ハミアトくんの釣行記

鮎や渓流魚と遊ぶために群馬県と周辺の河川に出没しています。

「渚のシンドバッド」のミステリー

2018年12月23日 | 音楽

米国のミュージシャン”クラレンス・ゲイトマウス・ブラウン”の「サンライズ ケージャン スタイル(Sunrise cajun style)」という曲は「渚のシンドバッド」に似ています。

よろしかったら聴いてみて下さい。

 イントロ部分の”♪あああっあ~♪あー渚のシンドバッド♪”はさすがに無いですがサビの部分までコード進行が同じで、偶然というにはすべて似すぎているので猜疑心旺盛なわたくしは盗作を疑ってしまいます。

渚のシンドバッド」はご存知ピンクレディのヒット曲で1977年に発売され、クレジットは作詞:阿久悠/作曲・編曲:都倉俊一 となっています。

一方の「サンライズ ケージャン スタイル」の詳しいクレジットは判明しませんでしたが双方ともリリースは1970年代後半です。

 

本気で議論するテーマでもないのですが、どちらがパクったのか答えが出せず残尿感のようにもやもやしています。

 

 

 

 

 

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バンド発表会・あの時君は若かった?

2018年11月05日 | 音楽

今年もやってくれます、アマチュアバンド今人(イマジン)の「7thはっぴょうかい」。

7人のバンドですがドラマー以外は60代、慰問演奏の他に年に1回練習の成果を一般のお客様の前で披露しています。

 

ポップス、歌謡曲、GSなどのヒット曲を生演奏で聞かせてくれますので50~70歳の人は若き時代にタイムスリップするでしょう。

群馬県前橋市文京町2-20-22

群馬県生涯学習センター 多目的ホール  11月18日(日) 開演13:30

入場無料、駐車場150台OK。南駐車場が空き多い。

私は音響と照明のセッティングからオペレーションまで任されているのでどうなることやら・・・

満席にならないからドタキャン!ということはありませんのでぜひお出かけ下さい。

 

 

  


ブルースはお好き?その3

2018年11月01日 | 音楽

またまたのブルースネタですがこれで最後にしたいと思います。

 

名曲「スウィート・ホーム・シカゴ」は多くのアーティストに歌われています。

簡単な歌詞とメロディなので暇なときはつい口ずさんでしまいます。

原曲はロバート・ジョンソン(1911~1938年)中学の教科書に載らないのが不思議なくらい偉大な天才ソングライターなのです。

27歳で他界するまで湧き出るように曲を作り自らギターを弾いて歌っていました。

 

現在ではブルースの神様とも言われていますが戦前のことなので動画もなく写真も本人かどうか不明で議論の的になっています。

 

  

 

ロバート・ジョンソンのスウィート・ホーム・シカゴです。

1936年の録音で動画はありません。ギターや録音機材も押して知るべしで音が悪いのは我慢しましょう。

 

2012年米国ホワイトハウスでのセッションです。

すごいアーティスト達が参加していますね。

オバマさんも歌っています、けっこううまいですよ! 

このへんでブルースネタは封印して健全な生活に戻ろうかと思います(笑)。

最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

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ブルースはお好き?その2

2018年10月27日 | 音楽

調子にのっちゃってまたブルースネタです、ご迷惑かと思いますがよかったら覗いて下さい。

 

ゲイトマウス・ブラウン(Clarence "Gatemouth" Brown)1924~2005年(81歳没)まさにギターの曲芸師です。

ギターをおもちゃのように扱って嬉しいそうに弾く姿は見ていて楽しいです。

彼はエレキギターではめずらしくカポダスト(移調の道具)を使い、指先での素早いピッキングが特徴です。

これは1966年(42歳)の映像です。ビートルズが来日した年ですね。

初期はブルースを多く演奏していましたが売れてくるとカントリー風、ジャズ風、ディープソウル風などバラエティに富んだ音楽を残しています。

ギターだけでなくバイオリンやハーモニカも半端ない腕なんです。

多くの才能をもったアーティストなので新境地への挑戦は必然ですがもっとブルースをやってほしかったな。

 

