今年のアユ釣りは台風でスッキリしない幕切れになってしまいそうですが。
せっかくの休みだし・・・また台風が来るし・・・道具を積んであるし・・・
なので、ドライブがてら魚野川へ・・・
群馬は雨だったが関越トンネルを出て新潟に入ると青空。
大源太川合流をリサーチ。石は真っ白で生物反応なし。
2m以上水が出たようで、あちこちでユンボが護岸を修復しています。
神弁橋下の「花水木」がない!店舗もトイレも流された?
ここまで来たら竿を出したいのが釣り師の性。
まずは湯沢駅近くでオトリを入手。
こんな時は拙い経験から、動かない石、広い河原、ドブがある、ゆるい瀬、などの条件で検討して、石打の博物館ウラに潜入。釣果を期待しないくせに場所にこだわるのです。
アユが居れば絶対釣れると根拠のない自信でオトリを引いていると水が濁りだしあっという間にウーロン茶。
こりゃたまらん。上流ならいいだろうと湯沢の東電ダム下に場所替え。
濁りなし。釣り人もなし
30分ほどでやっとアタリ。最盛期の引きにはおよばないが久々に竿が弧を描く、慎重に、かつ感触を味わいながらタモにキャッチ。
18cmほどのメス
本気モード突入、連ちゃんを願ってオトリを変えて泳がせると・・・・また濁り
どうやら護岸工事の人たちの昼休みが終わり再び作業が始まったらしい。
待っていても無駄らしいので・・・終了。
名物のへぎそばを食べて帰路につきました。トホホ
1尾だけど最後にアユの引きを味わったところで今年は納竿としました。