masaring

自己チューの進行形日記でshow。

晩秋。リハビリ、書と写真。

2015年11月01日 | masaringは、芸術家!??



【本日の雪華草(ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト)の花模様。】

晩秋であるが、紀州に雪が降るには早すぎる。
細かいあわ雪のような純白の花が、
初夏から本日まで休まず咲いている雪華草。
秋が深まるにつれ花の数も減って来た。

この花が終わる頃、紀州にも寒い冬が到来するのである。
夏の花は完結である!!



【書『努力』。右手の手術以来、やっと筆で字をかけるようになった。】

今年も文化祭の季節。町の文化展への出品はリハビリ途中なので断念。
5月の右手手根管開放手術後、農作業や庭園の管理は何とか
こなしてきたが、字を書くのは元に戻らず難儀を極めている。

でも地元の文化祭作品展には毎年、書と写真を出品しているので、
書のリハビリを8月から始めた。
条幅を書くのは、まだまだ無理なので
今年は額装を3点出すことにした。
1点目が上の『努力』。人間一生努力の積み重ねだと痛感しているが
字はベタッという感じになってしまった。

和紙は、田辺市龍神村の山路紙。何れも「紙値打ち」の作品である。



【2点目は、字体を変えて『新しいドア』。チャレンジが大切という意味。】

書は、小学5年生から20歳まで習っていた。
その後、35歳から40歳まで地元の公民館書道サークルに加入し
月に4回手習いをしていた。

その後は自己流である。自作の詩を書いて、
友達にプレゼントしたりしていたのだが、
今回の手術後、久々に書き、落款を押して、自分の作品をよく見てみると
いつまで経っても幼い字だと思うのである。
肉体は日に日に枯れているが、字体は幼いままだ。
成長の無い自分に呆れる毎日なのである。



【3点目は『心』。心は込めているが、もっとリハビリをする必要がある。】



【写真は2点。どちらもブログに掲載したもの。上↑は『冬の白崎海岸』。】

日本のエーゲ海と称される「白崎海岸」。いつも風が強い。
景色が良すぎるので
風に負けなければ、誰もが綺麗に撮れる風景である。



【2点目は『僕のガーデニング。』夏の花のオンパレードの我が家の夏景色。】

話は横に逸れるが、、、。

残念ながら、ガーデニングコンテストには入賞できなかった。
700作品の応募があり、一次選考で230作品が選ばれ、
その中から入賞作品が選ばれたらしいが
私の作品、一次選考に入ったかどうかも危ういものだ。

グランプリや部門賞を獲得した作品は、やはり素晴らしい。
審査委員のコメントを読むと納得する。

入賞は逃したが、我が作品に沢山のコメント投票をいただいた。
ブログ友達からも沢山。ありがとうございました。

コメントを読んでいると胸に来るものばかり。
私以上に作品の奥深さを説いてくれている。感激!!
賞賛ばかりで気恥ずかしいが

明日への糧とする所存!!

皆さん、本当にありがとう。





【初恋草。今年初めて知った花だ。様々な色があるので重宝している。】

母がデイサービスを利用しない日は、
一日家にいるため、見守り介護が必要。
だから、庭の花の衣がえをしている。

既に、庭のプランターにビオラだけで157株を植えた。

これから色んな花が増えるのは必然的だ。
ブログへの投稿ネタが出来そうである。

コメント (4)
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