 

ブルースではハーモニカ(ブルースハープ)がよく使われます。

自分もこの音色が好きで購入しましたが音が鳴らせるだけで演奏には至っていません。

 

リトルウォルター(LITTLE WALTER )1930~1968(37歳没)

彼は若くして他界しましたが1964年にローリングストーンズ英国ツアーに参加している実力派です。

1967年、36歳のときの映像ですが服装や楽器に時代を感じますね。

バンドメンバーはつまらなそうに演奏していますがうまいので許してあげましょう。

彼の吹くハーモニカは管楽器にも負けない多彩な音色で時間を忘れて聞き入ってしまいます。

 

 

   


ブルースはお好き?

2018年10月23日 | 音楽

つまらないと思いますが少しでも興味がありましたら読み進めて下さい。途中放棄も可能です。

Bluesは19世紀後半にアメリカの黒人が創り出した黒人霊歌、労働歌などで魂の音楽といわれています。よく暗いと言われますがそんな時代背景も大きく影響しているのでしょうね。

ブルースは独特の音階と12小節で構成されていて、ロックやジャズの土台になりいろいろな音楽へ進化したと言われています。

数あるブルースアーチストの中で特に好きなのが「アルバート・キング」1992~1992年(69歳没)という黒人ギタリストです。

 

今から48年前、若いころのコンサートです。アップテンポの曲をノリノリで演奏しています。

Oh, Pretty Woman

 

 彼の創り出す音楽は他のアーチストが真似出来ない独特のものですが、それはびっくりするようなギター奏法から生まれているのです。

 

左利きのギタリストは珍しくありませんが弦を張り替えないで弾く人は他にいないでしょう。

つまり一番太い6弦が下で1弦が上にある訳です、当然コードを押さえることはムリなのでほとんど単音で弾くことになります。

チョーキングといって弦を持ち上げて無段階に音の高さを変える演奏技法がありますがそれを下に向けて弦を引くので独特の音の変化が出ます。

しかも彼はギブソンフライングVというブルースらしくないギターがお気に入りで、ピックを使わずに太い指ではじくように弾くことで誰にも真似できないめちゃくちゃいい音を出します、しかし早弾きは苦手のようです、テクニックというよりも独自のフレーズと繰り返される攻撃的なリフが魅力のギタリストなのです。

1978と1989年にBBキングと一緒に来日しています。残念ながら見ていませんがYou Tubeで簡単に見ることができます。・・・いい時代になりました。

 

このコンサートは1992年の米国でのものですがこの年に心臓病で急逝してしまいました。

 I'll Play The Blues For You

 マイクとギターチューニングを気にしながら演奏するアルバートです、歳をとっても指の動きは変わらないですね。

中ほどのギターソロでは両手の動きをカメラがよく捕らえています。

 

 

なんの役も立たない記事ですが最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

   

 


ギター塗りかえ

2017年12月27日 | 音楽

愛用のエレキギター、のりかえが出来ないのでぬりかえてみました。

その昔々手に入れたStratocaster。いいギターだけに人気があり、使っている人がしこたまいらっしゃいます。そこで一念発起、世界にひとつしかないギターにするため塗り替えを・・・

そんなたいそうな計画ではないのですが暇つぶしには最適です。

まずは自己責任で分解です。このタイプのギターはネックがボルト4本で簡単に外れます。ピックガードやブリッジ等を丁寧に外し部品やネジ類を失くさないように保管。

 

最大の難関は塗装をはがす作業、ある女優のようにかなり塗りが厚いのです、特に曲線部分は手作業になるのでたくさんの時間と根気が必要でした。剥がしてみてわかった事ですが木目が不揃いで色の濃淡が少ないのでちょっと残念

 

塗装はうるしを使用。ナチュラルな色に仕上げたいので「透明」をムラにならないように塗りました。

 

その前に、持つためと、置くために木ネジやグリップを取り付けておきます。これを怠ると塗ったところを触ることになるので手や机がベトベトです。また有機溶剤の匂いで家族から苦情でることは覚悟が必要です

