アンコールトムとは1辺3kmの城壁で囲まれた地域を指す。
その中に神殿や王宮があったのだが、神殿は石造りのために残り、
王宮は木造のために現存しない。
カンボジアでは、神を祀る神殿は永遠性を象徴する石を持って創り、
人の住む王宮は世代交代を象徴するように、やがて土に帰る木をもって創られた。
ほとんどの神殿は東から入る東参道を持っているのだが、何故かアンコールワットは
西参道である。
このため午前中は遺跡が逆光となって見にくいため、午前中はアンコールトムから回ることにした。
今回、ここシェムリアップに5泊するので、まずはツアーで様子をみて、その後じっくり
周ることにした。
アンコールトムへは南大門から入る。
この参道には左側に神々が、そして
西側には修羅が並ぶ
トムにしてもワットにしてもカンボジアの神殿遺跡が有名なのは
この仏面彫刻だろう
南大門をくぐると裏側に3頭の象が居る。
鼻でハスの花を絡めて遊ぶ姿なのだそうだ、死者の門、と呼ばれるらしい。。
周囲12kmもあるアンコールトムを巡る人たちのために、この南大門には電気自動車と象さんが用意されている。
ブノン・バケンと言う夕日で有名な丘へも象さん専用の道がある。
タイのアユタヤには沢山の象がいたけれど、ここにはそれほどの数ではなかった。
余談だが、タイと言えばシャム王国時代、ここアンコール王朝と再三に渡っての戦いがあったのだそうな・・・
そのせいかどうか、タイに対する国民感情はあまり良くないらしい。
このアンコール遺跡の建立時の10~12世紀当時、ここもベトナムのチャンバ軍から再三に渡って攻められているのだが、
ベトナムとは仲が良いらしい。
メコン川と言う母なる川を共有するせいなのか、民族の持つ意識は、その国の歴史を学ばないと中々理解は難しい。
その中に神殿や王宮があったのだが、神殿は石造りのために残り、
王宮は木造のために現存しない。
カンボジアでは、神を祀る神殿は永遠性を象徴する石を持って創り、
人の住む王宮は世代交代を象徴するように、やがて土に帰る木をもって創られた。
ほとんどの神殿は東から入る東参道を持っているのだが、何故かアンコールワットは
西参道である。
このため午前中は遺跡が逆光となって見にくいため、午前中はアンコールトムから回ることにした。
今回、ここシェムリアップに5泊するので、まずはツアーで様子をみて、その後じっくり
周ることにした。
アンコールトムへは南大門から入る。
この参道には左側に神々が、そして
西側には修羅が並ぶ
トムにしてもワットにしてもカンボジアの神殿遺跡が有名なのは
この仏面彫刻だろう
南大門をくぐると裏側に3頭の象が居る。
鼻でハスの花を絡めて遊ぶ姿なのだそうだ、死者の門、と呼ばれるらしい。。
周囲12kmもあるアンコールトムを巡る人たちのために、この南大門には電気自動車と象さんが用意されている。
ブノン・バケンと言う夕日で有名な丘へも象さん専用の道がある。
タイのアユタヤには沢山の象がいたけれど、ここにはそれほどの数ではなかった。
余談だが、タイと言えばシャム王国時代、ここアンコール王朝と再三に渡っての戦いがあったのだそうな・・・
そのせいかどうか、タイに対する国民感情はあまり良くないらしい。
このアンコール遺跡の建立時の10~12世紀当時、ここもベトナムのチャンバ軍から再三に渡って攻められているのだが、
ベトナムとは仲が良いらしい。
メコン川と言う母なる川を共有するせいなのか、民族の持つ意識は、その国の歴史を学ばないと中々理解は難しい。