masaring

自己チューの進行形日記でshow。

稲垣潤一さんのライブ。

2007年03月04日 | 音楽!何でも大好き

_002_13月3日、桃の節句。
奥さんは、例によって
蓬餅と巻き寿司を作った。
そして例によって近所に配った。
心待ちにしてくれてる人も多いので
止める訳にはいかないのだ。

    

T_town0207_02私は、先行予約でゲットしていた
稲垣潤一さんのライブに夕方から
出かけた。
この頃、出かけるのが少し億劫。
季節の変わり目は、これで嫌い。
場所は、「なんばHatch」。ライブハウス。
デビュー25周年ライブは全国の
ライブハウス・ツァーだ。

C1034807(2005年12月に25th記念3枚組の
CDが発売され、私、持ってるんですけど?)

アコースティックコンサートと並行して
全国のライブハウスを回っている。
私が彼を、初めて見たのは
テレビ「夜のヒットスタジオ」。(古~い。)
ドラムを叩きながらハイトーンの歌声が
印象的だった。

後から知ったのだが彼とは同い年。
デビューが27才。随分遅いデビューだ。
しかし、ライブのMCで知ったのだが
中学生時代からバンド活動。
高校時代からはセミプロとして
色んなライブ活動をしていたということで
ミュージシャンとしての活動は長い。

本格的プロ・デビューは、
「スーパーポップボーカル」という
キャッチコピーで1982年に
『雨のリグレット』。透明感のある個性的な声質。
今もずっと活躍しているアーティストで、彼らとの
決定的な違いは、シンガーソングライターではないことだ。

レパートリーは他の作詞・作曲家提供に
よる楽曲がほとんどであり、これは80年代、
シンガーソングライターが
もてはやされた時期の
本格派ミュージシャンとしては特異だ。
しかし、彼への楽曲提供者は実に多彩。
その作品は文字通り、作曲家・編曲家の宝庫である。

Photo_24歌が透明感のある個性的な声なのに
MCは、びっくりするほど低音だ。
そのギャップがまた面白い。
ファンや会場に媚を売ることも無く
彼の音楽を伝えていく。
昔からのファンが多いせいか
子ども連れもたくさんいた。    

 

34360_1指定席だったが、途中からスタンディング。
50を過ぎてスタンディングは辛い。
でも、この会場での出演アーティストは
若い人が多いのに
50過ぎのアーティストに会場が
満杯になるのもいいものだ。
『クリスマスキャロルの頃には』はいい歌だ。
クリスマスの季節の定番曲と化している理由が分かる。

※ライブハウスでは、チケット以外に
 入場時に500円ドリンク代を支払わねばならない。
 (これは要注意だ。)

しかし、昔、彼の歌の2小節ぐらいを
パクッて子どもミュージカルの曲に
作り替えて挿入していたのも懐かしい思い出。
彼の歌に、はまっていた証拠だ。  

 

_001_7明けて、3月4日
二男の誕生日、23才。
グリーティング・メールを送ったが
反応なし。

座敷には、主(長女)のいない
雛飾りにご馳走が並べられ
鎮座している。

  

★☆★☆(私のホームページのしあわせという歌も聴いてネ)

http://www4.ocn.ne.jp/~masaring/

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2 コメント

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巻き寿司、ごちそうになりました。 (mayu)
2007-03-07 18:02:26
いつもながらとってもおいしかったです。

うちには娘が2人もいるというのに、今年もおひな様は出ず・・・。
これすべて、私の怠慢故。
出したら片づけるという作業がまたじゃまくさくて・・・。
おひな様、怒ってるかも?来年は出せるかな???
返信する
mayuさん、いつもコメントありがとうございます。 (masaring)
2007-03-07 18:19:13
主は居なくとも、毎年3月にはお雛様。
5月には、五月人形。

季節に合わせて、季節行事をこなしていくことは、
中々、難しいことです。
すべて、奥さんのなせるわざ。感謝、感謝です。

3月11日のイベントには、雛めぐりが盛り込まれています。
ご期待ください。

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