重ね塗りを5回、うるし塗装は軟らかく表面にキズが付きやすいので透明のウレタン塗料を塗って終了。

 

組み立てはハンダ付け、ネジ止め、最後に弦を張りアンプを使って音のチェックをして完成。木目はきれいではないが艶がいいので近くで見なければちょっとかっこいいかな。期間1ヶ月、出費約千円で世界でひとつのギターが完成しました。 

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ロートルバンドがライブパーティー

2017年12月17日 | 音楽

今年も某ライブ喫茶で行われるライブパーティーに参加して来ました。

 

BEATLESのコピーバンド5組が順次演奏していきます。

  

我々はオヤジバンドを卒業してジジイバンドの3人組、年齢の合計は200歳に達します。若者よりBEATLESをたくさん聞いているだけが強みですが3人でBEATLESの演奏はちょっときついっす。 

 

誰が決めたのか我バンドの出演は最後なので10時すぎ、年寄り子どもはおネムの時間ですが気合を入れて6曲演奏。お情けのアンコールもやらせてもらって無事終了。

音楽が楽しいのは聞いてくれる人がいるから、と悟りました。

 

 

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カジノというギター

2016年11月11日 | 音楽

注文したギターが届きました。わくわく・・・

エピフォン カジノ(EPIPHONE CASINO)というエレキギターです。 

カジノ?・・・賭博場かよ!

カジノ法案はよーく協議してもらいたいものです。

 

ビートルズのジョン・レノンといえば「リッケンバッカー325」の黒いギターのイメージですが、1966年(昭和41年)のコンサートから同型同色のカジノを使っています。

日本公演でも使っていましたね。映画「レット・イット・ビー」ではボディーの塗装をはがしたカジノを使っていたと言われています。

ボディーの作りやピックアップの影響で繊細な音がするのでミスがごまかせません。大柄ですがネックが短くて肩から下げた時のバランスが非常にいいギターです。腹の脂肪がなければもっと安定がいいのかもしれませんが・・・。

 

これを使うことでビートルズと同じに弾けるとは思いませんが形から入るのも一つの楽しみ方です。法律的にも問題ないでしょう。

 

 

      


おやじバンドやってます

2016年11月06日 | 音楽

おやじバンドもおやじギャグも自己満足の世界ですね。

ビートルズの楽曲をコピー演奏するトリビュートバンドです

 

メンバーのほとんどがビートルズの全盛時代を共に過ごしてきたシルバー世代ですが決して老人バンドとは言わないでね。ちなみにコミックバンドでもありません。  

高校生のころ健全?かつ誠実?にエレキバンドをやっていたので「昔取った杵柄」・・・・・ のはずですが50年弱のブランクと老化による知力体力の衰えは無視できません。

ビートルズにごめんなさいと言いたいですが音楽は音を楽しむもの、歌って楽器を鳴らせば気分爽快ですよ。

 

近い将来、日本武道館で会いしましょう!                      

 

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BEATLESの映画

2016年09月25日 | 音楽

台風や秋雨前線とやらですっかりインドア派になってしまった今日この頃。昨日は映画鑑賞でした。

「ザ・ビートルズ ~EIGHT DAYS A WEEK-The Touring 」という長いタイトルの映画です。

ビートルズの映像はYouTubeやDVDで観れますが、初公開映像やモノクロに色を付けたりしているので画像は新鮮で楽しめるものでした

 

映画後半にスタッフのエンドロールが流れますが、そこで帰ってはいけません、トイレも我慢しましょう。この後の約30分間、人類で始めての野球場ライブ「シェアスタジアムコンサート」が見れるんです。

画像も音もクリアで迫力あるものにリメイクされておりこれだけでも観る価値のある映画です。

尚、上映映画館は限られていますのでご注意を。

 

 

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ビートルズ・フェスタ

2016年09月05日 | 音楽

第15回を迎えた「ザ・ビートルズ・コピーバンド・ライブ」 今回は来日50周年記念♪ 

ビートルズ4人がハッピを着て羽田空港に降り立ったのは半世紀も前だったのですねー。

洋楽ファンだった私は高校生、丸いブラウン管のテレビで食い入るようにニュースを見たものです。

 

プロで活躍のリッキーさんとビートルズトリビュートバンド5組が出演しました。

 リッキーさん ↓ ギターテクに驚き! 

