masaring

自己チューの進行形日記でshow。

啓蟄、まっちゃんも動き始める。(季楽里龍神へ)

2018年03月09日 | 温泉、至福の時。



【僕の前庭ガーデニング弥生編2018、其の壱。】

今年の冬は殊の外寒かったですね。
花も震えて、いや連日凍って縮こまっていました。

でも、春の暖かさを感じ始めた虫が
土の中から出て来る季節になりましたね。
啓蟄とはよく言ったものです。

我が家の庭の寄せ植え達もこれからが見頃、
梅も満開であります。





【何と半年ぶりの龍神温泉。「季楽里龍神」です。】

12月の誕生日に訪れるはずだったのですが、
二男の思わぬ事故で中止。彼は二か月の入院の後
隔日にリハビリ通い。
腰から右腕に移植した骨がまだくっついておらず
不自由な生活を強いられているのです。

私、まっちゃんは担当している柿畑の剪定、剪定しばの処理、
越冬害虫駆除を目的として、粗皮削り(超高速洗浄機)で疲れる作業。
同じく越冬害虫駆除でブロワーで柿の枯葉を集め焼却、と
超多忙なのに、年々老化する身体、ひ弱な体を酷使するので
三日作業を続けると三日臥せるという半冬眠生活。

しかし、啓蟄を境に、私、まっちゃんも動き始め、
先ずは温泉行です。

しかし半年の間に玄関のチェーンソーアートのひとつが
「昇り龍」に変わっていました。
エネルギー
を貰いましたよ。



【新聞でも紹介される、素朴な玄関花です。】

毎回楽しみにしている玄関の生け花。
地元の住民の協力で一週間に一回花材が変わるのです。
その素朴さが、お客様アンケートでも
評価を得ているようであります。

今回の主な花材は、梅と山茶花。
そして黄色の花、ロウバイと思いきやミツマタでした。



【一番の目的の温泉への湯浴み。やはりこの湯は最高だ。】

私、まっちゃんは口数も少なくいわゆる寡黙。
しかし、世の中には話し好きな方もいらっしゃいますね。
浴場である方に話しかけられました。
聞き上手なんです。

まっちゃん、知らぬ間に色々喋ってましたね。
龍神温泉の歴史や泉質等色々ね。

その方は京都と神戸から来られた、古希を過ぎたふたりの男旅。
元会社の同僚で、高野山と熊野本宮への旅だそう。
泊まるなら泉質が最高と聞く龍神温泉に来たのだという。

何か、昔からの知り合いのようになってしまいました。
会社を定年後、田を借りて稲作農業をしているそうで
昨年の11月に旅する予定が股関節の手術とリハビリで
この季節になったそう。
和歌山はいつでも行けると思っていたが
初めての高野山、初めての龍神温泉、初めての本宮大社らしいです。

温泉で心を開いてしゃべるのも鋭気が養えるものですね。



【例によって夕食はバイキング。】

普段はあまり食さない魚類をここではいの一番にいただく。
手作り豆腐や山菜、川魚、南紀海の幸、
龍神産しいたけの煮物などの
郷土食あふれる約40種類の料理。侮れない。
見た目よりもカロリーが少ないのが嬉しい。

ここでも、先ほど知り合ったばかりのふたりと
話がはずんだのは言うまでもない。

啓蟄、まっちゃんも動き始めて正解だね。





【僕の前庭ガーデニング弥生編2018、其の弐。】

今年の冬は連日ビオラも凍ったので
松の支柱に設えたビオラのタワーの一株が枯れて地面に落下。
そこの部分を造花で誤魔化す始末。
まあ、色んな年があるよね、、、、!!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする