応募の花の中から選ばれたようだが
審査員は、アジサイの花が日本原産、というところに
主眼を置いて選んだのかも知れないネ!!(*^-^*)



手まり咲きで真っ白なアジサイ。水揚げが良く切り花に重宝。】



【我が家のミカン園。葛がイノシシの防護柵、そして木にまで絡む。】

昨年、我が家のミカン園にイノシシの防護柵を設置した。
隣接する新興住宅地にまでイノシシが近寄ってきたと言う。
当然、我が家のミカン園の被害も甚大であった。
防護柵(我が家はワイヤーメッシュ)の設置後は
効果てきめんで、イノシシの被害は無くなった。

しかし新たな戦いが始まった。葛被害である。
防護柵に絡み、飽き足らずミカンの木にまでも絡む。
放っておくと、一年でミカンの木は枯れてしまう。

そこで、除去作業が必要になる。
柵はワイヤーなので草刈機は使えない。手作業だ。
ワイヤーは鋭利なので服が破れたり、手をケガしたり、、、。
延長120メートルの除去に丸一日かかった。
汗だく、そしてクタクタである。

月に一回、この作業をしなければミカンの木は守れない。

しかし葛の生命力は凄い。羨ましくもある!!(*^-^*)



【葛の除去作業後の我が家のミカン園。葛側は50mの崖だ。】



【大石早生(すもも)の収穫適期の実。今年は不作というより凶作。】

上の画像は五年前のもの。この実が店に並ぶ頃、ルビー色になる。

先週の土曜日、長男と上の孫が帰省した。初孫、もうすぐ五歳。
物心がついてからは、日帰り帰省ばかりだった。
今回は「お泊り」に初挑戦。さてさて、大丈夫かな?

そんな心配をよそに、孫は大はしゃぎ。
保育所から、作物の収穫体験には行ってるらしいが、
住んでいるのは大都会。ままごとみたいな収穫体験のようだ。

我が家は本物の田舎の農家。自給自足を目指している。
胡瓜やピーマンの収穫。そして、孫のために残しておいた
大石早生の収穫にも初挑戦。大喜びの二日間だった。

フルーツバスケットに大石早生を入れて持ち帰ったのである。

昨日、長男からライン・メール。
書いてるとおり進むと、、、、。
何と、孫。「すもも王子」に認定された!?

ふたりの孫の記念日やイベント、長男家族が日頃
お世話になっている写真館のプロのカメラマンが
孫を「すもも王子」に認定してくれたのだ。

我が町のイメージキャラクターは「かきおうじ」。←をクリックしてネ。
その方は当然、ご存じない。
あっ、そうか。ハンカチ王子とかに、ひっかけたのか、、。



【ルビー色のあま~いフルーツ「大石早生」。画像はしゅうさんのを拝借。】

 


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