masaring

自己チューの進行形日記でshow。

西吉野桜温泉。

2016年03月02日 | 温泉、至福の時。



【西吉野桜温泉に行った。一生懸命営業中の看板が気に入った。】

2月中旬、突然従弟から「西吉野の桜温泉って知ってますか?
いい湯でした。」と建物の画像がLINEで送られて来た。

五條市だと「西吉野温泉きすみ館」や「大塔夢乃湯」へは何度も行ったが、
そう言えば、退職後この二年奈良県へは行っていない。
何でも2015年4月10日にオープンしたということだ。

前述の二つの温泉は公設であるが、桜温泉は、全て個人が作って
経営しているとのこと。行く価値大である。

という訳で今年最後の大寒波が到来した日の午後、出かけたのである。



【五條市から新宮まで通ずる国道168号線を南下。国道沿いに看板。】



【そこから狭い道を山の中へ1.7㎞。門に設えた温泉入口看板。到着。】



【途中の道も凍っていたが建物の横の山は前日に降った雪。寒いね。】



【男湯と女湯は毎日交替らしい。本日は向かって左側が男湯だった。】



【脱衣場。清潔そのもの。アメニティも全部揃っている。飲料水まで。】



【サウナ。木の香りがかぐわしい。さっきまで寒さで震えてたのが嘘みたい。】



【サウナで火照った体を水風呂で冷ます。気持ちが良いし引き締まるね。】



【内湯と洗い場
。さくら乃湯と書いている。今日、女湯はもみじ乃湯みたいだ。】



【何か落ち着くなと思って天井を見たら、、、。古民家風。我が家にいる気分だ。】



【露天風呂からのロケーション。まるで秘湯。そして山の中腹から上は雪だ。】



【木の階段を下りるとテラスだ。ドリンク注文場に雪。本日は無理である。】



【陶器風呂。屋外に設置されているので、お湯は少し熱め。温泉至福の時。】



【2階にはのんびり出来る休憩室と3部屋の宿泊部屋。畳の香りが爽やか。】

写真には無いが、掘り炬燵の味処や食事コーナーも完備されている。
また、屋外には桜の木が沢山植えられ花見もできそうだ。

そして施設は、まだまだ進化しており、造園工事もしていた。
アシウスギ(武者立ち仕立て)が格好良かった。

施設ばかり紹介したが、温泉の泉質は、
含鉄・ナトリウム-塩化物泉・炭酸水素塩温泉(高張性・中性・低温泉)。
私の好きな泉質であるが、ねっとり感やきしきし感はあるが
ヌルヌル感が少し足りない。加水のし過ぎかもしれない。
しかし私、温泉ソムリエのまっちゃんの中では充分合格点だ。

そして何よりも凄いのは、前述したとおり、経営者は
今も工事を続け開削は、みずからユンボで
やっているのである。
「商売人の大将」。同じく商売人である従弟の弁である。



【この温泉、我が家からは、京奈和道路を使って50分の道のりである。】

近い内に、温泉は勿論、地元の食材を使った料理を楽しむために
一日かけて、ゆっくり訪れることにしよう。

コメント (4)
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