masaring

自己チューの進行形日記でshow。

『邂逅』。

2010年02月15日 | 音楽!何でも大好き

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『邂逅』とは、思いがけなく出あうこと。偶然の出あい。めぐりあい。

3nin

先日、小学校の同級生から電話があった。
1月3日に同級会の幹事をしてくれたS君からである。

S君とは、同級会の記念CDを作成するのを手伝ってから
急速に親交が復活したのである。

「まっちゃん、テレビ見てる?
 今から小椋佳さんのコンサートが
        テレビで放映されるよ。」

彼。やはり昨年秋の我が町の小椋佳さんの「歌談の会」に
参加してから、小椋さんの良さを再認識した一人である。

「普通、コンサートなら皆の知ってる歌を歌うのに
 彼は、アンコールでも新曲を歌った。
 媚を売らないところが素晴らしい。」
と絶賛していたのだ。

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そう、その日、NHK衛星第2で「小椋佳コンサート『邂逅』」が
放送されたのだ。
1月30日NHKホールにて収録されたコンサートの模様である。

2時間の放映であった。
実際は3時間30分のコンサートであったようだ。

我が町でサインを書いてもらい、10秒くらい話をし
一緒に写真も撮ってもらったのだ。
その時も感じたが、、、、。

なんて人間的な方なのだろうと、
テレビ画面からも伝わった。
そして、あっという間の2時間。見惚れてしまった。

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「感傷」という言葉、文字通りには、
物事に感じて心を傷つけることである。

しかし実際の意味合いは、
物事に感じやすい心の傾向を言うのであって、
その感じる心に辛さや哀しさが
大きな位置を占めるということであろう。

小椋佳さんに学べることは、感傷は年齢に関係なく
人として終生の大事であること、そして何よりも
言葉に心を配る人生は尊いということだ。

彼のコンサート放送から、
そういうことを改めて、感じた。

昨年の秋の「歌談の会」でも話していたが
久々のCDを1月20日に発売したのだ。

3nin

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タイトルは『邂逅』。

思いがけない出あい。
偶然の出あい。
めぐりあい。

言葉自身は難しいし、堅苦しいが
人生、この思いがけない出あい。
偶然の出あい。
めぐりあい。が、
心を豊かにし、明日への活力となるのだ。

彼自身がその実践者なのだ。

また、サブタイトルが奮っている。

「歌創り、これ迄、これから。」

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3nin

そして、そのCDを携えての 
彼の今年のコンサート。

全国約40ケ所を予定しているという。
デビュー40周年と掛け合わせている如く。

そう!!。益々進化する小椋さんと一緒に
人生の素晴らしさを共有して欲しいものだ。
小椋さんの健康を祈りながら
全国各地のコンサートの成功を祈った。

 
ちなみに私、『邂逅』のCDは勿論購入している。
それもスーパーエディション。

初回限定盤である。【2枚組である。】
新曲12曲と
彼の代表作16曲の豪華盤である。

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参考に曲目を記しておこう。

【曲目リスト】

《ディスク:1》

1. はなむけに 
2. ゆびきり 
3. 自虐 
4. 新しい命よ 
5. 絶望から 
6. 我 思う 
7. 雑魚という名の魚はいない 
8. 生きて行くこと、生きて在ること 
9. 開花 
10. 朝寝坊 
11. 祭り創り 
12. 邂逅

《ディスク:2 》

1. しおさいの詩 
2. さらば青春 
3. 木戸をあけて~家出をする少年がその母親に捧げる歌~ 
4. 砂漠の少年 
5. 白い一日 
6. 俺たちの旅 
7. めまい 
8. 泣かせて 
9. シクラメンのかほり 
10. 山河 
11. 揺れるまなざし 
12. 少しは私に愛を下さい 
13. 愛しき日々 
14. 逢うたびに君は 
15. 愛燦燦 
16. 流されはしなかった

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私のCDの蒐集の趣味は、留まることを知らない。

Ume

逢うたびに、僕の心は美しくなっているでしょう!!

3nin

コメント (2)
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