【我が家の平坦部のみかん園。早生と中生みかんの混植園だ。】
傾斜地園の早生みかんの収穫が終了。
ようやく平坦部のみかん園に移動して収穫開始だ。
ここの園は、15a。早生と中生みかんを混植している。
【この園は町道に隣接しているので、収穫に専念出来る。】
畑の奥から町道までは一輪車で運ぶが、
傾斜地園と比較したらその比ではない。
その分、一日の収穫量も傾斜地園よりも2倍多くなる。
【何とこれ一本の早生みかん。大豊作、隔年結果する木である。】
この木を、これから収穫、多分半日で穫り切れない。
コンテナにして15杯か、ワクワクと同時に疲れそうだ!!
※この早生みかんの品種は「宮川早生」である。
宮川早生は、1910年頃に福岡県山門郡城内村(現柳川市)の
宮川謙吉邸にて発見された枝変わりを、
1925年に田中長三郎氏が発表したということだ。
育てやすく収量性が良いなど優れた特徴を持つため、
古くから全国的に広く栽培されるようになった。
現在でも早生温州みかんの代表的な品種である。
【ヤブコウジとアリッサムとビオラの寄せ植え。】
ヤブコウジは、正月の縁起物ともされ、
センリョウ(千両)や、マンリョウ(万両)、カラタチバナ(百両)と
並べて(十両)とも呼ばれる。
日陰や寒さにも強く、
栽培が容易なことから観葉植物としても利用されている。
前回の記事に投稿したヤブコウジ(平成の輝)は、
葉の中央部に黄色い斑が入り、
先端部には白い斑が入っていたが、
今回の斑入りヤブコウジは、
ごく一般的に流通している寄せ植え用ヤブコウジだ。
【シスタスミッキーとアリッサムとビオラの寄せ植え。】
シスタスミッキーはカラーリーフの一種である。
園芸店のスタッフの説明で「丈夫で、年中鮮やかな葉色を楽しめる。」の
ひと言が決め手となり、この寄せ植えに使った。
今年新たに知った寄せ植え花材を、ひとつ入れるのが
私、まっちゃんの今季のガーデニングのテーマと喜びである。