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自己チューの進行形日記でshow。

渚の湯・志原会席。

2009年05月24日 | 温泉、至福の時。

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【「リヴァージュ・スパひきがわ」の外観。今回は別角度から撮影。】

久々に2日間休みが取れた。そうです、温泉に行ったのです。
色々考えたけど、落ち着く所はやはり馴染みの「渚の湯」です。

「渚の湯」は、ホテル「リヴァージュ・スパひきがわ」地内に
源泉があり、この湯はここだけでしか体感できないのです。

「渚の湯」は南紀白浜町志原海岸の地底より
沸き出る天然温泉なのです。源泉の温度は38.1度で、
源泉湯の浴槽では34~6度。心地よい温度で体を優しく、
そしてリフレッシュできるよう包み込んでくれます。

7種のお湯が楽しめる温浴ゾーンなのであります。

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勿論、日帰り湯のリピーターさんが多いのであります。
理由は、肌がすべすべになり健康が維持できるのが

最大の理由であります。《皆さん、口を揃えて仰ってます。》
遠くは大阪からも日帰り湯を趣味とされる方も多いのです。

でも私の住む所からは、高速を使っても3時間弱かかるのです。
宿泊して、1日に3回はこの温泉を楽しむのです。

同じ県なのに、私の日常とは全く別空間を楽しめるのです。
1日に3回入っても全然湯あたりしないのが不思議です。

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宿泊の理由はもうひとつあります。そう、食事なのです。
何種類かの夕食メニューからひとつを予約するのです。

私のお気に入りは創作料理、志原会席なのであります。
シェフが厳選された材料と調理にこだわっているのです。
内容も毎月変わるのでこれも楽しみなのです。

会席なので全料理を写真に納めるのは無理。5月の献立です。

・先付   筍木の芽和え(隠し材料にイカも使ってた。)
・お造り  マグロとイカとカツオの三種盛り(新鮮。)
・台の物  和牛梅みぞれ鍋(和牛、口の中でとろける。)
・蒸物   茶碗蒸し銀餡かけ(銀餡のレシピは企業秘密。)
・洋皿   白身魚バター焼うすい豆ソース
《創作和食会席なのにここで洋皿、意表をつきました。》
・油物   若鮎唐揚げ(3品、すべて調理が異なる。)
・御飯   釜飯(旬の山菜が盛りだくさん。)
・お椀   この頃になると酔いも回る。しかし美味。
・香の物  三種盛り(とにかく美味、そして上品。)
・水菓子  杏仁豆腐(ハーブがポイント。)

黒潮と日置川の旬の味覚をふんだんに生かしているのだ。

※毎月、内容が変わる。しかし旬が売り物。食材の仕入れで
 もしかしたら毎日微妙に内容は変わっているようだ。

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酔いもまわり、宵も良い。そして満腹。そうカラオケ。
これも事前予約が必要なのであります。
今の私にとって、至福とはこのような時なのであります。

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今年喜寿の母の祝いは、ここでしようと決めました。

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【源泉を肩から浴び、気泡湯・つぼ湯でリフレッシュ。お薦めです。】

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コメント (4)
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