【雪柳、目立たないが常にこの季節。我が庭では王道である。】
昨晩帰宅すると、宅急便が届いているのに気づいた。
「これ、いつ届いたの?」(私)
「もう随分前だったと思う。」(我が奥さん)
そうなのである。ユーミンのCDである。
ユーミン、3年振り35枚目のオリジナルアルバムだ。
4月8日発売。2月に予約していたものだ。
近頃、あまりの多忙さに忘れていた。
これでオリジナルアルバム35枚全てが揃ったわけだ。
前作「A Girl in Summer」が私にとって
「おかえり、ユーミン♪」だったんだ。
早速、封を開けて聴きましたよ。
♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪
今回は「ほんとにありがとう、ユーミン♪!」だ。
久々の企画物アルバムだ。前作のような
生活に密着したイケイケ的な派手さこそは無いが、
異なった次元でハイレベル、ハイクォリティだ。
これでもか、これでもかと聴く者を魅了し、
全く飽きの来ないヴァリエーションの豊かさと幅広さ、
表現力といい、サウンドといい、申し分ない。
まさに、日本を代表するトップランナーの名に恥じない
燻し銀の、いやプラチナゴールドダイヤモンドの
大人の音楽である。
アルシュミット氏の「このアルバムはグラミー賞を狙える」と
いうのは決して過言ではなく、まさしくそう!だと思った。
♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪
ユーミンのアルバムは一度聴いただけでは解からない
奥深さがあるんだよね。聴けば聴くほどその良さが分かる。
だからこそ、オリジナルアルバム全35枚も持っている訳だ。
特にラスト2曲は涙物だ。暗い世相と現実、
先々への不安が払拭され、ひとすじの光に
希望を見い出せるような元気と勇気を与えてくれる。
♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪
CDのタイトルどおり、私、まっちゃんは
「そしてもう一度夢見るだろう。」状態に戻れた。
コンサートも大阪で開催される。
先行予約で申し込もう。チケットをゲット出きるかどうかは
分からないが。
とにかく「今後も、ずっと夢を見続けるために、、、。」
♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪
ちなみに、曲目リストである。↓。ユーミンらしく10曲である。
1. ピカデリー・サーカス
2. まずはどこへ行こう
3. ハートの落書き 【まっちゃんの一押し曲。】
4. Flying Messenger
5. 黄色いロールスロイス
6. Bueno Adios
7. Judas Kiss
8. Dangerous tonight
9. 夜空でつながっている
10. 人魚姫の夢
♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪
ユーミンと同い年の私だ。応援する気持ち。
あなたもお分かりのはずだよね。
【サツキ?も咲いた。そう、私の春はこれからが本番である。】