僕の今年の漢字は「絆」。

【「絆」の文字の色紙。「こ・と・だ・ま」さんから拝借しました。】

今年の漢字とは、財団法人日本漢字能力検定協会が、
毎年12月12日の「漢字の日」に発表している、
その年の日本や世界の世相を表した漢字一字のことだ。

「偽」。これはもう皆、周知のことだし色んな方面で話題だ。

へそ曲がりのまっちゃんは、例によって
僕の今年の漢字を、年末になって考えてみた。

するとこんな歌が、脳裏に浮かんで口を突いて出た。

♪♪糸へんに　半分と書いて　絆と読みます
　　 お互いに半分づつの　糸を結び合うからです

　　 糸の太さは人それぞれ　顔の違いと同じです
　　 固いか　緩いか　ほどほどか　
　　 その結び目が　大事です

　　 君がいたから　青春だった　
　　 君がいるから　暖かい
　　  人は誰でも　そんな友だち　　
　　 探し求めて旅をする　♪♪

ダークダックスが歌った「絆」である。

KAT-TUNの「絆」でなく、長山洋子さんの「絆」でもない。
あくまでも、ダークダックスの「絆」である。

人はみな、半分ずつの糸を結ぶのである。

ブログを続けていて、今までもコメントをくれた方はいる。
しかし、その記事だけに興味を持ちコメントをくれたり
旧知の友人、親戚縁者だったのが、

今年7月。思いもかけない方からのコメント。Kさん。
多分「咲」の検索で、私の記事がヒットしたのだと思う。

記事をアップすれば、必ずコメントをいただく。ありがたい。
そこから、Oさん、Sさんと広がりをいただいた。

名前は勿論、顔や、住んでいる所も全く存じない。
でも、ネットの世界で「絆」を感じるなんて凄いと思う。

virtualな世界が、現実の生活での励みになっている。
でも、コメントをくださる方も
この大地に根をおろした人々だ。

媒体は何にしろ「絆」は存在するのである。

ただ、その糸の太さや結び目が固いか、ゆるいかは
その人によって違うであろうが、、、。

 

それは、12/25の
高石ともやさんの

年忘れコンサート
2007でも感じた。

ゲストに壷坂寺の
住職の常盤勝範さん、

ABCラジオのアナウンサー
秋吉英美さん、コーラスに
少年少女合唱団のOGの
古河幸子さんと村尾藍さん
なんと言う組み合わせであろうか。

パーカッションのマーティブレーシーさんと
バンジョーの坂本健さんは、年忘れコンサートでは

おなじみのメンバーだが、この顔合わせも、
絆から生まれたものだと今年、特に思った。

高石さんは「男は夢を追い、それを支える人がいる。」と
家族のことや、人生の道をコメントしていた。

コンサート・テーマは「支える」だと勝っ手に解釈したが
支えてくれる方がたくさんいると言うことは、
即ち、お互いの絆が固いからだと思った。

来年も苦しいことの方が多い年だろうが
高石さんのコンサートのラストで歌うこの歌を

心に刻み、絆を大切にしながら
歩いていこうと思う年の暮れだ。

♪♪喜びの朝もある　涙の夜もある
　　  長い人生なら　さあ陽気にゆこう
　　  陽気にゆこう　どんな時でも
　　  陽気にゆこう　苦しいことはわかってるのさ
　　  さあ陽気にゆこう♪♪

♪♪嵐吹き荒れても　望み奪われても
　　  悲しみは通り過ぎゆく　日も輝くだろう
　　  陽気にゆこう　どんな時でも
　　  陽気にゆこう　苦しいことはわかってるのさ
　　  さあ陽気にゆこう ♪♪

☆∴*・。¨★.・∴¨*☆…:*。★..¨*・☆∴∴*

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そう、僕の今年の漢字は「絆」。である。

さて、今日の音楽。この「絆」と「陽気に行こう」を
チョイスしたメドレーにしてみました。下↓をクリックいてね。

絆・そして陽気に。

【枝と花。絆で結ばれて、お互いに支えあっているんだね。】