ハミアトくんの釣行記

鮎や渓流魚と遊ぶために群馬県と周辺の河川に出没しています。

うわさの糸 アーマードFH鮎

2017年04月29日 | 鮎釣り

鮎釣りは技術よりも道具と仕掛け・・・とは言わないがテクノロジーの進歩に助けられているのは間違いないようです。

 

デュエル社の「アーマードFH鮎」 鮎の友釣り用水中糸です、巷ではたいへん好評ですが使ってみないと話に参加できないので遅ればせながら時流に乗ってみました。

PEラインの仲間らしく伸びは少なくコーティングは滑らかで色は視認性が良い黄色、PE特有のふわふわ感が無くコシがあるのでキンクはしにくいです。

指に巻いて引っ張ってみると確かに強い、今のところ指をつめる理由がないので途中でやめましたが・・・

 

スペックをみると比重1.0 強度はMAX1.5Kg(0.08号) 接続は編み込み不要 24mで2,000円と 良いことがてんこ盛り。

ほめてばかりですがけっして賄賂はもらっていません 

メーカーはチチワでの接続を推奨しています、チチワで水中糸とハナカン仕掛けが接続できるということですが下付け糸(つまみ糸)にも重要な役割があるので無くすわけにもいきません。なので電車結びで下付け糸を接続してみました。

 

シーズンインしたら耐久性を検証していきたいと思います。

 

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釣りも積もればバカとなる

2017年04月08日 | 鮎釣り

どんな趣味でも深くのめり込むと常識が見えなくなる傾向にあるようですが鮎釣り場合は特にひどいようです。

 釣人は釣れる川に集中します。鮎釣りにはシーズンというものがあり、サラリーマンには仕事というものがあり、魚には魚の都合があるので釣れるチャンスは少なく、次のチャンスはあてにできないので混雑の中でも竿を出します。

 釣れる川を求め、夜中に数時間運転して朝、目的地に着いたら川は濁流だったので釣らずに帰ってきた、などは珍しくない話です。

初めて訪れた土地でも寄るのはコンビニだけ、

地元の旨いものや観光地はスルーして、ひたすら釣るための時間を求め金と体力を費やすのです。

他人からは「楽しそうだね」とか「好きだね~」言われることもあるが「バッカじゃねえの」と言われると否定できません。

釣りをやったことのない人にはバカに見えるようですが・・・釣りを知らない人生よりもバカを選んで正解でした 

 

  


脳ある釣師は身を隠す

2017年04月06日 | 渓流

渓流釣りが解禁になり釣りキチにはうれしい季節になりました。

昔から渓流釣りのウェアといえばオリーブ、ブラウン、ベージュなどのアースカラーばかりですね。

それが自然界に溶け込む偽装としての効果があるのでしょうか。

 

持論ですので科学的な根拠はまったくありませんが、

水中から魚眼レンズで見る景色の中では黒い影よりも空に溶け込む白や空色のほうがカモフラージュ効果がありそうです。

昔の軍用機や鳥の腹が白いのもそんな理由でしょうか。

 

白衣の釣師はこれからのトレンドになる・・・

かもしれません