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自己チューの進行形日記でshow。

ふるさと割で龍神温泉と渡瀬温泉へ。

2016年03月19日 | 温泉、至福の時。



【3ケ月ぶりの龍神温泉。宿泊は勿論、「季楽里龍神」だ。】


「ふるさと割クーポン」を使って、3月14日から16日、温泉旅に出かけた
ふるさと割とは、平成27年度限りの予算で、
国が取り組む地方創生事業の
「地域住民生活等緊急支援のための交付金事業」のひとつ。

全国で発売された、プレミアム付商品券と同じ様な事業だ。

対象県に泊まる宿泊プラン料金から助成が受けられる
大変、得な取り組みとなっている。
その内、楽天トラベルやじゃらん、そしてYAHOO!トラベルは
ふるさと割クーポンを無料で獲得して、
オンライン予約をする際に使えるクーポンである。

その中の和歌山県は、「和みわかやまプレミアムクーポン」。
1月に楽天トラベルで見つけ、クーポンを獲得。
いつ行くか考えている内に予約しようとしたら終了していた。
クーポンを獲得してもweb予約で先着順だった。残念、、、。

じゃらんはクーポンさえゲット出来なかった。

3月1日に楽天トラベル最終クーポンが配布され獲得、即、季楽里を予約。
1人3枚までだったので、2つめを予約しようとしたら終了していた。
まるで、人気アーティストのコンサートチケットをゲットするのが
困難な様に、人気殺到のクーポンなのだ。

YAHOO!トラベルが3月14日正午に配布することを知り
パソコンの前に座って、その時を待ち、クーポンをゲット。
即、3月15日の予約が出来たので、その日の午後1時前に出発したのだ。





【季楽里龍神の玄関花は、今回もすべて野の花で清々しかった。】




【有田回りで走って来たので疲れた。早速、疲れを癒すため内湯で湯浴み。】



【夕食は、いつものバイキング。明日もあるのでヘルシーに。でもお酒で、、、。】

そして、いつもあるはずの料理が無かった。
原因はスタッフに質問したら詳しく教えてくれた。



【前の夜、ロビーコンサートが開催され花はそのまま活けられていた。】

花材は、エニシダとツバキ。これも山野からの贈り物。
すべてが手作りの演出なのである。



【私の目的は、あくまでも温泉。今回も部屋に戻る暇なく温泉三昧。】



【15日、チェックアウト後、近くの皆瀬神社に参拝。理由は、、、。】


皆瀬神社は、最近人気のある龍神の隠れパワースポットだそうだ。
皆瀬神社に祭られている天児屋根命(あめのこやねのみこと)は、
春日権現(かすがごんげん)としても呼ばれている言霊の神様。
癒しの力が満ち溢れていて、自分の原点に戻れると言われているからだ。

そして、今回も龍神杉のプランターを購入したのは言うまでもない。





【その後、愛称「熊野ロマン街道」の国道311号線を走る。】



【到着し、参拝したのは世界遺産「熊野本宮大社」である。】

「熊野本宮大社」は、全国3000社ある
熊野神社の総本宮全国熊野神社だ。
上四社、中四社、下四社の三社からなり熊野三所権現と言われる。





【二日目の宿は、四村川の吊り橋の向こうの「わたらせ温泉ホテルやまゆり」。】


この温泉地は渡瀬温泉。
地名は「わたぜ」なので、読み方は「わたぜおんせん」が正しい。
「わたらせおんせん」とも呼ばれるのは、
渡瀬温泉にコーナンの関連会社の(株)わたらせ温泉が経営する施設があるからだ。
四村川の広い谷間にあり、川の両岸に3軒の瀟洒なホテルと大きな入浴施設がある。



【目的は温泉。初めは貸切露天風呂。この温泉地、露天風呂のテーマパークだ。】



【続いて「ホテルささゆり」の内湯。内湯はここだけである。宿泊者は無料だ。】



【続いて、西日本最大級の大露天風呂。ここには一の湯から五の湯まである。】

わたらせ温泉の泉質は、無色透明のナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)で
龍神温泉とほぼ同じ泉質である
しかし、肌に絡みつく温泉成分は少し違うと感じた。
だが、3本の源泉から毎分600L以上のとうとうと湧く
湯量豊富なかけ流しの天然温泉。

スケールが大きな秘湯と言うのが素晴らしい。



【さて夕食。食前酒・前菜・御造里・牛鍋うどんとお品書き。地酒は熊野三山。】

その後、焼物・蒸し物・天麩羅・山菜釜飯・御吸物・香物・デザートと続いた。
その中で、一番美味しかったものは、、、。



【熊野本宮、四村川の清流が育てた「あまごの塩焼き」である。】

魚は、あまり得意でない私であるが、これ、頭から尻尾まで完食。

実は、龍神であまごの甘露煮が無かったのだ。
2月から出していないとのこと。今、龍神では客に出せるくらい
「漁獲」が無いとのことだった。次回、龍神に行った時
復活していることを祈った。



【翌朝16日の午前6時。入泉開始時刻と共に三つの露天で湯の香を味わった。】

※ふるさと割クーポンのお蔭で2泊したが、費用は1泊分であった。
 この制度、単年度。毎年あると温泉好きには嬉しいのだが、、、。
 何しろ、今は零細果樹農家の経営者だから。

※温泉の写真撮影は、勿論禁止。
 誰も入っていない時という条件で撮影許可をいただいた。
 とても困難だった。もう一度訪れて、心行くまで温泉に癒されたい。

 

コメント (4)
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