masaring

自己チューの進行形日記でshow。

早春には、黄色の花が多いね。

2018年03月16日 | ガーデニングブログ



【庭の紅梅が満開だ。これは「花梅」である。】

最近の暖かさで、我が家の花木達(葉が芽吹く前に咲く花)
一斉に満開になった。「花梅」。
名前の通り、花や樹形を楽しむ観賞用だ。

結実しない、そう実がならないのだ。
花が咲いている僅か2週間の為に
一年間をかけて管理しているのだ!!





【レンギョウの花。黄色が目に鮮やかだ。】

我が家には8株のレンギョウがあるが、一斉に満開である。
黄色の花が見ごたえがある。
この花が咲き終わる頃、
入れ違うかのように緑色の葉が開く。

繁殖力が旺盛でよく繁るが害蔓草も絡みつくので、
その管理が中々大変である!!



【ヒメリュウキンカ。原産はイギリスらしいね。】

この花は、湿り気のある場所に自生するので
近年、我が家でも早春に欠かせない花だ。

黄色い花を次々と咲かせ、
長いものでは1ヶ月ほど花を楽しむことができる。
夏の間は休眠しているんだね!!



【サンシュユの花。ミズキ目ミズキ科の落葉小高木だ。】

この花木の原産地は中国及び朝鮮半島だ。
江戸時代に、日本で薬用植物として
栽培されるようになったらしい。

現代は主に観賞用、特にこの季節は生花の体として
よく使われているよね。
葉が出る前だから木全体が鮮やかな黄色だね!!



【黄色のスイセン。球根で咲く花は我が奥さんのお気に入りだ。】

スイセンは、春を告げる草花として古くから親しまれているよね。
園芸では秋に球根を植え付けて、
春に花を楽しむ「秋植え球根植物」として扱われている。

単に「スイセン」というと、古来より日本で野生化している
ニホンズイセンを指すことが多かったけれど、
今では他の種や園芸品種もひっくるめた
スイセン属の総称として使われているんだね。

しかし、早春には黄色の花が多いね。

「早春になぜ黄色の花が多い」のかは、
「黄色」が花粉を運ぶ昆虫に
一番目につき易い色だからなのだと聞いたことがある。
早春の寒い時期に活動できるのはハナアブかハエくらい。
寒さに強いハナアブやハエの好む色が黄色なので、
「早春に黄色の花が多い」らしいよ。



当たらずといえども遠からずだよね!!(*^-^*)

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする