malのあっちこっちブログ

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カンボジア~ベトナムの旅・・・18 プノンペンへ

2012-01-30 23:23:37 | 
5泊6日のシェムリアップも最終日。

08:30のプノンペン行きのバスに乗るためにホテル側が07:20にTUKTUKを用意した。

ダウンタウンにある旅行社から数件のホテルを周ってピックアップしてゆくために、
旅行社には08:00までには行っていないとならないらしい。

昨日と今朝、このダンセイ君(これ名前っす。。。)には世話になった。

                           

                           タップリではないかもしれないが、シッカリはずんでハグして別れた。

アタシ達が一番最初にピックアップのマイクロバスに乗ったので、目の前のアタシ達のザックの上に次から次へとバッグが乗せられるのを

ヒヤヒヤもので眺めながらバスターミナルというか路上だったけど、止まっていたバスに自分たちのバッグが搭載されるのを確認してから

バスに乗り込んだ。



これから6時間、どんな感じのバス旅になるのだろう・・・




乗り込むとなんとバスガイド嬢が乗っている。

観光バスか?なんて錯覚してしまう。

ランチBOXが配られた・・・

                   

                   中身はドーナッツ

そして、水・・・

            

            なんと、バス会社のロゴ入りだ。。。

見渡す限り、カンボジアらしい、だだっ広い草原?と水田だ。



シェムリアップ周辺では水田はまだ放牧地だったけど、南下するにしたがって田植えが終わっている田が見えだした。
なにしろ3か月程度で収穫するらしい。
雨季と乾季に分かれていて、乾季にはホントに雨が降らないらしいから、そのための貯水池が時の王の権力の象徴だったんだろうなぁ。。。



このガイド嬢、流ちょうな英語とカンボジア語(当たり前か・・・)ながながといろんな話をするのだが、ほとんどわからない。
相方は、この6時間、、ほとんど寝ていた。。。

まぁ・・・良く寝られるもんだ。。。ネルコハソダツだね。。。。。


南に下がるにしたがって、民家はほとんどが高床式だ。

                               

そして、電柱は立っていたが、電線は1本だけ、、

しかも、家に引き込まれていることはまれだった。

照明はランプ、炊事は薪なのだろうか・・・?



かなりの悪路をクラクションを鳴らしっぱなしで、突っ走る。

繊細なアタシは、このクラクションで神経をやられて、寝ることができない。

しかし、大胆な相方はヨダレを垂らして(事実だ!!!)寝ていた。

苦闘6時間、ほぼ時間通りにプノンペンに到着した。

一晩だけだからと、2500円のno out windowと言う部屋を取ったのだが、マジで窓がなかったし、
メイクアップ中でもあったので、20ドル格上げして泊まった部屋。



なんとインターネットまでついていましたよ。。。

さぁ、、、シャワったらマーケットに行くぞ。。。。。