ハミアトくんの釣行記

鮎や渓流魚と遊ぶために群馬県と周辺の河川に出没しています。

鮎ダモの高級化が止まらない。

2018年01月31日 | 鮎釣り

鮎の友釣りには必要不可欠の鮎ダモ。今年はがまかつSHIMOTSUKEから新製品が発売されたが価格はなんと6万円 

ともに一体成型のカーボンフレームにテクノメッシュの網を取り付けたものでこれが最近のトレンドらしい。

22年前から㈱シミズがカーボン一体ハンドルを作っていたことは驚かされる。

他のメーカーもジョイント方法、網やハンドルの形状、重量、色などの特徴を売りにしていて価格は5万円前後が多いようだ。

余談であるが昭和の時代に使っていた一体型カーボンのバトミントンラケットはこれほど高価ではなかった。

過去に破損や紛失で10個以上もダメにしている経験からタモは消耗品と考えているので目玉の飛び出るような値段に尻込みをしています。

鮎ダモにステイタスやインスタ映えを求めていないのでフラッグシップモデルでなくてもある程度の機能を備えていれば満足なのです。いずれ機会があれば現物を手に取ってじっくり検証してみたい。

腰に挿しているときは小さくて、キャッチングのときは大きくなる  そんなタモが欲しいが・・・ 

 

 

    


フィッシングショーと表彰式

2018年01月21日 | 鮎釣り

横浜で開催中のジャパンフィッシングショーへ・・・

がまかつブースで関係者にご挨拶・・・

トークショーで3人のコント・・・失礼・・・トークショーを見て・・・

 

田嶋さんのからくり人形・・・失礼・・・レクチャーを聞いて・・・

 

どーぞどーぞ・・・の抽選会ではずれて・・・

 

場内を徘徊して・・・

 

あわただしくホテル25Fへ・・・ 

 

 

GFG東日本 永年在籍者感謝状授与式でがまかつ藤井社長から感謝状を頂戴しました。

「釣りも積もれば糧となる」です

ありがとうございました。

 

  


釣り場がだんだん遠くなる

2018年01月13日 | 雑記

昔の話をすると若い人に煙たがられますがよろしかったら年寄りのひとりごとにお付き合い下さい。

♪ うさぎ追いしあの山 小鮒釣りしかの川♪ ・・・いい歌ですね。うさぎや小鮒と遊んだ記憶はありませんが幼い日をすごしたふるさとはすっかり変わってしまいました。 

アユ釣りを覚えた昭和の後期は前橋の利根川でもよくアユが釣れました。

それも琵琶湖産のけんかっ早い元気なアユが瀬でパカパカ釣れたもんです。早朝に釣りをしてから会社に行くなんて事もありました。8月下旬になると県庁裏でも尺を超えるアユが釣れました。

そんな群馬県の県魚であるアユですが現在の利根川ではメディアに情報さえも載らない寂しい川になってしまいました・・・

 

釣れなくても近くで楽しむか、釣れる川に遠征するか、を選択することになりますが数やサイズにこだわるのが釣師の性なので情報を頼りに遠くの川に行くことが多くなります。なので「チョット釣ってくらー」というわけにはいきません。

 

燃料と高速料金は軽いサイフをますます軽くします。時間と体力も昔の何倍も必要なので年寄りにはたいへんです。

それでも辞めないのはアユ釣り依存症という病気だからです。この病気は伝染しますが特に予防は必要ありません。むしろ感染すると人生を楽しいものに変えてくれるでしょう 

 

不便でも楽しかったあの古き良き時代を懐かしむ今日この頃です。  

 

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