 

コピーバンドだと侮ってはいけません。本人以上になりきっています。

県内外から300人以上の来場者があり感激で涙ぐむ人も・・・

 

 ワーズエンド ↓ 教師2人を含む若きトリビュートバンド

 

リアルタイムでビートルズマニアだった人はすでに高齢者。

そんな中、出演者や客席に若い人たちの姿も少なくないのでビートルズの業績はこれからも語り継がれることでしょうね。

 

 

 

    


 


ハーモニカライブ

2015年10月18日 | 音楽

久々にライブでハーモニカを聞く機会に恵まれCollyさんの奏でる10HOLESハーモニカ(ブルースハープ)に魅了された。

Colly yuasa(コリーユアサ)さんは群馬を拠点に活動しているハーピストです。

10ホールスという小さなハーモニカを使い官能的な旋律と迫力ある音を聞かせてくれる。

ハーモニカの音は心地よく響く。どんな曲でも根底にブルースの魂を感じるのは自分だけだろうか。もっと聞きたかったなー

ジミー リードで我慢するか・・・

 

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カポ

2015年04月11日 | 音楽

気がつけば1ヶ月ぶりの更新でした。

小さなものでも長い間探していたものが手に入いると嬉しいものですね。それは高価とか珍品とかじゃなく無知が原因で買わなかっただけですが・・・

昔から時々ギターを弾いたり風邪をひいたりしています。 現在も集めたギターが部屋の隅を占領しています。

 

そんなギターに使うグッズにカポタスト(Capotasto)略してカポと言われる演奏補助器具があります。弦の長さを任意に短くすることで、移調ができる便利なものです、以前からアコースティックギター用のものを買い求めてきましたがどれも一長一短あり納得できるものに出会えず約半世紀を過ごしてきました。

 

ところが先日ぶらりと寄った楽器店のアドバイスで満足するものを手に入れることができたのです。

ネックへの取り付けが簡単で確実に弦を押さえてくれるのは当たり前ですがこれは軽量でコンパクトさらに左手の邪魔をしないところが気に入りました。   

シャブ (SHUBB )というメーカーですが薬物とは無縁のようです・・・

多くのプロも使っているということで納得、なかなかいいカポ

 

 

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コンサートのご案内

2014年11月01日 | 音楽

知り合いのアマチュアバンド 今人 の演奏はっぴょう会をご案内します。

昭和の後半を生きてきた方にはなつかしい名曲が聴けるコンサートです。

 

歌謡曲、GS,フォークソングなど、レパートリーは多彩です。歌の世界で昭和にタイムスリップしてみませんか?

11月9日(日) 13:30~

前橋市文京町の群馬県生涯学習センター 多目的ホール

入場無料です

 

ちなみにハミアトくんはメンバーではありません。

 

 

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インドアで秋を・・・。

2012年10月13日 | 音楽

腰痛で釣りや山歩きは一時中断ですが、家の中でも秋を感じる事ができます。

たくさん秋の食材をいただいたので、「おとこの料理」に挑戦。

 

食欲の秋です。

PCでレシピを見ながら「栗ごはん」を作りました 

 

うまく出来ましたが、栗の皮むき作業はものすごくたいへんでした。サツマイモご飯にすれば良かった

 

芸術の秋でもあります。 物置からLP盤を出してきました。

 

なつかしい~

むかしはこんな音楽ばかり聞いていました。 (今も)

オーディオも健在です 

 

アナログの音は暖かさがあります 

このレコードプレーヤーは30年ほど前に秋葉原で購入して電車で持ち帰りました。  重い思い出です

 

インドアでも秋は感じられますが、天気が良い日に家にいると、なんか息苦しく感じて、野外に行きたくなる事はありませんか?

それはアウトドア依存症という病気かも知れませんぞ。

 

 



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